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【総投票数 136票】
【物語部門】『ツナグ』
「一見した題材としての派手さはないのにも関わらず,物語として非常に繊細な奥行きを感じさせられる.安直に表面的な恋愛に絡めていないところが何と言いますか、まさにああっ、青春時代!という感じでとても良いです。そこに玄人の技を感じる。(自分ならすぐ恋愛にしちゃうし、人も殺しちゃう。) 」
2016年12月31日22時
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【納得感部門】『可愛いむすめ』
「「解説を読んでも一瞬何の事か分からない→からの脳電流走り激烈納得感感じ問題」の中でもトップクラスの「何の事か分からないのと脳電流走り激烈納得感とのギャップ」のデカさ。高電圧スープ。」
2016年12月16日22時
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【伏線・洗練さ部門】『可愛いむすめ』
「“水平思考度”などと数値化出来やしないのだが、それでもこの問題は“水平思考度”が圧倒的に高いと思っている。この問題の面白いのは「父目線」で参加させられるところ。「女の子らしい格好をして欲しい父」は「女の子らしい格好をしたことによる害」を考える。つまり「troubleは女の子らしい格好をした後」に起こったと錯覚して、実は「troubleは既に起こっている」のだ!このタイムラインの逆行が実に高級な水平思考を要求している。至極の一品。」
2016年12月16日22時
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【伏線・洗練さ部門】『探偵よ安らかに眠れ』
「思わず笑ってしまいましたw普通にテレビの芸人さんがやるコントとして成立しそうなギャグ性×構成×納得感.」
2016年12月13日21時
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【物語部門】『魔術師の選択』
「ゴトーさんの作品の中で一番好きなものの一つです.やっぱり物語が実にシブい.痛みと幸福さが入り混じった…哀と幸の狭間に不思議な温かみと人生の奥行を感じさせられるような,そんな味わい深い物語.問題化することで「友人を見つめる私がそれに気づく事」を追体験することができる.これは小説では味わえない,ウミガメと物語が噛み合わさったときに初めて起こる化学反応.この問題はその効力を存分に体感するに相応しい.」
2016年12月08日01時
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【伏線・洗練さ部門】『【ダーーーイーーーエーーーッーーートーーー】』
「真相の納得感とチャーミングな物語性が楽しい.問題文の全ての言葉に意図がある所に洗練感がある.」
2016年12月08日01時
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【納得感部門】『【炎のゆらめき】』
「題材となる「あるある」自体も使い古されてない,腐ってない,「皆思ってるけど誰も言葉にしたことがない」上等のあるある.これに構成力が掛け算されると脱帽の一品に.」
2016年12月08日01時
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【20の扉部門】『【手の甲ででに触れる男】』
「最早何が何だか分からないのですが,凄いです.(納得感)/(問題の情報量(解説も含めて))の大きさだったらのりっこさんに敵う人は一人もいないと改めて思わされた一問.正直,この情報量で一体どうして雑談欄でキーフレーズが出た瞬間に「それだ」「それしかない」の嵐になるのかの理屈が分からないです.凄いとしか.」
2016年12月08日01時
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【納得感部門】『不吉なプレゼント』
「解説を読んでも一瞬理解できない、それもそのはず、そもそも敵が違ったのだ。こういう、敵が違う系はいかにもシチュエーションパズルって感じで、好き。」
2016年12月04日21時
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【物語部門】『規則正しいゴミ』
「物語部門における圧倒的レジェンド。改めて読んでみると想像以上に複雑で繊細な内容である。冷静になって考えれば「奇行」に一歩足を踏み入れるちょっと怖いような気もするお話。それにも関わらず強烈な納得感を味わえるのは元祖ウミガメのエッセンスを感じさせられる。個人的な話をすれば、自分はこれをNAVERまとめで初めて見た衝撃でそのままラテシンに登録、半年経った今でも追い続けているのは未だにやっぱりこの問題。藤井さんに感謝。」
2016年12月02日03時
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