「参加しますん」「1ブックマーク」
カメオは行きたくもないコンパに自ら参加表明をした。
何故?
何故?
15年11月01日 01:17
【ウミガメのスープ】 [ロシア人形]
【ウミガメのスープ】 [ロシア人形]
解説を見る
クラスのグループチャットにて
A「今度どっか行かね?」
B「いいね!」
C「まず参加する人数を決めないと」
B「おk、じゃあ行きたい人ー」
D「はーい」
A「うぃっす」
C「もちろん俺も」
E「行かない」
F「ノ」
G「ノ」
カメオ(うーん俺は別に行かなくていいかなー。それにしても、#b#『ノ』って何だ?#/b# )
カメオはネット初心者。「ノ」の意味が分からない。初心者ゆえにググるという発想にも至らず、ただただ黙って考え込んだ。
カメオ(ノ、野、の、no、ん?no?)
ここで一筋の光明が差し込む。
カメオ(そうか!#b#否定のNoで『ノ』#/b#か!)
カメオの才気煥発な頭脳は見事に正反対の解を導き出した。
こうしてカメオは#b#行かない#/b#という意志を「#b#ノ#/b#」の一文字に込めて送信したのである。
A「今度どっか行かね?」
B「いいね!」
C「まず参加する人数を決めないと」
B「おk、じゃあ行きたい人ー」
D「はーい」
A「うぃっす」
C「もちろん俺も」
E「行かない」
F「ノ」
G「ノ」
カメオ(うーん俺は別に行かなくていいかなー。それにしても、#b#『ノ』って何だ?#/b# )
カメオはネット初心者。「ノ」の意味が分からない。初心者ゆえにググるという発想にも至らず、ただただ黙って考え込んだ。
カメオ(ノ、野、の、no、ん?no?)
ここで一筋の光明が差し込む。
カメオ(そうか!#b#否定のNoで『ノ』#/b#か!)
カメオの才気煥発な頭脳は見事に正反対の解を導き出した。
こうしてカメオは#b#行かない#/b#という意志を「#b#ノ#/b#」の一文字に込めて送信したのである。
「人魚姫」「1ブックマーク」
彼女は助けを求めるように歌う。
その声は誰にも届かない。
目の前を泳いでいく見知らぬ魚はその声に笑って回遊していく。最近回遊魚が増えた気がする。そんな時期ではないのに。
ガラス越しにそれをただ見ていた。
彼女以外にここには誰もいない。
なのにそんな彼女の周りで最近おかしなことが起こる。
どこからか声が聞こえるのだ。
勿論彼女が喋っているわけではない。
誰もいないのに、声だけが聞こえる。笑い声や鳴き声や怒鳴り声が、誰もいない場所から聞こえる。彼女は恐怖から逃げるようにまた歌を歌った。
声は止むことなく、日を追うごとに増えていった。
何故だろう?
その声は誰にも届かない。
目の前を泳いでいく見知らぬ魚はその声に笑って回遊していく。最近回遊魚が増えた気がする。そんな時期ではないのに。
ガラス越しにそれをただ見ていた。
彼女以外にここには誰もいない。
なのにそんな彼女の周りで最近おかしなことが起こる。
どこからか声が聞こえるのだ。
勿論彼女が喋っているわけではない。
誰もいないのに、声だけが聞こえる。笑い声や鳴き声や怒鳴り声が、誰もいない場所から聞こえる。彼女は恐怖から逃げるようにまた歌を歌った。
声は止むことなく、日を追うごとに増えていった。
何故だろう?
15年11月01日 00:08
【ウミガメのスープ】 [宿主]
【ウミガメのスープ】 [宿主]
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その水族館には一頭のイルカがいる。
イルカはいつも元気に鳴き声をあげており、水族館一の人気だった。
人気だからと水族館が売り出したのはイルカの鳴き声ストラップ。イルカの声を忠実に再現したそれを、イルカの水槽の前で鳴らすとイルカが反応するのだ。
人気が出て、そのストラップは売れに売れた。
今日もとある少年がストラップを手にして水槽の前まできた。ストラップを鳴らすと、イルカがきょろきょろと動く。
「すごい!お返事してくれたよ!」
少年は無邪気に笑った。
イルカはいつも元気に鳴き声をあげており、水族館一の人気だった。
人気だからと水族館が売り出したのはイルカの鳴き声ストラップ。イルカの声を忠実に再現したそれを、イルカの水槽の前で鳴らすとイルカが反応するのだ。
人気が出て、そのストラップは売れに売れた。
今日もとある少年がストラップを手にして水槽の前まできた。ストラップを鳴らすと、イルカがきょろきょろと動く。
「すごい!お返事してくれたよ!」
少年は無邪気に笑った。
「疾風のハロウィン」「1ブックマーク」
今日はハロウィン。街中ではハロウィンで賑わいを見せた。
しかし、街の人たちは迷惑そうにしていた。
なぜだろう。
しかし、街の人たちは迷惑そうにしていた。
なぜだろう。
15年11月01日 00:03
【ウミガメのスープ】 [Talos]
【ウミガメのスープ】 [Talos]

超インスタントのスープとなります。そして結局間に合わず(^^;)
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時刻は深夜10時。
街中で、ある暴走族が集会をしていた。
(°д°)「野郎共!準備はいいか!?」
(#ー#)°ω°)・∇・)0W0)´з`)「おう!」
(#ー#)°ω°)・∇・)0W0)´з`)
つ( ●W●)●W●)●W●)●W●)●W●)スッ
( ●W●)●W●)●W●)●W●)●W●)ガポッ
Happy~Halloween~!
_ パラリラ ∠⌒ヽ
\\ ヽ●)
\`(●W(●W)ノ暴/
∑( つ( ⊃∠_/
ε= ◎ヽJ-ヽJ┴◎
ヒーハー!
パラリラ ∠⌒ヽ
()()
(●( ●W●)ノ /
⊆( (っヘ∠☆/
εε =(*))J┴(*))
パラリラ ∠⌒ヽ
∧_∧ ヽ()()
(●W●)ノ /∠⌒ヽ
⊆( っヘ<∧、_∧ヽ()()
(*))J┴( ●W●)ノ/
⊆( っヘ∠★/
ブオンブオン!!
バケモノデテコイヤ-!!
街にはジャック・オー・ランタンを模したフルフェイス型ヘルメット(定価19800円也)を装着した暴走族が町中に爆音を撒き散らしながら走っていた。
街の人達は深夜の迷惑行為に対して、憤りを感じるのであった。
街中で、ある暴走族が集会をしていた。
(°д°)「野郎共!準備はいいか!?」
(#ー#)°ω°)・∇・)0W0)´з`)「おう!」
(#ー#)°ω°)・∇・)0W0)´з`)
つ( ●W●)●W●)●W●)●W●)●W●)スッ
( ●W●)●W●)●W●)●W●)●W●)ガポッ
Happy~Halloween~!
_ パラリラ ∠⌒ヽ
\\ ヽ●)
\`(●W(●W)ノ暴/
∑( つ( ⊃∠_/
ε= ◎ヽJ-ヽJ┴◎
ヒーハー!
パラリラ ∠⌒ヽ
()()
(●( ●W●)ノ /
⊆( (っヘ∠☆/
εε =(*))J┴(*))
パラリラ ∠⌒ヽ
∧_∧ ヽ()()
(●W●)ノ /∠⌒ヽ
⊆( っヘ<∧、_∧ヽ()()
(*))J┴( ●W●)ノ/
⊆( っヘ∠★/
ブオンブオン!!
バケモノデテコイヤ-!!
街にはジャック・オー・ランタンを模したフルフェイス型ヘルメット(定価19800円也)を装着した暴走族が町中に爆音を撒き散らしながら走っていた。
街の人達は深夜の迷惑行為に対して、憤りを感じるのであった。
「step by step」「1ブックマーク」
A君とB君は同じ場所を出発し、同じ場所に向かっていました。
A君が「ようやく半分まで来た」と言ったが、B君は「まだ半分まで来ていない」と言いました。
二人とも同じ場所にいたのに、なぜ?
A君が「ようやく半分まで来た」と言ったが、B君は「まだ半分まで来ていない」と言いました。
二人とも同じ場所にいたのに、なぜ?
15年10月31日 22:36
【ウミガメのスープ】 [たけ8]
【ウミガメのスープ】 [たけ8]
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二人は、マンションの1階から10階に向かっていました。
5階に着いたとき、A君は、半分まで来たと勘違いしてしまいましたが、実際には、5階と6階の間が半分の地点ですので、B君は、半分まで来ていないと言ったのでした。
5階に着いたとき、A君は、半分まで来たと勘違いしてしまいましたが、実際には、5階と6階の間が半分の地点ですので、B君は、半分まで来ていないと言ったのでした。
「ハロウィンはお菓子交換する日だそうです」「1ブックマーク」
今日はハロウィン、どこもかしこもお祭り騒ぎだ
僕も彼女と町に繰り出して楽しむ事にした
面白おかしく仮装するのもいいけれど、皆に見られるなら彼女には目一杯おめかしして欲しい
ドレスを着せて、綺麗なブーツに、つばの広いお洒落な帽子!
この可愛い子は、僕の彼女なんだぞって自慢したいからね
外に出てみたけど、上手く溶け込めているみたいだ。
一旦彼女と家に戻ってからお菓子を買うことにした僕だが、
彼女と再会したときひどく説教される羽目になった。
状況を説明して?
僕も彼女と町に繰り出して楽しむ事にした
面白おかしく仮装するのもいいけれど、皆に見られるなら彼女には目一杯おめかしして欲しい
ドレスを着せて、綺麗なブーツに、つばの広いお洒落な帽子!
この可愛い子は、僕の彼女なんだぞって自慢したいからね
外に出てみたけど、上手く溶け込めているみたいだ。
一旦彼女と家に戻ってからお菓子を買うことにした僕だが、
彼女と再会したときひどく説教される羽目になった。
状況を説明して?
15年10月31日 22:17
【ウミガメのスープ】 [ねこ☆ねこ]
【ウミガメのスープ】 [ねこ☆ねこ]

大急ぎで作ったハロウィン風スープ
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彼女は一年くらい前に死んじゃった
不思議だよね、全然実感なんて湧かないのに
そのうち魂が戻って来たときに肉体が無いと不便だなって思った僕は
彼女の死体を墓から取り出す事にした。
そして一緒に暮らしてきて、今日がハロウィンだと思い出す
みんな仮装している今なら彼女と一緒に外に出ても大丈夫かもしれない
中に綿を詰めたりしつつ、彼女を飾り付ける。
ドレスで体を隠し、ブーツで足を隠し、帽子で顔を隠し
うん、怪しまれてない。街の人達の中に上手く溶け込めているみたいだ。
僕は忘れていたんだ。ハロウィンが本来どういうものかを
「人のお墓を勝手に掘り起こすとか、どういうつもりなのかなー?」
「許してください…!」
「ずっと家に引きこもって、こんな不健康な顔になっちゃって」
「ごめんなさい…!」
「好きなままでいてくれてるのは嬉しいけど、限界があるよね?」
「申し開きもないです…!」
そう、ハロウィンとは死者が現世に帰ってくる日なのだ。
彼女が死んでからずっと気が触れていた僕は、今こうして幽霊の彼女に説教される羽目になったのだ
「もう!ちゃんと聞いてる!?」
「はい!すみません!」
「ちゃんとした暮らしするのよ?毎年様子見に来れる訳じゃないから…
私はもう死んじゃったんだから、いつまでもあなたに引きずっていてほしくないの」
「………ごめん」
「だから、幸せに生きてね?」
「………………うん」
不思議だよね、全然実感なんて湧かないのに
そのうち魂が戻って来たときに肉体が無いと不便だなって思った僕は
彼女の死体を墓から取り出す事にした。
そして一緒に暮らしてきて、今日がハロウィンだと思い出す
みんな仮装している今なら彼女と一緒に外に出ても大丈夫かもしれない
中に綿を詰めたりしつつ、彼女を飾り付ける。
ドレスで体を隠し、ブーツで足を隠し、帽子で顔を隠し
うん、怪しまれてない。街の人達の中に上手く溶け込めているみたいだ。
僕は忘れていたんだ。ハロウィンが本来どういうものかを
「人のお墓を勝手に掘り起こすとか、どういうつもりなのかなー?」
「許してください…!」
「ずっと家に引きこもって、こんな不健康な顔になっちゃって」
「ごめんなさい…!」
「好きなままでいてくれてるのは嬉しいけど、限界があるよね?」
「申し開きもないです…!」
そう、ハロウィンとは死者が現世に帰ってくる日なのだ。
彼女が死んでからずっと気が触れていた僕は、今こうして幽霊の彼女に説教される羽目になったのだ
「もう!ちゃんと聞いてる!?」
「はい!すみません!」
「ちゃんとした暮らしするのよ?毎年様子見に来れる訳じゃないから…
私はもう死んじゃったんだから、いつまでもあなたに引きずっていてほしくないの」
「………ごめん」
「だから、幸せに生きてね?」
「………………うん」