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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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時間を覗く男「1ブックマーク」
その男性は過去を観察して今までの時間のほとんどをすごしていたそうだ。


いったいどういうことなのだろうか。
11年08月04日 23:13
【ウミガメのスープ】 [はちまき]



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「あぁ、わかった。天文学者さんだったんですね」

「そう! 正解です。退職したので今度は空じゃなくて地球を見てみようと思ったんですよ」

彼女とのフェリー旅で出会った初老の男性はにっこりと上品そうに笑って私たちの前を去って行った。
右側に奥さんを連れて、ゆっくりと。

「天文学者かあ。今見てる星はずうっと昔の姿だからなあ。
 確かに過去を観察してるって言えるよね。
 お前はあの人のやってた仕事、なんだかわかった?」

「うーん、私はね……」

彼女が私の服をひっぱってこっそりと耳打ちしてくる。

「神様でもやってたのかと思っちゃった」
はたらくロボット「1ブックマーク」
ロボットが普及する時代。


人間たちは豊かな生活を送っていた。
身の周りのことは大抵ロボットまかせ。
なんでもかんでもロボットが助けてくれる。

しかしある日、男があるロボットのせいで重症を負ってしまったという。
ロボット達は大変優秀だというのに……。

状況を補完して下さい。
11年08月12日 23:08
【ウミガメのスープ】 [はちまき]



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ロボットが実用化され普及する時代、身の回りのことはほとんど行ってくれた。


ある日、新しいロボットが発売された!

「変わらない洗浄力 タイポン」

風呂でタイポンを使えばありとあらゆる汚れを落としてくれます。きれい好きの方におすすめ!

そんな広告を見てある男が即刻購入した。さっそく使用した男、垢すり機能が気持ちいい。

「次は体を洗ってくれ」

「リョウカイシマシタ」

適度な力加減、いいロボットを買ったものだ……男は満足していた。
しかししばらくして異変に気付く。

ロボットは同じ箇所をずーっとごしごししている。
ついに血まで出始めた。ロボットに終了を命じるが、ヨゴレガアリマスとやめない。
そして男は気付く。
まさか……。

その男は全身刺青だった。そして、ロボットはそれを汚れと認識した。

幸いロボットに怪我を認識したらその箇所は洗わない様プログラムされており、血が出ると他の箇所へ移った。
しかしロボットの力により動けない男は、体のほとんどを出血するまで洗われ続けるのだった……。

もちろんそのロボットは回収されることとなりました。
まさか...!!そんな...!!「1ブックマーク」
カメオは目が合った瞬間にあることに気が付いて
変な顔をして青ざめてしまった

どういう状況?


※当問題は松神さん作

そんな...!!まさか...!!
http://sui-hei.net/mondai/show/19820

の問題文をリサイクルさせていただきました。

リサイクルを快諾して下さった松神さん。誠にありがとうございます
15年11月22日 23:13
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]

※この問題は松神さんの問題文のリサイクルです




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「……そうですそうです!これ位のつり目でした!はい、#red#犯人#/red#はこんな顔をしていました!、」

「なるほど、ご協力ありがとうございます。……ん?どうしました#red#カメオ警部#/red#?」

「ん?あ、ああ……いや何でもないさ……」

何でもない。そうカメオは応えたが、本心から何でも無いと思っていた訳ではない……




#red#【殺人現場に遭遇してしまった目撃者】#/red#の証言を元に
#red#【モンタージュ写真】#/red#を作っていたカメオ達だが

最後のパーツである目が、#red#目撃者の証言と合致した#/red#……
……つまり#b#【目が合った】#/b#瞬間、カメオは気付いてしまったのだ。


#big5#【完成されたモンタージュ写真が、息子とうり二つである事に】#/big5#


その事に気付き動揺を隠そうとしたが上手くいかなかった

私は……親として……警部として、いったいどうすれば良いのか……

嗚呼#red#そんな...!!まさか...!!#/red#


――――――――――――――――――――――――――
この問題は松神さんの問題が無ければ作られることはありませんでした

リサイクルを快諾いただきました松神さん。本当にありがとうございました!
ゲンガ―「1ブックマーク」
勤務中の不手際のせいで、女の分身は各地を巡り

いつしか凶悪犯罪者へと化した。

一体どういうだろう?
13年03月31日 00:08
【ウミガメのスープ】 [なさ]

50挿絵目!




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とある綿棒メーカー。
ここで作られた綿棒は各国でDNA調査などに用いられていた。
さて、このメーカーでは綿棒を包装する過程は手作業で行われており
不手際で、いくつかの綿棒がここで勤務する女性のDNAによって汚染されてしまっていた。
したがってDNA調査では至る事件において女性のDNAが浮上してきた。
勿論それらは全て同一であったため、全てはある一人の人間が起こした犯罪であるとされた。
いつしかこの超犯罪者は「ハイルブロンの怪人」と呼ばれるようになり、国際指名手配犯にまで成り上がった。

【参考:ハイルブロンの怪人】
(Wikipediaより転載)

2007年の5月25日に、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン市で女性警官が殺害された。
この事件の捜査中、現場で採取されたDNAが他の事件の現場でも続々と発見され、さらにフランスやオーストリアでもこのDNAが検出されたため、連続殺人事件とみなされるようになった。
当時のドイツ警察局発表によると、犯人は女性である可能性が高く、東欧の犯罪組織との関係や麻薬取引にも関わっているともされる。その他にも、数言語を操ると思われる、とされていた。
2009年1月、ドイツ警察は30万ユーロの懸賞金をかけ犯人逮捕に全力を挙げた。

ところが2009年2月以降になって、少年が窃盗目的で学校に侵入した事件の際にもこのDNAが検出されるなど、明らかにつじつまの合わない事例が続出するようになった。

そのため捜査当局が改めて調べ直してみたところ、2009年3月27日になって、問題のDNAは、捜査に使用する綿棒を納入していた業者の従業員のものであり、一連の事件とは何の関わりもないことが判明した。

警察はすべての捜査をやり直すと表明、事件は振り出しに戻った。

便りがないのは良い便り「1ブックマーク」
アルファくんとデルタさんは相思相愛。

二人は仲が良かったけれど、デルタさんが転校することになって幸せな日常が終わってしまうことになりました。

アルファくんとデルタさんは、互いに連絡を取り合うことを約束してお別れしました。

月日が経ち、互いの近況を報告する頻度は少なくなりましたが、アルファくんは幸せそうです。

なぜでしょう?
15年11月18日 22:55
【ウミガメのスープ】 [青い赤]



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西暦2211年――

人類は超光速航法を編み出し、外銀河へ飛び出しました。

ターベー銀河第12番惑星ターベー本星。

地球人類史上21番目の植民地惑星にアルファくんとデルタさんは暮らしていました。

しかし、ある日、デルタさんは地球の学校に転校することになります。

別れ際、二人は超光速通信を使って互いの近況をメールでやり取りすることにしました。

が、いくら超光速通信とはいえ、地球とターベーの距離は長過ぎます。

#red#次第にメールが届くのに日数がかかるようになっていきます。#/red#

しかし、それほど月日が経っても二人の文通が続いているので、アルファくんは幸せなのでした。