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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【猫チョコ噺】あつあつふうふう「2ブックマーク」

事な結婚記念日に妻が風邪を引いたので、干し物を物干し竿に干し、夕食を妻のレシピノートを参考に時計を見ながら作り、妻にはおかゆも作ってあげ看病します。

これで夫婦仲はますます良くなる…はずでしたが、夫は枕を濡らして眠るはめになりました。

一体なぜでしょう?

□この問題は【猫チョコ】先ず医者行けhttp://sui-hei.net/mondai/show/20890 の質問12番 からてちょっぷさんの作品より発想を元に作成しました。
16年01月18日 17:18
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

(・∀・)




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婚記念日に風邪を引いて寝込むアオ。

夫のグレンは、風邪に効くお粥(アオ考案)を作った。

「出来たよ~!これ効くよな!おいしいし、食べて早く治そうな」

「ありがとう~…記念日なのにゴメンね…(´;ω;`)ううう」

「いいからいいから。早く食べて、薬飲んで寝な?」

促されるまま、よろよろと身体を起こして、お粥を口に運ぶ。

「…#b#まずい#/b#」

鼻づまり等、体調不良のせいで味覚が鈍っているから、何を食べてもまずいのだが、その一言があまりにも強烈なトーンだった。

「…え?」

「あ、いや、違…」

「…美味しくない?(´・ω・`)」

頭がぼーっとしているので、上手く言葉が出てこない。

「あー…うーん…かも?」

でも、と続けようとしても上手く続かない。

「(´;ω;`)ブワッ」

「ちが、違うの!だから、えーと…」

頭回らないので、説明に時間がかかった。
弁当忘れても傘忘れるな「2ブックマーク」
ここ石川県は温泉地としても有名である。
そして雨が多いことでも有名。
そんな石川県のとある旅館に久しぶりに泊まった田中。
翌日天気が良かったので、傘を置いて観光地に出掛けたのだが、雨が
しばらくすると天気が変わり雨が降り始めた。
そして雨の中旅館に戻ると田中の傘が盗まれていた。
特別に作らせた傘で名前まで書いてあったのに、
しかし田中は全然悔しそうではない。

一体なぜ?
14年11月07日 00:40
【ウミガメのスープ】 [水上]



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旅館を経営している田中。
その日田中は毎月の帳簿あわせで夜遅くなってしまい、家には戻らず久しぶりに自分の旅館に泊まった。
翌日、田中は夕食の仕入れの為に自家用車で観光地の市場に出掛けた。
戻る途中に天気が変わり雨が降り始めた。
雨の中旅館に戻ると旅館の玄関に配置している傘置きから傘が一本盗まれていた。
多分観光客が突然の雨に降られて盗んでいったのだろう。
この旅館に置いてある傘は田中が業者に発注させて旅館の名前をデカデカとプリントした傘である。
大量発注した安価な物で、使ってもらえれば旅館のいい宣伝にもなる。
田中は逆に盗んでもらってラッキーだと思った。
巨大建造物Oの謎を追え「2ブックマーク」
不思議な噂を聞いた。
見た者に自ら命を絶たせる、不気味なタワーがあるらしい。
私が見たところこれといって変なところはなく、とても立派なタワーだ。

だが今私の目の前で、一人の男が死んだ。

どういうことなのか、謎を解いて欲しい。
12年01月25日 23:45
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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私はそのタワーがよく見えるスポットへ足を運んだ。
男も噂を聞きつけ、そのタワーを初めて見に来たらしい。
あまりの巨大さに呆然とするも、これといって不気味なところはないので拍子抜けしていた。

「・・・まあいいや、とりあえず写真に納めておこう」
男はカメラを取り出した。
そのタワーを撮影したいようだが、どうも様子がおかしい。

「はは、デカすぎておさまんないや」
タワーが大きすぎてファインダーに収まらないようだ。
男はカメラを覗きながら、どんどん下がっていく。

「お、あと少し、あと少し」
滑稽な男の姿に私は苦笑いしていたが、すぐに男の危機に気付き叫んだ。

「あ、危ない!それ以上はいけない!!」

「へ?」

ブオン       ドン!    バタッ・・・・

私はこの謎の真実を見てしまった。

このスポットは車道に近い。
あのタワーを撮影しようとする者たちは、その大きさに気をとられどんどん下がっていってしまう。
そして自分の足で車の前に飛び出し、死んでしまうというわけだ。

驚きの真実に私は言葉を失った。
そうだ、このタワーをおどろいタワーと命名しよう(´・ω・`)
拙者は、騙されたのであろうか。

彼女がいなくなってから、数多の女と出会い、別れてきた。
みな、どこかしら彼女の面影があったが、所詮あの娘とは違う人間でしかない。

今。 
彼女が目の前にいる。

気の済むまで殴れと言われた。
そうしてこそ、彼女も救われるのだと。

だが、殴らなかった。
拙者と彼女は、無関係な人間だから。

もう、顔も見せるな。
二度と拙者の前に現れないでくれ。心からそう思った。

…これ以上、彼女以外の女と関係を持つつもりもない。

彼女と出会ったこと。出会わないほうが良かったなんて、思えないこと。
そのことを告白し… 別れを、告げた。

彼女と会うことは、もう、なかった。
11年09月08日 21:14
【ウミガメのスープ】 [yan]

「二度と拙者の前に現れないでくれ」… …心から、そう思った。 




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お露との出会いは、いつだったか。
生まれも育ちも知らぬが、心根の優しい娘なのは間違いなかった。

拙者が熱を出して寝込んだときは、寝ずに看病してくれた。
近所の子猫が死んだ時は、子供のように泣きじゃくっていたな。

- 彼女が、突然いなくなった。

伝え聞いたところ、どうやらお露は謀反人の娘で、一族郎党皆殺しの中、一人逃がされたらしい。
そして、彼女と別に逃げ延びてきた使用人たち(逃げ損ねた使用人たちは残らず切り捨てられたらしい…)と落ち合い、町内で潜んでいたとのことだ。

事が発覚したのは密告があったからだが、そのことに気づいた一行は、御用になる前に隠れ家を引き払っていた。
おそらく、関所を越えて隣国へ逃げ延びるつもりだろう。

…そういえば彼女は、関所の門番である拙者に、関所近くの地形や手形の詳細などを聞いておった。
会話の中でさりげなく聞いてきたので、その時は意識していなかったのだが…。

- 拙者は、騙されたのであろうか。

拙者は彼女と親しい者として、重要参考人…
いや、謀反人に与する者として捕らえられた。

お露一行は、まだ関所を抜けていないらしい。
拙者は彼女の顔を知る者として、検分を命じられた。

お露の人相書きに少しでも似ている女は、全て捕らえられた。
大抵の場合はすぐ釈放されたが、担当役人によってはひどい目に合わされる者もいた。

皆、彼女の面影はあったが、所詮あの娘とは違う人間でしかない。
しかし拙者が否定しても、意地の悪い役人は「庇っているのではないか」とわざと疑い、見るに耐えないようなこともした。

…いつまで、こんなことが続くのか。
そう、思っていたとき。

彼女は、現れた。


彼女も例外なく、人相書きに似た人物として捕らえられていた。
一緒にいるのは、逃げ延びたという使用人だろうか。
…みな、年端も行かぬ子供ばかりではないか。

幸か不幸か、今日の担当役人は、直属の上司だった。
誠実で人情家の彼なら、非道いことはしないだろう。
だが同時に、勘のいい、仕事の出来るお人でもある…

「…どうだ?亀乃進。この者は”お露”か?」
「はぁ…」

拙者は、迷っていた。
自分の職務を考えれば、正直に言うべきだろう。
それに、彼女は拙者を… …利用… …していただけなのかも…

そんな拙者の態度を見て、気づくところがあったのだろう。
上司は、拙者に鉄の杖を渡しながら言った。

「どうだ? 違うのか? 違うのなら、その棒で殴るがよい。知り合いでもないのなら、殴れるだろう。
…気の済むまで殴れ。そうすればこの女の命も助かるであろう」

拙者は、呆然としながら棒を受け取る。
改めて、彼女を見据えた。

彼女はずっと、悲しそうな、詫びるような、おびえるような表情で見ていた。
しかし、拙者が棒を握るのを見ると、覚悟を決めたように、拙者を真っ直ぐに見つめる。

澄んだ目だった。
…あぁ、拙者はこの眼に…

「…殴れませぬ」
「なに?庇い立てする気か?」

「いえ…見ず知らずの、無関係の人を…殴ったりは出来ませぬ」
「…まことか?…本当に、それで良いのか」

…この人は、何もかも見抜いていたのだろうか。
わかった上で、拙者が彼女を殴るための理由を与えたのかもしれない。

だけど、もういい。
彼女の正体が何であっても。
近づいた理由がどうであっても。

拙者の触れた、少しの部分は。
真実だったと、信じているから。

「あいわかった。…娘よ、行くが良い。…道中、気をつけてな」
「はい…!」

彼女は、子供たちから先に関所を抜けさせ始めた。
最後の子が門をくぐるまで、ずっとこちらを見つめていた。

馬鹿者。拙者とお主は無関係なのだ。…もう、顔も見せるな。
二度と、拙者の前に現れないでくれ。心から、そう思った。

彼女が門をくぐると、扉が閉まり始めた。
扉が閉まる寸前、彼女の唇が「さよなら」と動いたように見えた。

…あれから一週間後。また、人相書きに似た女が捕らえられた。
これ以上、無関係の女性を苦しめるわけにはいかない。

「海之守様。実は拙者、すでに”お露”に出会っております。
彼女はとっくに関を抜けました…いつ、どの時点かは申し上げられませぬが」

「…今、そのようなことを言い出すとは…。覚悟は出来ているのだな?」
「はい。」
「出来れば、お主も救いたかったが…。主も、あの娘と会わねば良かったであろうにな」

「いいえ…どのような結果になっても…それでも、”出会わなければ良かった”とは…思えぬのです」
「そうか…お主は、牢獄行きじゃ。打ち首も覚悟しておれよ」


彼女と会うことは、もう、なかった。
だが、後悔する気持ちも、なかった。

もし、拙者が死んだら…
そのことが、彼女に優しく伝わるといいのだけど。
頭がなくなりました。「2ブックマーク」
私の頭を見て、同僚達皆から写真のお願いをされた。

撮影会をしていると、いつの間にか私の頭がなくなっている事に気がついた。

私は時計を見て、間に合わないと思いつつ、部屋から飛び出した。



さて、どういう状況でしょうか?
13年07月09日 01:19
【ウミガメのスープ】 [とーふ]

(▼W▼)ノシ 参加者の皆さん、ご来店ありがとうございました。




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昼休み、弁当の包みを開くとジャックオーランタンが出てきた。

( ´∀`)ノノ □

Σ(;´∀`)ノノ _(▼W▼)_ <ヨッ

今日はハロウィンだったか。
妻が、わざわざカボチャをくり貫いて、弁当箱に改造したらしい。
妻のイタズラに爆笑していると、同僚達から写真を撮り出した。

(゚д゚)(OwO) 写真イイ? イイヨー (´∀` ) (▼W▼) モデル ダイ ヨコセ

暫くすると、ジャックオーランタンがなくなってる事に気がついた。

私「あれ?ジャックオーランタンは?」
同僚「あー、なんかさっき他部署の人間が写真撮るって持っていったよ」
私「(;´Д`) な、なんで止めなかったし!?」

時計を見つめて、昼休み終了までに弁当食べられるだろうか?
私は弁当を探して、会社中を駆けずり回る事になった。


追伸:間に合いませんでした。

ビシビシ!(´;ω;`)ノシΣ(▼W▼) ドンマイ