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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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She has...「2ブックマーク」
彼女は綺麗なものを持っていた。
それによって最後には一喜一憂するのだろう。

しかし、彼女は途中で悲しそうな顔をしてそれを捨ててしまった。

どうしてだろうか。
14年02月16日 14:06
【ウミガメのスープ】 [ジェミ]



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最近、娘が#red#花占い#/red#にはまっているらしい。

そんな娘と今日は近くの河原に遊びに来た。
「今からお父さんと結婚できるか占ってあげる!」
・・・ずいぶん楽しんでいるようだ。

適当に生えていたキレイな花を一輪手にとる。
逸る気持ちを抑えながら花びらを剥いている。
本当に楽しそうな笑顔だ。

しかし残り僅かになって、急に彼女の手が止まった。
笑顔が一転、今にも泣きそうだ。
急にそれを捨てると、また新しい花を手に取り、もう一度する。
しかしまた、途中で手が止まる。
娘は今にも泣きそうだ。

・・・どうやら、お父さんとは結婚できないらしい(笑)
泣きそうな娘をあやしながら思う。
娘には悪いけど、お父さんは今世界一幸せ者だな。
枯れ落ちた睡蓮「2ブックマーク」
枯れ落ちた睡蓮

魔法使いは人を幸せにする魔法が使えます。
けど魔法は未熟なもので条件がありました。
一つ
自分に対しては使えない。
一つ
1人につき願いは1つだけ。
一つ
条件は事前にかける者に説明しなくてはならない。
これの他に説明してはいけない。

これらを破ると魔法は効果を発揮しない。

幸せにする魔法ですから
#b#魔法によって誰かを不幸にする事は出来ません#/b#
その場合、何度でも言い直せます。

魔法使いはこの魔法で誰も幸せに出来ない事に哀しみました。

なぜ魔法で人は幸せになれなかったのでしょう?
14年02月04日 14:06
【ウミガメのスープ】 [洞五森]

個人的には満足です




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解説

魔法の#red#条件は一言一句そのまま伝えなくてはいけません。#/red#

魔法を掛けられる者達は、こう考えました。
たった1度きりのチャンス!自分に使えないし
誰かを蹴落とす事も出来ない不自由な魔法なら
魔法使いに使って魔法の条件を変えればいい!

「魔法使いの魔法を私にだけ無条件で何度も使える様に!
他の人にも使えたら私が損をしてしまうかも知れないから」

その瞬間、魔法は条件に反した為に効力を失います。
【自分】に対しては使えない、と魔法使いは言いました。
【自分】は、どの状態でも【魔法使い自身】を指します。
魔法使いを対象にする事はルール違反なのです。

幸せが連鎖すると思って付けた条件なのに
全てが裏目に出てしまいました。
魔法使いは己の未熟さに哀しみ、
更に魔法の研究を続けるのでした。
ウミガメスープは死者の味「2ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、
椅子から転げ落ちて死んでしまいました。
何故でしょう?
12年10月19日 16:04
【ウミガメのスープ】 [ゆとぴ]



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生活に必要なほとんどの施設を集めた、「街」と言っても過言ではない豪華客船グランドウミガメ号は、世界一周航海の真っ最中だった。
男のお気に入りは、海を眺めながら食事のできるこのレストランだ。
今日も男は夕食を食べにレストランにやってきた。
「ん?スペシャルメニュー、ウミガメのスープ?今日獲れたてのか。へぇー。食べてみよう」
男がスープを一口飲んだ時だった。突然船がグラッと大きく揺れた。船が海底の大岩にぶつかってしまったのだ。
味を確かめる間もなく男はスプーンを置いた。スープが溢れる。
次の瞬間、船は大きくバランスを崩し、勢いよく横転。転覆。
男は椅子から転げ、天井に向かって落ちていった。
グランドウミガメ号はそのまま船底に大きな傷を残し、海底に吸い込まれていった。

左手に隠した願いは「2ブックマーク」
ある都市の大通りを、男は目を瞑り真っすぐ歩いている。
人々は男に声をかけるが、一向にそれを止める事は無かった。
どういうことだろう?
15年10月27日 18:53
【ウミガメのスープ】 [竹雅]



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ある戦争中の国家の、ある街で起きた出来事。
その日、街には爆撃許可が下りた。
その僅か一時間後、街は瓦礫の山と化した。衣服を赤く染め上げた母親は最早悲鳴に近い声で我が子の名前を叫び、視界を失った幼児は細い声で痛みを訴える。筋骨隆々の土木作業員は鉄骨に貫かれ物言わぬ亡骸となった。
大通りは特に悲惨だった。瓦礫で埋もれた道に人は無く、皆瓦礫の下で絶望と怨嗟を謳う。そんな中に、奇跡的に殆ど無傷で無事だった少年がいた。
少年は強かった。生き残ろうとする確固たる意志があった。少年は弱かった。辺りから聞こえてくる絶望に飲み込まれそうだった。だから、少年は目と閉じて耳を塞いだ。絶望から耳を目を閉ざし、少年は何も見ずに聞かずに、ただ真っすぐ瓦礫の中を歩き続けた。
突然の襲撃?「2ブックマーク」
私がペットボトル入りのジュースを飲み切ろうとしたとき、口の中にあったジュースを吐き出した。 何故か?

[るべえるの実体験ネタですので、答えが出にくいかもしれませんがご了承ください。]
15年06月08日 23:08
【ウミガメのスープ】 [るべえる]

R氏シリーズ1




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ジュースを飲み切りかけているときって、容器を上に向けますよね?
そのとき飲みながら隣の部屋に行こうとしたんですが、容器が天井の低くなってるところに突っかかって唇と歯に飲み口がグッと押し当てられブホォ!となりました。友人が部屋にいてメチャクチャ笑われました。ちょっとした黒歴史ですorz