「“ウミガメのスープ”は好きですか? 」「1ブックマーク」
ある大晦日の夜、なつなつのもとに一人の女が駆け寄った。
女は驚いた様子でなつなつに「“ウミガメのスープ”は好き?」と聞いた。
「大好物です。」
その言葉を聞いて、女は泣き崩れ息子に“ウミガメのスープ”を
食べさせていたことを後悔した。
いったいこれは、どういう状況でしょうか。
(この問題は、ディダムズさんのご意見などをいただいて作ったものです。)
女は驚いた様子でなつなつに「“ウミガメのスープ”は好き?」と聞いた。
「大好物です。」
その言葉を聞いて、女は泣き崩れ息子に“ウミガメのスープ”を
食べさせていたことを後悔した。
いったいこれは、どういう状況でしょうか。
(この問題は、ディダムズさんのご意見などをいただいて作ったものです。)
13年01月02日 19:53
【ウミガメのスープ】 [人良星鈴]
【ウミガメのスープ】 [人良星鈴]
終わりました! ご意見ご感想等お願いします! ディダムズさんありがとうございました!
解説を見る
15年前、女は息子と娘と旅行に。目的は本場の“ウミガメのスープ”を食べること。
この家族はみんなこれが大好きだ。
女は息子(10ヶ月)、娘(なつなつ)(3歳)に“ウミガメのスープ”を食べさせた。
息子には女が食べさせたが、そのことに集中しすぎて
目を離したすきに、娘は誘拐された。
警察にも届け出たが、見つからなかった。
時効もありこの捜査は打ち切りとなった。
誘拐から15年後の12月31日。
息子と「紅白歌合戦」を会場で見ていた。
次の出演者は18歳、初出場の歌手。名前は「#red#なつなつ#/red#」
女は娘と同じ名前か…と思うと歌に妙に引き込まれ、聞き入っていた。
歌が終わると、その歌手は
「私は、15年前誘拐されました。もし、私の本当のお母さんがいるなら会いに来てください。お願いです…」
・・・え?
なつなつは昔、誘拐された。
その犯人は死んだ娘の代わりになつなつを誘拐したのだった。
誘拐された時はまだ小さく、さらに事件のショックで、
誘拐されたことを忘れ、犯人の娘として過ごしていた。
なつなつはいつしか歌手を目指すようになり
その夢は犯人の支えもあり叶ったのだった。
お祝いとして、犯人は“ウミガメのスープ”を
なつなつに食べさせた。
その時、なつなつには、何かが引っ掛かった。
(昔食べたことのある味のような…)
その時、15年も前のことが頭に流れ込んできた。
(私…誘拐されていた…)
(本当のお母さんに会いたい)
なつなつは犯人に悟られないよう、作戦を立てた。
それは・・・
紅白の舞台で、このことを告白する。
であった。
なつなつは必死に努力し、有名になり
誘拐された日から15年後、ついに紅白の舞台に。
歌い終わって
「私は、15年前誘拐されました。もし、私の本当のお母さんがいるなら会いに来てください。お願いです…」
ざわつく会場の中、立ち上がる1人の女。
その女は驚きながら、なつなつのもとへ駆け寄った。
「#big5#“ウミガメのスープ”は、好きですか?#big5#」
「#big5#私の大好物です。#/big5##red#お母さん。#/red#」
女はその言葉を聞き、息子に食べさせたことを後悔し
その場で泣き崩れた。
この家族はみんなこれが大好きだ。
女は息子(10ヶ月)、娘(なつなつ)(3歳)に“ウミガメのスープ”を食べさせた。
息子には女が食べさせたが、そのことに集中しすぎて
目を離したすきに、娘は誘拐された。
警察にも届け出たが、見つからなかった。
時効もありこの捜査は打ち切りとなった。
誘拐から15年後の12月31日。
息子と「紅白歌合戦」を会場で見ていた。
次の出演者は18歳、初出場の歌手。名前は「#red#なつなつ#/red#」
女は娘と同じ名前か…と思うと歌に妙に引き込まれ、聞き入っていた。
歌が終わると、その歌手は
「私は、15年前誘拐されました。もし、私の本当のお母さんがいるなら会いに来てください。お願いです…」
・・・え?
なつなつは昔、誘拐された。
その犯人は死んだ娘の代わりになつなつを誘拐したのだった。
誘拐された時はまだ小さく、さらに事件のショックで、
誘拐されたことを忘れ、犯人の娘として過ごしていた。
なつなつはいつしか歌手を目指すようになり
その夢は犯人の支えもあり叶ったのだった。
お祝いとして、犯人は“ウミガメのスープ”を
なつなつに食べさせた。
その時、なつなつには、何かが引っ掛かった。
(昔食べたことのある味のような…)
その時、15年も前のことが頭に流れ込んできた。
(私…誘拐されていた…)
(本当のお母さんに会いたい)
なつなつは犯人に悟られないよう、作戦を立てた。
それは・・・
紅白の舞台で、このことを告白する。
であった。
なつなつは必死に努力し、有名になり
誘拐された日から15年後、ついに紅白の舞台に。
歌い終わって
「私は、15年前誘拐されました。もし、私の本当のお母さんがいるなら会いに来てください。お願いです…」
ざわつく会場の中、立ち上がる1人の女。
その女は驚きながら、なつなつのもとへ駆け寄った。
「#big5#“ウミガメのスープ”は、好きですか?#big5#」
「#big5#私の大好物です。#/big5##red#お母さん。#/red#」
女はその言葉を聞き、息子に食べさせたことを後悔し
その場で泣き崩れた。
「サイドキック」「1ブックマーク」
彼らは死ぬことを待ちわびながら眠り続ける。
それでも瀕死の彼らは最も輝いている。
そして僕は傷だらけになりながらも彼らを殺し続ける。
僕は彼らほど美しくはないけれど、傷だらけの僕がいなければ彼らは美しく死ぬこともできない。
彼らを殺し尽くした時が、僕の死ぬ時でもあるのだ。
「僕」が彼らを殺す理由と、「彼ら」との関係をお考え下さい。
それでも瀕死の彼らは最も輝いている。
そして僕は傷だらけになりながらも彼らを殺し続ける。
僕は彼らほど美しくはないけれど、傷だらけの僕がいなければ彼らは美しく死ぬこともできない。
彼らを殺し尽くした時が、僕の死ぬ時でもあるのだ。
「僕」が彼らを殺す理由と、「彼ら」との関係をお考え下さい。
12年06月22日 21:40
【ウミガメのスープ】 [ハーバル]
【ウミガメのスープ】 [ハーバル]
初出題です。至らぬ部分はご容赦を。
解説を見る
僕の友人達は死ぬ直前の僅かなひと時のために作られた。
所詮使い捨ての命だが、瀕死の彼らの命の炎はそれは美しく輝くものだ。
彼らは時に人々に忘れ去られるが、時に人々は彼らを望む。
それは彼らの死に繋がるが、同時に彼らの生きがいだった。
ただ死ぬときだけをひたすら待っていたのだから。
僕は殆ど初対面の彼らを殺し続けるためだけに作られた。
僕は彼らを友人だと思っているが、ただ死の直前の輝きを待ち焦がれながら眠っていた彼らには、そんな事は思いもよらないことだ。
僕は身を削り、傷だらけになりながらも彼らを殺し続ける。
そうやって醜く、不器用になっていく僕がいなければ、彼らは命の炎を燃やすことができないから。
彼らはひとり、またひとりと燃え尽きて行き、とうとう誰もいなくなった時、僕は使命から開放され、安らかな死を迎えることができる。
傷だらけの僕はかさぶたさえも全て剥がれ落ちているだろう。
所詮僕も使い捨ての命だということを、彼らは恐らく知らない。
彼らと僕の命を惜しまぬ仕事ぶりは、テーブルの上に残されるマッチの空き箱だけが知っていた。
それはマッチの生きがいとヤスリの献身の物語。
所詮使い捨ての命だが、瀕死の彼らの命の炎はそれは美しく輝くものだ。
彼らは時に人々に忘れ去られるが、時に人々は彼らを望む。
それは彼らの死に繋がるが、同時に彼らの生きがいだった。
ただ死ぬときだけをひたすら待っていたのだから。
僕は殆ど初対面の彼らを殺し続けるためだけに作られた。
僕は彼らを友人だと思っているが、ただ死の直前の輝きを待ち焦がれながら眠っていた彼らには、そんな事は思いもよらないことだ。
僕は身を削り、傷だらけになりながらも彼らを殺し続ける。
そうやって醜く、不器用になっていく僕がいなければ、彼らは命の炎を燃やすことができないから。
彼らはひとり、またひとりと燃え尽きて行き、とうとう誰もいなくなった時、僕は使命から開放され、安らかな死を迎えることができる。
傷だらけの僕はかさぶたさえも全て剥がれ落ちているだろう。
所詮僕も使い捨ての命だということを、彼らは恐らく知らない。
彼らと僕の命を惜しまぬ仕事ぶりは、テーブルの上に残されるマッチの空き箱だけが知っていた。
それはマッチの生きがいとヤスリの献身の物語。
「デザートで猛省」「1ブックマーク」
グ
レンは食後、デザートを食べようとした。
妻のアオにも声をかけた
その反応を聞いて、グレンは反省した。
いったいなぜ?
レンは食後、デザートを食べようとした。
妻のアオにも声をかけた
その反応を聞いて、グレンは反省した。
いったいなぜ?
15年09月01日 19:02
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
*
グレン「アオ、アイス食う?」
アオ「え?愛してる?」
グレン「ちが、あ、いや、違わないけど、言ったのはアイスを食うかって聞いたんだよ(焦)」
アオ「なーんだ。たべるー。」
グレンは思う。
最近少し愛情表現が足りないのかもしれない、と。
グレン「愛してるよ。ちゃんと。」
アオ「うひょひょ///知ってるwでもアリガト。私も愛してる♪」
シオリ「私もアイス食べたいのに冷蔵庫の前で何してんだこの夫婦(゚_゚;)ポカーン」
グレン「アオ、アイス食う?」
アオ「え?愛してる?」
グレン「ちが、あ、いや、違わないけど、言ったのはアイスを食うかって聞いたんだよ(焦)」
アオ「なーんだ。たべるー。」
グレンは思う。
最近少し愛情表現が足りないのかもしれない、と。
グレン「愛してるよ。ちゃんと。」
アオ「うひょひょ///知ってるwでもアリガト。私も愛してる♪」
シオリ「私もアイス食べたいのに冷蔵庫の前で何してんだこの夫婦(゚_゚;)ポカーン」
「カニバリバリ」「1ブックマーク」
#red#中手骨#/red#付き肉に#red#追いオリーブ#/red#したものを食べたのだが、#red#警官#/red#に捕まることはなかった。
何故?
陽成院さんからの、「中手骨」「追いオリーブ」「警官」というお題で作成しました。
何故?
陽成院さんからの、「中手骨」「追いオリーブ」「警官」というお題で作成しました。
15年08月31日 14:06
【ウミガメのスープ】 [SNC]
【ウミガメのスープ】 [SNC]
バリバリズム
解説を見る
自分の手の肉だったから。
ただの変人である。
ただの変人である。
「メリーコーリング2」「1ブックマーク」
カ
メオの携帯に電話が何度もかかってきた。
「私メリーさん。今○○駅に居るの。」
体調が悪かったおかげで、死なずにすんだ。
一体何故?
メオの携帯に電話が何度もかかってきた。
「私メリーさん。今○○駅に居るの。」
体調が悪かったおかげで、死なずにすんだ。
一体何故?
15年08月30日 21:11
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
体
調が悪くて壁際のベッドで横になっていたカメオ。
その結果、最後の電話の時に壁に背中をつけた状態でメリーさんの電話に出てしまった。
「も、もしもし…(ゼーゼー)」
「あなたの後ろにい…ヒッ!?地面がな、いやあああああああああああああああ ドチャッ」
…プツッ
「…ねよう。」
調が悪くて壁際のベッドで横になっていたカメオ。
その結果、最後の電話の時に壁に背中をつけた状態でメリーさんの電話に出てしまった。
「も、もしもし…(ゼーゼー)」
「あなたの後ろにい…ヒッ!?地面がな、いやあああああああああああああああ ドチャッ」
…プツッ
「…ねよう。」