「あの伝説のレッシーが、ついに写真に収められたとの情報が入った。
果たしてレス湖に、レッシーは本当にいるのだろうか?」
ぼんやりと首長竜のようなシルエットが写っている写真が載った、今朝のウミガメ新聞の一面。
人々の話題はレッシーで持ちきりだ。
「オカルトなんて信じないぞ!」と言っていたカメオは、その新聞を手に取り記事を読むと、ハッとした顔をした。
それから1ヶ月後。
カメオは、例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じていた。
カメコに
「本当に存在すると信じてるの?」
と聞かれると
カメオは
「本当にいる!そうに違いない!」
と言った。
オカルトなんて信じないと言っていたのに、一体なぜそんな事を言ったのだろう?
某UMAリスペクト
カメオがハッとしたのは、記事にある写真ではなく文章の方が原因ですか? [編集済]
どちらかといえばYES? どちらでも問題ありません。
実際にレッシーは実在しましたか?
関係ありません。 [良い質問]
そもそもレッシーはUMAですか?
YES
信じるようになったのは新聞を読んだ直後ですか?
NO ※ミスリード注意 [良い質問]
カメオはレッシーの存在を信じることで何かの別の利益を狙っていますか。
YES [良い質問]
レッシーの写真を撮影した人物は重要ですか?
NO
実は内心では信じていません!ですか?
YESNO 恐らく半信半疑程度だったでしょう。 [良い質問]
カメオはその写真に写っていたものに心当たりがありますか?
YES 写真は本家ネッシーのものと同じに考えて頂いて大丈夫ですが、あまり関係はしません
カメオは新聞を読んでから1ヶ月の間、レス湖に行きましたか?
NO どちらでも問題ありません。
レッシーの正体はカメオですか?
NO
カメオの職業は重要ですか? [編集済]
YES!! 非常に重要です!! [良い質問]
5 カメオの狙う利益は金銭的なものですか?
YES! [良い質問]
カメオはレッシーの写真がレッシーではなく別の何かの写真であると思っていますか。
NO
写真のレッシーはカメオが仕込みましたか?
NO
カメオは新聞を読む前からレッシーの存在を信じてましたか?
YESNO 「興味がない」程度だったのではないでしょうか。 ※ミスリード注意? [良い質問]
レス湖の場所は重要ですか?
YES [良い質問]
7 カメオが半信半疑なのに「本当にいる!そうに違いない!」と言ったのは、レッシーが居るとカメオ自身が信じ込もうとしていたからですか?
そこに関してはNOとなります。 [良い質問]
カメオの職業はマスコミ関係ですか?
NO
11 12 レス湖の近くでお土産屋さんやってますか?
YES!! まとめられますか? [良い質問]
レス湖を観光地にしたいですか?
NO 元々… [良い質問]
占い師のカメオが「レッシーがいる」と言うことで注目を浴びて有名人になって占い師の仕事が繁盛することを狙いましたか?
NO
カメオは人間ですか?
YES
カメコはカメオと知り合いですか?
NO! [良い質問]
19 観光客が沢山くれば自分の利益になるからですか?
YES! つまり… [良い質問]
19 レッシー饅頭を売り出して一儲けしようという魂胆ですか?
YES!! 土産の種類まで合っているとは… 全部ひっくるめたまとめをお願いします! ※後で正解を付けさせて頂きます。 [正解][良い質問]
19 カメオはレス湖の近くでお土産屋を営んでおり、レッシーが居ると主張することで観光客を呼んで商売繁盛を狙いましたか?
前半YES、後半NO! 惜しい!!そもそもカメオはそういった主張はしておりません。 ※後で正解を付けさせて頂きます。 [正解][良い質問]
レッシーがいてもいなくても、いるという事にしておけば、お土産屋としてはレッシーグッズとかが売れるし、集客アップもするので有利だからですか?
殆ど合っていますので正解とさせて頂きます!!! 解説に参ります。 [正解]
26 カメオの「本当にいる!そうに違いない!」という台詞は、「レッシーに限定せず何かしらのUMAが居る」という趣旨の発言ですか? [編集済]
NO
カメコはレッシーのことについて聞きましたか
YES
どこに行ってもレッシーの話題を耳にする。
件のレス湖も、あわよくばレッシーを見られないかという観光客が増えつつあった。
そのため、レス湖の近くで小さな和菓子屋・海亀亭を経営しているカメオは、ある事を思い付いた。
「そうだ、レッシーをモチーフにした土産を作って売ろう!」
そうして発売された、レッシーまんじゅう(10個入り500円)。
たちまち人気商品となり、売り上げもうなぎ登りとなった。
「ご主人、あなたはレッシーが本当に存在すると信じてるの?」
観光客のカメコにそう聞かれたカメオ。
レッシーを信じていないのに、こんな土産を売るのはおかしな話だ。
だが、土産を売るにしても噂は噂。時が経てば忘れ去られていき、観光客も来なくなるだろう。
しかし万が一、レッシーが実在する生物だったなら話は別だ。
レッシーはレス湖の名物となり、観光客の数は減らずに、名物のレッシーを見に末永く来続けてくれるかもしれない。
要するに、レッシーは実在していた方がカメオの店の利益に繋がる。
だからカメオは現在の高い売上が続く事を祈り、例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じて、
「とんでもない、レッシーは本当にいる!そうに違いない!」
と答えた。
「(…いつか噂が忘れ去られたら、これほどの売上は無くなるだろう。
レッシーが実在してたらいいのになあ)」
【まとめ】
カメオはレス湖の近くにある店の経営者。
レッシー目当てにレス湖へ来る観光客に向け、レッシーをモチーフとした土産を作って売り、今までに無いような高い売上を得た。
噂はそのうち忘れ去られる=観光客もそのうち来なくなるだろうが、もしもレッシーが実在していたなら、今後も観光客は減る事無く来続けるだろう。
カメオは今後も観光客が来る=今の高い売上高が今後も持続する事を願って、例のレッシーは実在するという噂が本当だと信じ、「本当にいる!そうに違いない!」と言いながら観光客のカメコに土産を売った。
※問題文の「例の『レッシーは実在する』という噂が本当だと信じていた」の「信じる」は、
「疑わず信頼する」という信じるではなく「そうであってほしい」というニュアンスの信じる。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。