動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

高みを目指す者「1ブックマーク」
君は傾斜40°以上の道を腕の力のみで登っている

最初の目的を過ぎても尚

最初から高みを目指さなかった事を後悔しながら………

君の目的は?状況を説明して下さい

【参加テーマ・ラテシンの『高み』『最初の目標』は?】
16年12月31日 06:44
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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飛び降り自殺をしようとした男

しかし彼は高所恐怖症だった!(どん)

なので三階位から飛び降りたのだが死ねなかった

しかも両足を骨折してしまい歩けない!

しかし飛び降り自殺の決意は揺るがず腕の力のみで階段を進むのだった

目指すは四階!
死んでいいとも!「1ブックマーク」
男は自室で、父の遺品であるテレビを視聴していた
ドキュメンタリーの様な内容の番組だった

その後、男が死ぬ様子を見て、カメオは怪しげな笑みをこぼした


どうして?
15年04月28日 22:10
【ウミガメのスープ】 [米野郎]

気がついたら終わってから一年以上がたっていた…




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※無駄に長いです、お急ぎの方は下の要約を
読む事をお勧めします

カメオの父は、人を信じやすく、騙されやすい性格をしていた
300万円もする神のご加護がある…らしい壷を買ってきたり、
隣の部屋に息子がいるのに、オレオレ詐欺に引っかかったり、
同窓会で声をかけられた知らない人の連帯保証人になろうとしたり…

そんなカメオの父も、交通事故でつい先日、
息を引き取ってしまった…



#red#息子であるカメオに大量の借金を遺して…#/red#

カメオ(以下男)は大量の父の借金による心労が祟ったのか、鬱病になってしまい、自室に引き蘢る様になってしまった…

悲惨な生活が続き、男はいつしか”自殺して楽になりたい”という
思考に陥る様になっていた…のだが…
自身の死に、自ら歩み寄るのが怖くて、なかなか
自殺できない日々が続いていた…



そんなある日、男は自室の奥で眠っていた
埃の被った怪しげなTVを発見する…

【あなたの人生が全て分かる!★超!ウルトライフテレビ★】

それは紛れもない、父親の遺品だった…
また、くだらない嘘で騙されたのだろうと男は思いながらも
気分転換にと、そのテレビを点け、視聴することにしたのだ…が…



男は驚愕した…男が小学生の時に体験した初失恋話や、
中学生の時に少しワルっぽいことをしてみたくなり
煙草を吸って大事になった話、高校生の時に、放課後の教室で
ふざけていたら、両手の指を全て骨折してしまった話…



男のこれまでの半生が、事細かに映し出されていたのだ
そのTVが本物であるということを、男は確信をした

そして、TVに映し出された男の過去は走馬灯の様に流れて行き…
ついにTVの中の時間が、現在に追いついた……そこには
TVに食いついて離れない哀しい男の姿が映し出されていた…

そして、次の瞬間…TVの画面が急に激しく揺れ始めた!
どうやら大きな地震が発生したらしく、男の家は倒壊
TVの中の男は大きな瓦礫が直撃し、即死していた

それを見ていた男は怪しく笑みをこぼした
【自殺なんてしなくても 死ねるんだ もうすぐでこの苦しみから
解放されるんだ】と



そして…次の瞬間ーー

【要約】
男(カメオ)は騙されやすい父の遺した借金が原因で鬱に
なってしまい、自殺願望を持つまでになっていたが、
自殺をするのが怖くて、死ぬ事も出来ずに苦しみながら生活していた
しかし、父の遺した人生の全てを映すテレビで自分の最期を見て、
自殺しなくても死ねる、と苦しみから解放される様な気分となり、
笑みが溢れた
行きはよいよい帰りは・・・「1ブックマーク」
初日の出を見に行った僕達。
行きはのんびり行った。
しかし帰りは相当焦っていた。


何故だろう。
12年04月22日 00:00
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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「皆さん、落ち着いて聞いてください」
その男が言った言葉を聞けば、落ち着いてなどいられなかった。

僕らは歩きでいろんなところを旅している。
今日も初日の出を見るために、冬の山を目指した。
夜遅くからこの雪道を歩いているけれど、なかなか辿り着くことができない。
案内人の男も困惑しながら、「もうすぐ着きますよ」と軽口を叩いていた。

「皆さん、落ち着いて聞いてください。今来た道を通ります」

私は自分の耳を疑った。

「私はとある分かれ道を目指して歩いて来ました。今日はなかなかそこにたどり着けませんでした」

「あまりに辿りつけないので携帯のGPSを見て、あることに気が付きました」

「私たちはいつの間にか国を脱出してしまったようです。現在地は海上です」

実は積雪のため近隣の海が凍って見分けがつかなくなってしまった。
いつも無いはずの道ができ、僕たちはその道を突っ切ってしまった。
そして現在午前3時40分。

夜明けが来れば氷が溶け始め、僕たちはいきなり海上で身動きが取れなくなってしまうのだ。
僕たちは青い顔をしながら、ゆっくり慎重に焦って元の道を戻っていった。
はじめてのおつかい 失敗「1ブックマーク」
たかしくんのお母さんはたかしくんにおつかいをたのんだ。だが、数もかってくるものの名前も店の住所も正確に教えたのにたかしくんはなにもかってこなかった。
なぜ?
12年04月14日 15:43
【ウミガメのスープ】 [yuu]

意外と長かったです。 参加していただきありがとうございました!




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いろいろ頼んだ中に
「ブラックタイガー 10」
とかいてあった。
たかしくんはそれをみて
「黒いトラ!? しかも10頭!?」
たかしくんはスーパーの中で黒いトラがきになり速攻で黒いトラを探しにいった。

そりゃああるわけねえな。
完璧な妻「1ブックマーク」
結婚記念日に贈る妻へのプレゼント。
妻は喜ばなかったが、夫は妻の昔を思い出して惚れ直したようだ。

一体何を贈ったのだろう?

12年03月12日 23:41
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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今日の妻はいつもより魅力的だ。
10回目の結婚記念日に贈ったルビーのネックレス、彼女の豊満な胸元でよく映えている。
思わず惚れ直してしまったよ。
無口なところが特に。

はじめはとても可愛らしいお嬢さんだったよ。
今みたいに無口で、人見知りで、いじらしくて。
こんな清楚な子を嫁に出来たらって、ずっと願い続けていたよ。

そんな高嶺の花の君が僕の告白を受け入れてくれて、完全に舞い上がっていた。
この世の全ての幸福をモノにした、そんな気分だったよ。

だが結婚は女を変える。
おしとやかだった君があんなにおしゃべりになるなんて。
遠慮がちな君があんなに強欲になるなんて。
ペテン師に騙された気分だよ。

新しい服やバックを見ては僕にねだり、買わなければ僕の悪い噂を近所中に流す。
家に帰れば他人の悪口を延々に聞かされ、その矛先が僕へ向かう。
君は最近僕は相槌でしか君と話せていないことを気がついているのかい?

黙っていれば可愛らしい妻なんだ、黙ってさえいれば。

君はこの前ネックレスを欲しがっていたね。
大きなルビーが付いているダイヤを。
そんなものより大きい宝石が付いている物をプレゼントしてあげるよ。
はは、喜んでやがる。
久々に僕の発言で喜んでくれたなあ。

コルトガバメントを腰元から抜き、妻に発砲した。
銃弾は螺旋を描きながら、胸元をぶち抜いた。
丸い穴からは心臓の血液がにじみ出て小さな花が咲いた。
妻は永遠の宝石を手にいれたのだ。

血のルビーと銃弾の銀色でできた、美しいネックレスを。