動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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バーッと通ったトラックがー…「1ブックマーク」
カメオは咄嗟に道路に飛び出した。カメコは無事だった。しかしカメコは激怒した。

何が起こったか?
(カメオが飛び出した理由とカメコが激怒した理由を当ててください。)
17年08月12日 19:32
【ウミガメのスープ】 [廻兎羅]



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仕事が上手くいかず、皆に笑い者にされ、とても返しきれない多額の借金を背負ったカメオは命を絶つ事にした。
屋上から飛び降りてもいいが、誰かに見られそうなので車にはねて貰おうと、大通りに来た。
すると、赤信号を無視して、何食わぬ顔で大型トラックの前に歩み出る知り合いのカメコが目に入った。
カメオは無意識に体が動いていた。体当たりする様にカメコと一緒に道路の向こう側へ転がった。
あーぁ、折角のチャンスだったのにな…と落胆するカメオに構わず、カメコが怒鳴った。

「ちょっと!何してくれるのよ!もう少しで弟に会いに行けたのに!折角のチャンスを逃したじゃない!!」

そう言うと、突然泣きだした。どうしていいか分からず事情を聞けば、昨晩見た夢に、幼くして交通事故で命を落とした筈の弟が出てきて『明日、大通りで待ってるね。』と言ったと。その言葉を信じて、彼女は大急ぎでやって来たと。赤信号には気づかなかったらしい。
ふと顔を上げたら、道路の真ん中で、少年が、

絵本に出てくるような悪魔の尻尾を生やして、悔しそうな顔でカメオを睨んで、煙のように消えた。
絶対に開かない扉「1ブックマーク」
倒れそうな君を支えることもできない。泣き出しそうな君を励ますこともできない。死んだように眠る君に布団を掛けてあげることもできない。
私は今、君の一番近くにいるのに自由に動くことすらできない。

私は君の望むままに動くことしか叶わない。たまに、君が思うように動けないこともある。
でも私は、君が私に向かって「よくできた!」と笑ってくれるその瞬間が一番好きなんだ。

私は一体誰でしょう?
17年08月15日 00:06
【20の扉】 [ゆきも]

派手にミスりましたが、お付き合いありがとうございました!




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「眠いけど、帰ったら原稿やらなくちゃ…」
「もうだめ…間に合うわけない…落としちゃうかも…」
「少しだけ…30分だけ仮眠…」
「ああもう!なんでこんな適当なネームにしちゃったかなぁ!」
「このアングルだと描き方わかんない…こんなの骨折れてるし!ポーズ集見なきゃ…」
「なんでこんな下手な絵しか描けないの…?内容もつまらないし、こんなの誰が見てくれるっていうの?」

君が私を描くために頑張っていること、私は一番よく知っているよ。
私をたくさん動かして、私をたくさん喋らせてくれて、私に命を宿してくれる君のことを私はずっとそばで見ているよ。
君が一つ手を動かすたびに描かれていく私の腕も足も身体も全て、君のために使うことはできないけれど。
私と君を隔てるディスプレイという壁は、とてもじゃないけど越えられるものじゃない。画面の向こうにいる君に声をかけることさえできないけれど。
たとえぎこちない線だって、君がどれだけ拙いと思ったって、君は私に命を吹き込んでくれる。

「……よし!表紙できた!これはうまく描けたかも!」

そうやってうまく描けたって喜ぶ君の顔を見るその瞬間が、私は一番好きなんだ。
インスタント死亡「1ブックマーク」
カメオは自らの名前が書き連ねられる途中で、自分の死を予感した。しかしカメオの予感は外れ、死ぬことはなかった。カメオは胸をホッと撫で下ろした。

カメオはなぜ名前を書かれただけで死んでしまうと思ったのだろうか?
17年08月14日 00:18
【ウミガメのスープ】 [ゆきも]



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「よし、今日もウミガメのスープの問題を作るぞ!えーと、『カメオはとある海の見えるレストランで…』」

文中にカメオと言う文字が踊る。スープ問題によく登場するカメオは何度も殺されたり、逆に人をカニバったり、犯罪者になったり、一発デカイネタをかましたり、何にでもなれる変幻自在さを持つ。
ただスープの原題の性質上、どうしても物語の主人公は死ぬことが多い。
そのためカメオは「また死ぬのか?この問題でも殺されるのか?」と毎回ヒヤヒヤするのである。


『「はい…ウミガメのスープに間違いございません。」その日、カメオは城の屋根に登って逆エビの姿勢をとり、叫んだ。なぜ?』

……( ゚д゚)?


#b#解説:ウミガメのスープの問題によく登場するカメオは死ぬことが多いため、死を予感した(今回の問題では死ななかった)#/b#
三分経ったら「1ブックマーク」
その日夜遅く帰ってきたA。
待っていたBにAは「腹が減った」とのたまい、それに対してBが「カップラーメンしか無いが」と言うとAは「それでもいい」と返した。
しかしAはお湯が入った作りかけのカップラーメンに手を付けることもなく、慌ただしく「もう行かなきゃ」と家を出て行ってしまった。
残されたBはラーメンを食べながら涙を零した。


何故?
17年08月12日 21:54
【ウミガメのスープ】 [我晴。]



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三年前、交通事故でこの世を去ったA。
Bと遊ぶ約束に急いできた結果、飛び出してきた大型に巻き込まれて...といったことだった。
いつも待ち合わせにギリギリだったAを、ついに襲った悲劇であった。
その日はお盆最終日。
あと二分、あと一分。
今年は来ないかもしれない、そんなときに駆け込んできたA。
しかし、カップラーメンを作る三分も待てずにAは帰ってしまった。

「相変わらずギリギリだな、お前は。」

Bはカップラーメンを食べながら涙を零した。
探し物は何ですか?「1ブックマーク」
「…ない!?おかしいっ」
カメオは付近を手を動かして調べた。
いつも同じのを使っているので、間違いなく近くにあるはずなのだ。
カメオの予想はあたり、見つかったのだが、すぐに不要になって元の位置に戻した。

いったい何を探していた?
17年08月13日 10:35
【20の扉】 [白露もみじ]



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A.ナンバーロック(ダイヤル式)の答え

「開かない!?おかしいっ」
カメオは誕生日である1231をいつもロッカーの暗証番号にしていた。
つまり、1231のつもりで、違う数字でロックをかけてしまったという事か。
カメオは付近である1230や2231などをダイヤルを回し調べた。
その予想はあたり、答えが見つかったので、元の位置である0000に戻した。