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【総投票数 8681票】
【チャーム部門】『古典的双子の問題』
「「古典的双子の問題」と題された当問題では、その名の通り、有名な双子の引っ掛け問題が展開されている。このタイプの問題はある程度定式化され、可能性が出尽くした感があるため、参加者も「あれかこれのパターンでしょ」と高をくくって読み始めたことだろう。ところが問題文後半では、そんな慢心をあざ笑うかのように、我々の知り得てきた可能性がつぶされてしまう。それでも答えがあるというのか? 説明不可能とも思える状況に、知的好奇心が止まらない。」
2016年05月18日09時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『くろいおもい』
「元々黒いのに何故、黒く塗るのか。それが当問題の謎であったが、解説を読めば逆接は瞬時にして順接へと変貌する。黒いからこそ、黒く塗っていたのである。ここまで明白な接続詞の反転は、なかなか見られない。」
2016年05月18日09時
【牛削り 投票一覧】
【チャーム部門】『くろいおもい』
「黒い板をわざわざ黒く塗るという不可思議な行動。想像しやすいシンプルな情景でいながら、奇行の度合いは非常に高い。参加者を引き付けるスピードにおいて右に出る問題はないだろう。」
2016年05月18日09時
【牛削り 投票一覧】
【トリック部門】『【山の如し】』
「解説を読めば、問題文に一切の不自然な言い回しが存在しないことに気付くだろう。そっくりそのまま、小説の一場面として用いても問題ない表現である。にもかかわらず、単に前後の文脈を少しだけ省いただけで、真相は闇の中へ消えてしまう。」
2016年05月18日09時
【牛削り 投票一覧】
【チャーム部門】『【山の如し】』
「銃を突きつけられ、死を覚悟する男。これだけであればいたって普通であるが、当問題にはその後に注意書きが付いている。いわく、男は銃に弾が入っていないことを知っているということ。一文目で油断させておいて、二文目で読むものを混迷の底に突き落とす。このチャームのテクニックは上級者しかできまい。」
2016年05月18日09時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『「作品読みました、面白かったです。一緒にがんばりましょう!」』
「文字書きなら1度は駆られたことがある誘惑ではないでしょうか。実行する勇気はありませんが・・・」
2016年05月16日23時
【エリム 投票一覧】