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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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冷たいウミガメのスープ「1ブックマーク」
生き別れの兄に会うため宇宙船「スープと肉」に密航したラテ氏だったが、
この船は厳密に質量統制がなされた貨物船であることを知ってしまう。
つまり、一定以上の質量を持った余計な荷物や人員が紛れていると、船に予測不能の事故が生じてしまうのだ。
船の荷物は惑星「ウミガメ」を救うための薬であり、
いわば人の命より重要視されており捨てるわけにはいかない。
つまり乗組員の中の誰かを船外に出して質量調整をするほか、
船が無事につく方法は残されていなかった。
しかし、命の危機にあるはずのラテ氏は笑っている。

いったい何故だろう。
16年06月04日 15:06
【ウミガメのスープ】 [白紙]



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潜んでいる最中に船員達の会話から
船の質量統制の状態や、
積み荷が「ウミガメ」を救うための人類種絶滅薬であることを知ったラテ氏。
船が無事についてしまえば、あのやさしかった兄は死んでしまう!

……だが今なら。
まだ見つかっていない自分がいる今なら。
薬の在処がわかれば廃棄や破壊することができる。
すぐには在処がつかめなくても、自分が見つからず捕まらなければ……
事故、あるいは仲間割れだって期待できる。
やれるはずだ。やるしかないんだ。

兄を助ける手立てがあることを知った、ラテ氏は笑ったのだった。
たくさんの花に囲まれて「1ブックマーク」
*

あたり一面に咲いている花。
日頃のストレスを癒やすため、私はそこで裸になった。
他にも大勢の人がいるのに誰も気にしてはいないようだ。

なぜだろう?
16年06月04日 15:05
【ウミガメのスープ】 [マサ1007]



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*

私は温泉に来ていた。
たくさんの湯の花が咲くこの温泉は身も心も癒やしてくれるのだ。
志村ではありません「1ブックマーク」
後ろに友人がいる。
それを知った私は泣いた。
なぜ?
16年06月04日 11:34
【ウミガメのスープ】 [Ailis]



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友人とずっと一緒にいた私。
あるとき、何の気なしに鏡をみた。
そこには私の姿はなく、友人がたっているのが見えた。
自分がもう人間ではないと知った私は、泣いた。
親子愛「1ブックマーク」
成長したカメコを前に、私は昔を振り返る。

以前は私の後ろをふらふらとついてくるだけだったカメコ。
それが今ではどうだ、友達に囲まれて遊んでいる。

楽しそうなカメコの姿を見て、
ここまで彼女を育ててきて良かった、と私は思った。


しかし、カメコの成長を喜ぶ「私」は、カメコの父親でも、母親でもないらしい。

「私」はなぜ、カメコの成長を喜んでいるのだろうか?
16年06月02日 23:23
【ウミガメのスープ】 [けんこうこつ]



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亀子は私の母である。

早くに夫を亡くし、女手一つで私のことを育ててくれた母。

彼女は数年前に定年を迎えた。
職場にしか友人がおらず、
趣味も少ない母は寂しそうに日々を過ごしていた。

帰郷の際、そんな母の姿に何とも言えぬ寂しさを感じた私は、
私が遊んでいたオンラインゲーム、
「アルカーノオンライン」を母に勧めることにした。

初めのうちは何が楽しいのか、という様子で言われるがまま、慣れない手つきで遊んでいた母も、
その見渡す限り広がる美しい世界に次第に惹かれていったようだ。

作りこまれた街や、魅力的なNPC。
一歩街を出れば広がる大自然に、そこを駆けるモンスター達。
ゲーム内で釣りや農業ができることも、母のお気に入りポイントであるらしい。

彼女は「テイマー」としてモンスターを連れ、仲間たちと冒険している。
モンスターに私の名前を付けるのはやめてほしいのだが…まあ、何も言うまい。

私は、母がこの世界を楽しんでいることを喜んだ。


要約:母であるカメコにオンラインゲームを勧めた私は、彼女がゲーマーとして成長したことを喜んだ。
焦る・・・「1ブックマーク」
汗が滴る・・・

#big5#ズ・・・ズズ・・・ズズズズズズ・・・#/big5#
という地鳴りのような低い音が響き渡り、思わずカメオは身構えた。

結局、何が起きたのか気付いた彼は笑うことしかできなかった。
16年06月02日 22:06
【ウミガメのスープ】 [虚仮脅]



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風呂場でくつろいでいたカメオ。

壁に立てかけていた 浴槽にふたをするための板が、少しずつ床の方へ滑っていることに気付かず、不気味な音に身構えてしまった。
バタッと床に横たわった板を見て、笑うことしかできない汗びっしょりのカメオでした。