動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

円周率を1000桁もそらんじるほどの記憶力を持つカメオだが、

「昨日の夕食は何?」という問題に答えることができなかった。



一体なぜ?

※ラテクエ問題決定戦での自分の問題文をリサイクルしています。
17年09月16日 22:28
【ウミガメのスープ】 [上3]



解説を見る
学校の成績で1, 2を争うほど優秀なカメオは、記憶力を高めるために、
毎晩「暗記パイ」という特殊な食べ物を食べている。

このことは、ライバルであるラテオには秘密にしていた。
そんなある日、ラテオが話しかけてきた。
ラテオ「カメオって記憶力凄いよなー。一体何食ったらそうなるんだよ?昨日の晩は何食った?」
カメオは答えられなかった。
葉巻「1ブックマーク」
これは米国ノースカロライナ州であった嘘のような本当の話。

男は葉巻を吸ったおかげで、金を手に入れることができた。
しかし、葉巻を吸ったために、男は捕まった。

さて、どういうことでしょうか?
13年09月16日 20:13
【ウミガメのスープ】 [3000才]



解説を見る
男は1万5000ドルもする高級葉巻を買い、その他もろもろ高級品と一緒に、火災保険にかけた。
その後、葉巻24本をすべて吸い、葉巻が火によって燃えてしまったと保険会社に支払いを請求した。
保険会社は裁判所に訴えたが、男の保険金を支払うようにとの判決が下された。
保険の条件には、どのような火で燃えた場合が対象か、明記されていなかったためである。
こうしてお金を手に入れた男だったが、その直後に、放火罪で捕まった。
葉巻に火をつけたためである。
男は、葉巻1本につき1回の放火、計24回分の放火の罪に問われ、実刑を受けて獄中で死亡した。
忘れんぼの男「1ブックマーク」
忘れんぼの男が書き間違いをして死んだ。それはなぜか?
14年07月12日 21:11
【ウミガメのスープ】 [水瀬茉莉]

初出題なのでわかりにくい点などあったらすいません




解説を見る

男は憎い相手がいた。どうにかして殺してやろうと思っていた男は爆弾を郵便で送りつけようとした。箱を開けた瞬間中が爆発する仕組みのものを仕込み、送り付けた。

だが、男は忘れんぼなので住所を書き間違てしまった。すると、郵便物は戻ってくる。すっかりそんな荷物を送り付けたことを忘れた間抜けな男はその郵便物を開けてしまったのだった。

そのまま、爆発し、男は帰らぬ人となったのであった。

ある大晦日の夜、なつなつのもとに一人の女が駆け寄った。
女は驚いた様子でなつなつに「“ウミガメのスープ”は好き?」と聞いた。
「大好物です。」
その言葉を聞いて、女は泣き崩れ息子に“ウミガメのスープ”を
食べさせていたことを後悔した。

いったいこれは、どういう状況でしょうか。


(この問題は、ディダムズさんのご意見などをいただいて作ったものです。)
13年01月02日 19:53
【ウミガメのスープ】 [人良星鈴]

終わりました! ご意見ご感想等お願いします! ディダムズさんありがとうございました!




解説を見る
15年前、女は息子と娘と旅行に。目的は本場の“ウミガメのスープ”を食べること。
この家族はみんなこれが大好きだ。

女は息子(10ヶ月)、娘(なつなつ)(3歳)に“ウミガメのスープ”を食べさせた。
息子には女が食べさせたが、そのことに集中しすぎて
目を離したすきに、娘は誘拐された。

警察にも届け出たが、見つからなかった。
時効もありこの捜査は打ち切りとなった。

誘拐から15年後の12月31日。
息子と「紅白歌合戦」を会場で見ていた。
次の出演者は18歳、初出場の歌手。名前は「#red#なつなつ#/red#」
女は娘と同じ名前か…と思うと歌に妙に引き込まれ、聞き入っていた。
歌が終わると、その歌手は

「私は、15年前誘拐されました。もし、私の本当のお母さんがいるなら会いに来てください。お願いです…」

・・・え?


なつなつは昔、誘拐された。
その犯人は死んだ娘の代わりになつなつを誘拐したのだった。
誘拐された時はまだ小さく、さらに事件のショックで、
誘拐されたことを忘れ、犯人の娘として過ごしていた。
なつなつはいつしか歌手を目指すようになり
その夢は犯人の支えもあり叶ったのだった。

お祝いとして、犯人は“ウミガメのスープ”を
なつなつに食べさせた。
その時、なつなつには、何かが引っ掛かった。
(昔食べたことのある味のような…)
その時、15年も前のことが頭に流れ込んできた。

(私…誘拐されていた…)
(本当のお母さんに会いたい)

なつなつは犯人に悟られないよう、作戦を立てた。
それは・・・

紅白の舞台で、このことを告白する。

であった。

なつなつは必死に努力し、有名になり
誘拐された日から15年後、ついに紅白の舞台に。
歌い終わって
「私は、15年前誘拐されました。もし、私の本当のお母さんがいるなら会いに来てください。お願いです…」



ざわつく会場の中、立ち上がる1人の女。
その女は驚きながら、なつなつのもとへ駆け寄った。

「#big5#“ウミガメのスープ”は、好きですか?#big5#」
「#big5#私の大好物です。#/big5##red#お母さん。#/red#」

女はその言葉を聞き、息子に食べさせたことを後悔し
その場で泣き崩れた。
サイドキック「1ブックマーク」
彼らは死ぬことを待ちわびながら眠り続ける。
それでも瀕死の彼らは最も輝いている。
そして僕は傷だらけになりながらも彼らを殺し続ける。
僕は彼らほど美しくはないけれど、傷だらけの僕がいなければ彼らは美しく死ぬこともできない。
彼らを殺し尽くした時が、僕の死ぬ時でもあるのだ。

「僕」が彼らを殺す理由と、「彼ら」との関係をお考え下さい。
12年06月22日 21:40
【ウミガメのスープ】 [ハーバル]

初出題です。至らぬ部分はご容赦を。




解説を見る
僕の友人達は死ぬ直前の僅かなひと時のために作られた。
所詮使い捨ての命だが、瀕死の彼らの命の炎はそれは美しく輝くものだ。

彼らは時に人々に忘れ去られるが、時に人々は彼らを望む。
それは彼らの死に繋がるが、同時に彼らの生きがいだった。
ただ死ぬときだけをひたすら待っていたのだから。

僕は殆ど初対面の彼らを殺し続けるためだけに作られた。
僕は彼らを友人だと思っているが、ただ死の直前の輝きを待ち焦がれながら眠っていた彼らには、そんな事は思いもよらないことだ。

僕は身を削り、傷だらけになりながらも彼らを殺し続ける。
そうやって醜く、不器用になっていく僕がいなければ、彼らは命の炎を燃やすことができないから。

彼らはひとり、またひとりと燃え尽きて行き、とうとう誰もいなくなった時、僕は使命から開放され、安らかな死を迎えることができる。
傷だらけの僕はかさぶたさえも全て剥がれ落ちているだろう。

所詮僕も使い捨ての命だということを、彼らは恐らく知らない。

彼らと僕の命を惜しまぬ仕事ぶりは、テーブルの上に残されるマッチの空き箱だけが知っていた。
それはマッチの生きがいとヤスリの献身の物語。