「枯れ落ちた睡蓮」「2ブックマーク」
枯れ落ちた睡蓮
魔法使いは人を幸せにする魔法が使えます。
けど魔法は未熟なもので条件がありました。
一つ
自分に対しては使えない。
一つ
1人につき願いは1つだけ。
一つ
条件は事前にかける者に説明しなくてはならない。
これの他に説明してはいけない。
これらを破ると魔法は効果を発揮しない。
幸せにする魔法ですから
#b#魔法によって誰かを不幸にする事は出来ません#/b#
その場合、何度でも言い直せます。
魔法使いはこの魔法で誰も幸せに出来ない事に哀しみました。
なぜ魔法で人は幸せになれなかったのでしょう?
魔法使いは人を幸せにする魔法が使えます。
けど魔法は未熟なもので条件がありました。
一つ
自分に対しては使えない。
一つ
1人につき願いは1つだけ。
一つ
条件は事前にかける者に説明しなくてはならない。
これの他に説明してはいけない。
これらを破ると魔法は効果を発揮しない。
幸せにする魔法ですから
#b#魔法によって誰かを不幸にする事は出来ません#/b#
その場合、何度でも言い直せます。
魔法使いはこの魔法で誰も幸せに出来ない事に哀しみました。
なぜ魔法で人は幸せになれなかったのでしょう?
14年02月04日 14:06
【ウミガメのスープ】 [洞五森]
【ウミガメのスープ】 [洞五森]
個人的には満足です
解説を見る
解説
魔法の#red#条件は一言一句そのまま伝えなくてはいけません。#/red#
魔法を掛けられる者達は、こう考えました。
たった1度きりのチャンス!自分に使えないし
誰かを蹴落とす事も出来ない不自由な魔法なら
魔法使いに使って魔法の条件を変えればいい!
「魔法使いの魔法を私にだけ無条件で何度も使える様に!
他の人にも使えたら私が損をしてしまうかも知れないから」
その瞬間、魔法は条件に反した為に効力を失います。
【自分】に対しては使えない、と魔法使いは言いました。
【自分】は、どの状態でも【魔法使い自身】を指します。
魔法使いを対象にする事はルール違反なのです。
幸せが連鎖すると思って付けた条件なのに
全てが裏目に出てしまいました。
魔法使いは己の未熟さに哀しみ、
更に魔法の研究を続けるのでした。
魔法の#red#条件は一言一句そのまま伝えなくてはいけません。#/red#
魔法を掛けられる者達は、こう考えました。
たった1度きりのチャンス!自分に使えないし
誰かを蹴落とす事も出来ない不自由な魔法なら
魔法使いに使って魔法の条件を変えればいい!
「魔法使いの魔法を私にだけ無条件で何度も使える様に!
他の人にも使えたら私が損をしてしまうかも知れないから」
その瞬間、魔法は条件に反した為に効力を失います。
【自分】に対しては使えない、と魔法使いは言いました。
【自分】は、どの状態でも【魔法使い自身】を指します。
魔法使いを対象にする事はルール違反なのです。
幸せが連鎖すると思って付けた条件なのに
全てが裏目に出てしまいました。
魔法使いは己の未熟さに哀しみ、
更に魔法の研究を続けるのでした。
「ウミガメスープは死者の味」「2ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、
椅子から転げ落ちて死んでしまいました。
何故でしょう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、
椅子から転げ落ちて死んでしまいました。
何故でしょう?
12年10月19日 16:04
【ウミガメのスープ】 [ゆとぴ]
【ウミガメのスープ】 [ゆとぴ]
解説を見る
生活に必要なほとんどの施設を集めた、「街」と言っても過言ではない豪華客船グランドウミガメ号は、世界一周航海の真っ最中だった。
男のお気に入りは、海を眺めながら食事のできるこのレストランだ。
今日も男は夕食を食べにレストランにやってきた。
「ん?スペシャルメニュー、ウミガメのスープ?今日獲れたてのか。へぇー。食べてみよう」
男がスープを一口飲んだ時だった。突然船がグラッと大きく揺れた。船が海底の大岩にぶつかってしまったのだ。
味を確かめる間もなく男はスプーンを置いた。スープが溢れる。
次の瞬間、船は大きくバランスを崩し、勢いよく横転。転覆。
男は椅子から転げ、天井に向かって落ちていった。
グランドウミガメ号はそのまま船底に大きな傷を残し、海底に吸い込まれていった。
男のお気に入りは、海を眺めながら食事のできるこのレストランだ。
今日も男は夕食を食べにレストランにやってきた。
「ん?スペシャルメニュー、ウミガメのスープ?今日獲れたてのか。へぇー。食べてみよう」
男がスープを一口飲んだ時だった。突然船がグラッと大きく揺れた。船が海底の大岩にぶつかってしまったのだ。
味を確かめる間もなく男はスプーンを置いた。スープが溢れる。
次の瞬間、船は大きくバランスを崩し、勢いよく横転。転覆。
男は椅子から転げ、天井に向かって落ちていった。
グランドウミガメ号はそのまま船底に大きな傷を残し、海底に吸い込まれていった。
「左手に隠した願いは」「2ブックマーク」
ある都市の大通りを、男は目を瞑り真っすぐ歩いている。
人々は男に声をかけるが、一向にそれを止める事は無かった。
どういうことだろう?
人々は男に声をかけるが、一向にそれを止める事は無かった。
どういうことだろう?
15年10月27日 18:53
【ウミガメのスープ】 [竹雅]
【ウミガメのスープ】 [竹雅]
解説を見る
ある戦争中の国家の、ある街で起きた出来事。
その日、街には爆撃許可が下りた。
その僅か一時間後、街は瓦礫の山と化した。衣服を赤く染め上げた母親は最早悲鳴に近い声で我が子の名前を叫び、視界を失った幼児は細い声で痛みを訴える。筋骨隆々の土木作業員は鉄骨に貫かれ物言わぬ亡骸となった。
大通りは特に悲惨だった。瓦礫で埋もれた道に人は無く、皆瓦礫の下で絶望と怨嗟を謳う。そんな中に、奇跡的に殆ど無傷で無事だった少年がいた。
少年は強かった。生き残ろうとする確固たる意志があった。少年は弱かった。辺りから聞こえてくる絶望に飲み込まれそうだった。だから、少年は目と閉じて耳を塞いだ。絶望から耳を目を閉ざし、少年は何も見ずに聞かずに、ただ真っすぐ瓦礫の中を歩き続けた。
その日、街には爆撃許可が下りた。
その僅か一時間後、街は瓦礫の山と化した。衣服を赤く染め上げた母親は最早悲鳴に近い声で我が子の名前を叫び、視界を失った幼児は細い声で痛みを訴える。筋骨隆々の土木作業員は鉄骨に貫かれ物言わぬ亡骸となった。
大通りは特に悲惨だった。瓦礫で埋もれた道に人は無く、皆瓦礫の下で絶望と怨嗟を謳う。そんな中に、奇跡的に殆ど無傷で無事だった少年がいた。
少年は強かった。生き残ろうとする確固たる意志があった。少年は弱かった。辺りから聞こえてくる絶望に飲み込まれそうだった。だから、少年は目と閉じて耳を塞いだ。絶望から耳を目を閉ざし、少年は何も見ずに聞かずに、ただ真っすぐ瓦礫の中を歩き続けた。
「突然の襲撃?」「2ブックマーク」
私がペットボトル入りのジュースを飲み切ろうとしたとき、口の中にあったジュースを吐き出した。 何故か?
[るべえるの実体験ネタですので、答えが出にくいかもしれませんがご了承ください。]
[るべえるの実体験ネタですので、答えが出にくいかもしれませんがご了承ください。]
15年06月08日 23:08
【ウミガメのスープ】 [るべえる]
【ウミガメのスープ】 [るべえる]
R氏シリーズ1
解説を見る
ジュースを飲み切りかけているときって、容器を上に向けますよね?
そのとき飲みながら隣の部屋に行こうとしたんですが、容器が天井の低くなってるところに突っかかって唇と歯に飲み口がグッと押し当てられブホォ!となりました。友人が部屋にいてメチャクチャ笑われました。ちょっとした黒歴史ですorz
そのとき飲みながら隣の部屋に行こうとしたんですが、容器が天井の低くなってるところに突っかかって唇と歯に飲み口がグッと押し当てられブホォ!となりました。友人が部屋にいてメチャクチャ笑われました。ちょっとした黒歴史ですorz
「なかまはずれ」「2ブックマーク」
#big5#君達は#/big5#仲良く机を囲んでおしゃべりを楽しんでいた。
和やかな午後三時。ミルクにお茶に美味しいケーキ。仲の良い友人達。
当然話も弾むというものだ。
ところがどうした事か。
#big5#君#/big5#だけは仲間の輪から外れた所に居て、君の分のケーキもない。
#big5#君#/big5#が本当に#big5#君達#/big5#の一員なら、なんでこんな扱いをされているの?
【参加テーマ:君を遊びに誘ってください。(解説に反映されます)】
和やかな午後三時。ミルクにお茶に美味しいケーキ。仲の良い友人達。
当然話も弾むというものだ。
ところがどうした事か。
#big5#君#/big5#だけは仲間の輪から外れた所に居て、君の分のケーキもない。
#big5#君#/big5#が本当に#big5#君達#/big5#の一員なら、なんでこんな扱いをされているの?
【参加テーマ:君を遊びに誘ってください。(解説に反映されます)】
15年06月06日 22:44
【ウミガメのスープ】 [佐山]
【ウミガメのスープ】 [佐山]
オリオンさんにSPお願いしました。
解説を見る
#big5#君達#/big5#は小さな子ども……保育園児である。
1歳児クラスにはまだ班というものはない。大きな机を合わせて一つの机にして皆で囲んでおやつを食べる。。
今日のお昼のおやつはバナナケーキ。飲み物は何時も通りの牛乳。おかわりは麦茶なら飲み放題。乳糖不耐症持ちの子は最初から麦茶。
ところがアレルギー持ちの亜綾とぽんぽこぺんだけは皆と同じものを食べる事が出来ない。
卵と小麦が駄目なので、置き換え食も上手く行かず、今日の二人のおやつはバナナヨーグルト。
バナナケーキは皆に大人気のおやつだ。私だって食べてみたい。
思わずエリムのケーキに手をのばす亜綾。
だが、その手は届かない。うっかり他の子の物を食べてしまう事のないように、
アレルギー持ちの亜綾とぽんぽこぺんは、他の皆とは離れた所でテーブルチェアでおやつを食べているからだ。
亜綾「バナナケーキ、いいな…亜綾もあれ食べてみたいな……」
ぽんぽこぺん「みんな楽しそうなのに、何で僕たちだけなかまはずれなの?」
すっかり拗ねてしまった亜綾とぽんぽこぺん。
佐山先生が必死にご機嫌取りに励むものの……
亜綾「どうせ亜綾はなかまはずれだもん……」
ぽんぽこぺん「さやませんせーもバナナケーキ食べてた。ずるい。」
(家庭感を出すとかそんな理由です。おやつ代は給料天引き)
と、全く機嫌を直してくれません。
そんな様子を見ていたウミ先生。
ウミ「みんな、亜綾くんとぽんぽこぺんくんも、一緒にあそぼって呼びに行ってくれる?」
と、おやつも終わって遊びはじめる所だった君達にお願いしました。
皆「「「うんっ!!!」」」」
tosh「一緒にスマブラしようぜ!」
かれーど「野球しようぜ!」
hakuka「ヘイヘーイ、カモン!」
エリム「お~おお~、さぁ輪になって踊ろう~ 」
xxx 「一局打(ぶ)とうや・・・」
黒幕「そんなことより野球しようぜ!」
ちくわさん「ボクも参加させて」
亜綾「うん、遊びましょ。」
ぽんぽこぺん「ぽこぺんやろう! ぽこぺん! 」
今日もラテシン保育園うみがめぐみは平和である。
佐山(なんでうちのくみ、変にませた子が多いんだろう…?)
【解説要約】
君達は保育所の同じ組のお友達で、今はおやつの時間。
君はアレルギー持ちなので皆と違ってケーキは食べる事ができない。
更に低年齢児なので、先生が目を離した隙に他の子の分を口に入れてしまわない様、食事タイムは最初から手の届かない場所に隔離されていたのである。
1歳児クラスにはまだ班というものはない。大きな机を合わせて一つの机にして皆で囲んでおやつを食べる。。
今日のお昼のおやつはバナナケーキ。飲み物は何時も通りの牛乳。おかわりは麦茶なら飲み放題。乳糖不耐症持ちの子は最初から麦茶。
ところがアレルギー持ちの亜綾とぽんぽこぺんだけは皆と同じものを食べる事が出来ない。
卵と小麦が駄目なので、置き換え食も上手く行かず、今日の二人のおやつはバナナヨーグルト。
バナナケーキは皆に大人気のおやつだ。私だって食べてみたい。
思わずエリムのケーキに手をのばす亜綾。
だが、その手は届かない。うっかり他の子の物を食べてしまう事のないように、
アレルギー持ちの亜綾とぽんぽこぺんは、他の皆とは離れた所でテーブルチェアでおやつを食べているからだ。
亜綾「バナナケーキ、いいな…亜綾もあれ食べてみたいな……」
ぽんぽこぺん「みんな楽しそうなのに、何で僕たちだけなかまはずれなの?」
すっかり拗ねてしまった亜綾とぽんぽこぺん。
佐山先生が必死にご機嫌取りに励むものの……
亜綾「どうせ亜綾はなかまはずれだもん……」
ぽんぽこぺん「さやませんせーもバナナケーキ食べてた。ずるい。」
(家庭感を出すとかそんな理由です。おやつ代は給料天引き)
と、全く機嫌を直してくれません。
そんな様子を見ていたウミ先生。
ウミ「みんな、亜綾くんとぽんぽこぺんくんも、一緒にあそぼって呼びに行ってくれる?」
と、おやつも終わって遊びはじめる所だった君達にお願いしました。
皆「「「うんっ!!!」」」」
tosh「一緒にスマブラしようぜ!」
かれーど「野球しようぜ!」
hakuka「ヘイヘーイ、カモン!」
エリム「お~おお~、さぁ輪になって踊ろう~ 」
xxx 「一局打(ぶ)とうや・・・」
黒幕「そんなことより野球しようぜ!」
ちくわさん「ボクも参加させて」
亜綾「うん、遊びましょ。」
ぽんぽこぺん「ぽこぺんやろう! ぽこぺん! 」
今日もラテシン保育園うみがめぐみは平和である。
佐山(なんでうちのくみ、変にませた子が多いんだろう…?)
【解説要約】
君達は保育所の同じ組のお友達で、今はおやつの時間。
君はアレルギー持ちなので皆と違ってケーキは食べる事ができない。
更に低年齢児なので、先生が目を離した隙に他の子の分を口に入れてしまわない様、食事タイムは最初から手の届かない場所に隔離されていたのである。