「天童魔子さんの助手と偉大なる先駆者」「1ブックマーク」
君たちは名探偵天童魔子さんの助手である。
新学期早々歴史の課題を出された君たちに
どうせなら実物を見に行こうとドラえもん並みに軽いノリで出かける天童魔子さんに連れられて過去の世界にやって来ると
織田信長が自室で殺害されていた。
このままでは歴史が変わってしまう。
過去に介入できない天童魔子さんに代わって真相を解明せよ。
新学期早々歴史の課題を出された君たちに
どうせなら実物を見に行こうとドラえもん並みに軽いノリで出かける天童魔子さんに連れられて過去の世界にやって来ると
織田信長が自室で殺害されていた。
このままでは歴史が変わってしまう。
過去に介入できない天童魔子さんに代わって真相を解明せよ。
16年04月20日 19:22
【亀夫君問題】 [天童 魔子]
【亀夫君問題】 [天童 魔子]
解説を見る
犯人は徳川家康さん、あなたなのです。(゚д゚)っ
あなたが灰皿を何度も叩き付けたのは
#red#落としてられてしまった眼鏡のレンズをごまかすためなのですね?#/red#
砕けたガラスを調べれば#red#当時はまだ珍しいあなたの眼鏡の破片#/red#
が発見されるのですよ。
家康「・・・グズン。儂じゃって信長様に構って欲しかったんじゃ。
誘拐生活が長かった儂の家を救ったのは信長様だった。
信長様が資金を援助してくれたおかげで儂は長い誘拐生活をせずに済んだのじゃ。
だから儂は自らの意思で信長様の家に押しかけ尽くすことにしたのじゃ。
しかし世間からは信長様が儂を誘拐したそうに見えたそうじゃが真実は違う。
儂は信長様と同棲していたのだ。
しかしそんな儂の気持ちに信長様は答えてくれなかった。
本能寺に出向いては優秀な部下である明智光秀と逢引を繰り返し燃えるような夜を過ごし
昼は昼で器量の良い豊臣秀吉が手編みのわらじや手作り弁当など見え透いたおべっかを使うが
信長様は猿め、猿めと猿可愛がり
儂はいつも信長様の帰りを待ち続け
読書をするしか楽しみが無いと言うのに・・・・・・
信長様はいつもいつも戦、戦、たまに帰って来ても城下町で飯を済ませてすぐに寝てしまう。
儂はこれ以上信長様に出て欲しくなく、気が付いたら・・・・」
天童魔子「話しは書で聞くのです。」
その後、事の真相が書かれた瓦版(BL春所)が発行され
かくして歴史は変わってしまった。
あなたが灰皿を何度も叩き付けたのは
#red#落としてられてしまった眼鏡のレンズをごまかすためなのですね?#/red#
砕けたガラスを調べれば#red#当時はまだ珍しいあなたの眼鏡の破片#/red#
が発見されるのですよ。
家康「・・・グズン。儂じゃって信長様に構って欲しかったんじゃ。
誘拐生活が長かった儂の家を救ったのは信長様だった。
信長様が資金を援助してくれたおかげで儂は長い誘拐生活をせずに済んだのじゃ。
だから儂は自らの意思で信長様の家に押しかけ尽くすことにしたのじゃ。
しかし世間からは信長様が儂を誘拐したそうに見えたそうじゃが真実は違う。
儂は信長様と同棲していたのだ。
しかしそんな儂の気持ちに信長様は答えてくれなかった。
本能寺に出向いては優秀な部下である明智光秀と逢引を繰り返し燃えるような夜を過ごし
昼は昼で器量の良い豊臣秀吉が手編みのわらじや手作り弁当など見え透いたおべっかを使うが
信長様は猿め、猿めと猿可愛がり
儂はいつも信長様の帰りを待ち続け
読書をするしか楽しみが無いと言うのに・・・・・・
信長様はいつもいつも戦、戦、たまに帰って来ても城下町で飯を済ませてすぐに寝てしまう。
儂はこれ以上信長様に出て欲しくなく、気が付いたら・・・・」
天童魔子「話しは書で聞くのです。」
その後、事の真相が書かれた瓦版(BL春所)が発行され
かくして歴史は変わってしまった。
「お菓子な桜餅」「1ブックマーク」
桜
餅がおかしかったので、男は絶望した。
一体何故?
餅がおかしかったので、男は絶望した。
一体何故?
16年04月10日 20:30
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
あ
る日、帰り際男は後輩に呼び止められた。
「先輩!和菓子もお好きでしたよね!」
男に好意を持つ後輩で、事あるごとに手作りのお菓子を作ってくるのだ。
「うん、好きだよ。」
「じゃ、じゃあ、今日は#red#桜餅#/red#を作ってきたので!食べてください!」
「ああ、頂くよ。」
「あ、あの、早く食べてくださいね?」
「生ものだもんね。生徒会終わったら直ぐ食べるよ。ありがとう!」
男は爽やかにその場を去っていった。
しかし、生徒会の会議は思ったより時間がかかってしまった。
「いやぁ、やっと終わった…。」
彼女の作るお菓子は、かなり美味しい。
実際のところ楽しみにしていた。
「ようやく食べられるよ…。」
包みを開けた。
「…うん?」
赤茶けている。
「こんな色だったか?」
不安が過ぎったが、どうしてもお腹がすいてしまって仕方がない。
「ま、良いか。」
一口でパクリ。
桜のいい香りとあんのすっきりとした甘み。
相当な美味しさに比例するように、強い違和感。
「…#red#血なまぐさい#/red#?」
ふと思い出す。
「彼女の指、絆創膏を…!!」
男はトイレに駆け込み、吐いた。
「まさか、彼女、僕にくれたお菓子って全部?!」
-----
「チッ。気が付かれたか。」
薄暗い部屋、厚手のヘッドホンを耳に当てながら苦々しく言う。
「まあ良いわ。#red#私の想いはすでに彼の身にしみている#/red#のだから…」
うすら笑う少女。
「あーあ。もっと早く食べて欲しかったわ。#red#私の血で染めた、桜餅#/red#。」
る日、帰り際男は後輩に呼び止められた。
「先輩!和菓子もお好きでしたよね!」
男に好意を持つ後輩で、事あるごとに手作りのお菓子を作ってくるのだ。
「うん、好きだよ。」
「じゃ、じゃあ、今日は#red#桜餅#/red#を作ってきたので!食べてください!」
「ああ、頂くよ。」
「あ、あの、早く食べてくださいね?」
「生ものだもんね。生徒会終わったら直ぐ食べるよ。ありがとう!」
男は爽やかにその場を去っていった。
しかし、生徒会の会議は思ったより時間がかかってしまった。
「いやぁ、やっと終わった…。」
彼女の作るお菓子は、かなり美味しい。
実際のところ楽しみにしていた。
「ようやく食べられるよ…。」
包みを開けた。
「…うん?」
赤茶けている。
「こんな色だったか?」
不安が過ぎったが、どうしてもお腹がすいてしまって仕方がない。
「ま、良いか。」
一口でパクリ。
桜のいい香りとあんのすっきりとした甘み。
相当な美味しさに比例するように、強い違和感。
「…#red#血なまぐさい#/red#?」
ふと思い出す。
「彼女の指、絆創膏を…!!」
男はトイレに駆け込み、吐いた。
「まさか、彼女、僕にくれたお菓子って全部?!」
-----
「チッ。気が付かれたか。」
薄暗い部屋、厚手のヘッドホンを耳に当てながら苦々しく言う。
「まあ良いわ。#red#私の想いはすでに彼の身にしみている#/red#のだから…」
うすら笑う少女。
「あーあ。もっと早く食べて欲しかったわ。#red#私の血で染めた、桜餅#/red#。」
「アーティスト」「1ブックマーク」
とある男が生み出す絵画は、すべてとても素晴らしかった。
有名な絵画を模しており、どれもこれも本物と見まごうほどだ。
しかし一つだけ、違いがあるとすれば、その絵画はすべて、モノクロであった。
一体なぜ?
有名な絵画を模しており、どれもこれも本物と見まごうほどだ。
しかし一つだけ、違いがあるとすれば、その絵画はすべて、モノクロであった。
一体なぜ?
17年03月11日 18:11
【ウミガメのスープ】 [周防安芸]
【ウミガメのスープ】 [周防安芸]
解説を見る
男は現代アーティストである。
視覚障害者にも絵画を楽しんで欲しいと思っていた。
そこで、最近話題の3Dプリンタに目をつける。
それを使い有名な絵画を立体で表現し、目で見るのではなく、手で触れる絵画を生み出した。
手で楽しむものなので、色は必要ない。
視覚障害者にも絵画を楽しんで欲しいと思っていた。
そこで、最近話題の3Dプリンタに目をつける。
それを使い有名な絵画を立体で表現し、目で見るのではなく、手で触れる絵画を生み出した。
手で楽しむものなので、色は必要ない。
「【ラテクエ72R】♪さあ眠りなさい疲れきった身体を〜」「1ブックマーク」
亀夫が眠りにつくと、亀子が歩き出す。なぜ?
【参加テーマ・一日何歩位歩きます?】
【参加テーマ・一日何歩位歩きます?】
17年01月28日 18:59
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
赤ん坊の亀夫がやっと寝たので母親の亀子はこっそりその場を離れましたとさ
「10円玉」「1ブックマーク」
カメオとウミオは、車で旅をしていた。
全くもってノープランの、自由な二人旅である。
この旅の途中、カメオは、突如ウミオに#b#財布から10円玉を取り出すよう指示した#/b#。
…しかしこの時、カメオも10円玉は持っていたのである。
さて、カメオは一体何故そんな指示をしたのだろう?
全くもってノープランの、自由な二人旅である。
この旅の途中、カメオは、突如ウミオに#b#財布から10円玉を取り出すよう指示した#/b#。
…しかしこの時、カメオも10円玉は持っていたのである。
さて、カメオは一体何故そんな指示をしたのだろう?
17年02月02日 02:46
【ウミガメのスープ】 [Villit]
【ウミガメのスープ】 [Villit]
解説を見る
「おいウミオ、お前10円玉持ってるか?」
「え?持ってるけど…」
「この先に分かれ道があるんだよ。表なら左、裏なら右だ。」
「コイントスしろってこと?それくらい自分でやりなよ…」
「馬鹿言うな、こっちはハンドル握ってるんだぞ。ほら早く!」
「…わかったよ…表だ。」
「リョーカイ、左だな。」
「え?持ってるけど…」
「この先に分かれ道があるんだよ。表なら左、裏なら右だ。」
「コイントスしろってこと?それくらい自分でやりなよ…」
「馬鹿言うな、こっちはハンドル握ってるんだぞ。ほら早く!」
「…わかったよ…表だ。」
「リョーカイ、左だな。」