作成者:公認イベント事務局
部屋名:火の間
ルームキー:火鉢を動かして灰をまきらす
部屋名:火の間
ルームキー:火鉢を動かして灰をまきらす
【問題文】
少年は宇宙船の中で生まれた。
荒れ果てた地球から脱出するため、200年前に作られた500隻の方舟のひとつで。
200年という時間の中で500隻は離れ離れになり、お互いの状況を確認できなくなって久しい。
船は、人が生きていくだけなら、半永久的に維持できる機構を備えていた。
しかし、目的地である、人類が居住可能な惑星にたどりつくことなく宇宙の航海を続けてきた人々は、次第に精神を荒廃させていくことになった。
星の海の中で、昨日と同じ今日を延々と過ごす中で。
自分の生きているうちに新しい惑星にたどりつくことはおろか、いつか子孫の誰かがたどりつくということすら、信じられなくなる人が増えていった。
実際にも、新しい惑星にたどりついている船は皆無だった。
しかし、少年の宇宙船で大人たちは言う。
「宇宙船のどれかは、必ずいつか新しい惑星に到着するだろう。そこではまた輝かしい日々が始まるだろう」
と。
その希望のある言葉が発されることは、他のどの宇宙船よりもはるかに多いのだ。
少年の乗った宇宙船の人々がこのような言葉を多く発するに至った経緯を推理せよ。
【解説】
500台の宇宙船の中に、エンジントラブルのために地球から発進できなかった1台があった。
その1台の乗員は、空へと飛び立っていく他の宇宙船を涙を飲んで見送るしかなかった。
その1台は、いまも地球上にある……シェルターとして。
チャレンジする機会すら与えられないまま、シェルターとなった宇宙船に乗っている大人たちは羨望を込めて少年に言う。
「俺たちはこれからもずっとこのままだ。ずっと、ずっと……永遠に」
「でも、飛び立っていった連中は違う。今ごろはもう新しい惑星で楽しくやってるのかもしれない」
「まだ到着できていないとしても……宇宙船のどれかは、必ずいつか新しい惑星に到着するだろう。そこではまた輝かしい日々が始まるだろう。……ちくしょう!」
と。
#red#出題予定案#/red#
[問題文]
#b#恋人から渡された花束を手に、私はとあるビルの屋上を訪れた。ビルの縁にそっと花束を置いた私は、ふと背後に気配を感じ、後ろを振り返った。#/b#
#b#そこにいたのは恋人だった。#/b#
#b#確かな足取りで向かってくる彼女の姿に私は心底驚いたが、やがて事態の真相を悟った。彼女はずっと、自分を殺すつもりだったのだ――と。#/b#
#b#どういうことだろう?#/b#
[解説]
ビルの屋上。恋人から渡された花束をそっと置き、手を合わせながら、私はあの日のことを思い出していた。あの日――私がこの場所から、一人の男を突き落として殺した日のことを。
このビルには、私の勤める会社のオフィスが入っている。彼は私の同僚で、そして――私の恋人の、当時の交際相手だった。
なぜ私が彼に呼び出されてこの場に来たのか、実のところよく覚えていない。貸した金を返せとか、そんな些細なトラブルだったはずだ。そんなきっかけから、いつのにか口論になり、口論はいつしかつかみ合いに発展していた。
……殺すつもりなどなかったのだ。つかみかかってくる彼を振り払い、突き飛ばした先に、屋上のコンクリートは続いていなかった。
彼は落ちていった――。
私は恐る恐る、屋上の縁から下を覗き込んだ。彼はビルの入り口の前で倒れていた。死んでいるのは明らかだった。
茫然と下の様子を見つめていた私は、誰かに見られている気がして慌てて顔を引っ込めた。そして急いで屋上から離れた。
そのあとのことはよく覚えていない。気がついたら自宅のベッドで寝ていた。 逃げ出したい気持ちを抑え、翌朝なんとか出社すると、当然大騒ぎになっていた。周囲の人間ともども私も何度か警察に事情を聞かれ、生きた心地もしなかったが、幸運にも私が逮捕されることはなかった。警察は自殺と結論付けたらしいと噂で聞いたが、本当のところは分からない。
彼への罪悪感はあったが、それよりも日常を取り戻せることへの安堵の方が大きかった。私は、あの時屋上で本当は何があったのか、その真実を己の胸にのみ仕舞い込むことに決めたのだ。
しかし、話はそれで終わらなかった。
彼の葬儀の日、私は彼の恋人だという女性と出会った。話を聞くと、なんと彼女はあの日、彼を迎えにビルの前まで来ていたらしい。そして――彼が落ちてくるその瞬間を目撃してしまったそうだ。
あれ以来、高いところが怖いんです。彼のようになってしまうんじゃないかという気がして……
彼の死を目撃したショックで高所恐怖症を発症してしまったらしい。日常生活にも支障を来すようになり、住んでいたマンションも引っ越してしまった――彼女はそう語った。
私は思った、残された彼女を支えていくことが、彼へのせめてもの罪滅ぼしになるのではないか、と。
彼女のことを気にかけ、何かと世話をするうち、私は彼女と交際するようになっていた。もっとも、私の彼女への思いが恋愛感情なのか、それともある種の義務感なのか、今となってはもう分からない。
彼女の、高いところへの恐怖は相当だった。私の住居はアパートの2階にあったが、たったそれだけの高さでも彼女は怖がるので、彼女が来ているときはずっとベランダのカーテンを閉めておかなければならなかった。ショッピングモールへ行ったとき、何気なく乗ったエレベーターがガラス張りで、降りる暇もなく扉が閉まってしまったのたが、エレベーターが上昇している間中ずっと、彼女はうずくまって子どものように泣きわめいていた。
今年も彼の命日がやってきた。でも、そんな彼女だから、あの屋上へ弔いの花を供えにいくことは不可能だった。だから、彼女に乞われて、私が代わりにその役目を果たす。
――ビルの屋上。
手を合わせ、そっと目を閉じていた私は、背後に気配を感じ、思わず振り返った。
そこにいたのは恋人だった。
確かな足取りで向かってくる彼女の姿に、私は心底驚いた。高所恐怖所の彼女が、こんなところへ来れるはずがない――。
だが、まっすぐに歩く彼女の足取りは、どうみても高所恐怖症を患う者のそれではなかった。
混乱する頭が、ひとつの結論を導き出した。
――彼女は、高所恐怖症などではなかったのだ。
あの晩、私が彼を突き落してしまった晩、彼女はきっと見たのだ。屋上から彼の死体を見下ろす、私の顔を。私が感じた視線、あれは彼女のものだったのだ。
気付いていたのだ、私が彼を殺したのだと。
そして彼女は、彼が味わった恐怖を私に味わわせるために、その復讐を誰にも疑われることなく果たすために、ずっと準備をしてきたのに違いない。このあと私の死体が見つかったとして、誰が彼女を疑うだろう? 高所恐怖症で高いところに来れるはずのない、彼女を。
誰にも疑われぬよう、何年も高所恐怖症を演じ続け、そして今日、彼女は私をこのビルから落として殺すため、花束を渡してここへおびき出し、先回りして私を待ち構えていたのだ。
見たこともない冷たい目をした彼女が、私のもとへ迫ってくる。手を伸ばせば、私の身体に届くだろう。たったの一押しで、私の身体は奈落の底へと落ちていくだろう――
#b#【簡易解説】#/b#
#b#かつて私はこのビルから男を突き落として殺した。私の恋人は当時その男の恋人であり、私が男を殺したのだと察していた。#/b#
#b#彼女は私に復讐するため、私に近づいた。#/b#
#red#それとともに彼女は始めた。長きにわたる、高所恐怖症の演技を。#/red#
#b#男の追悼のため、花束を現場の屋上に置いてほしい。#/b#
#b#その願いを受け入れて屋上に行った私が見たものは、高所恐怖症の人間には近づけないはずのそこに現れ、確かな足取りで私に近づいて来る彼女だった。#/b#
#b#私は悟った。彼女はすべて知っていた。彼女の高所恐怖症は誰にも疑われずに私を殺すための演技だった。そして今その仮面は取り払われ、復讐の時がやってきたのだと。#/b#
---------
Who'll be chief mourner?
I, said the Dove,
I mourn for my love,
I'll be chief mourner.
誰が喪主になるのだい?
それは私と、鳩が言う。
愛する者を悼むため、
私が喪主に、なりましょう。
マザー・グース ――Who killed Cock Robin ?――
---------
#big5#スケジュール:#/big5#
#red#・出題日:8月22日(火)#/red#
#big5#進め方:#/big5#
#b#・自分が良いと思う案について、各自が改善策をいくつか提出する。その改善策に対してさらに改善策を出したり、問題点を指摘するなどを繰り返す。#/b#
#b#・置手紙方式とする。1日1度はこのルームを見て、必要な意見を出す。#/b#
#big5#※注意※#/big5#
このチャットルームは、アゼルバイジャンさん、SoMRさん、ローハンさんのみ利用できます。
それ以外の方は#red#立ち入り厳禁#/red#ですのでよろしくお願いします。
この部屋は、猛者のスープの問題を制作するためにあります。
目的がそれであれば、何をしても構いません。
問題制作の時間を、どうぞごゆるりとご堪能下さいませ。
改めまして第二回ラテシンチーム対抗戦~最強のスープはどれだ~にご参加アリガトウございます
つきましてはこの先のルールの補足についてご説明させていただきます
名前は匿名のまま、お伝えしましたが、チーム内では明かしても構いません
ですが、誰がチームであるかを外に明かすのはお止めください
この部屋を利用して問題を作成し、終了後公開をお許しいただければ、他の方の勉強にもなると思うので、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます
何かご質問があれば忌憚なくどうぞ
現在 ゴトーレーベルさん 公認イベント事務局さん SoMRさん azさん が入室してます。(4人)
【総発言数:1308】
[327675]SoMR[100問出題]
今問題・解説を読みましたが,素晴らしい出来ですね.
azさん頑張って&楽しんで下さい!
迷った質問には迅速な回答をしますゆえ!
[17年08月22日 22:48]
今問題・解説を読みましたが,素晴らしい出来ですね.
azさん頑張って&楽しんで下さい!
迷った質問には迅速な回答をしますゆえ!
[17年08月22日 22:48]
[327665]az[軍曹]
進め方ですが、ポトフでインしたブラウザとazでインしたブラウザをふたつ用意して、必要に応じてこっちに書きに来るつもりです。いろいろ書く時間はないので、回答に困った質問番号だけ入力し、お二人の意見を見たうえで私の判断で回答する、という形になると思います。チラ見しつつ進行するので、回答ミス等の指摘もお願いします。
[17年08月22日 22:36]
進め方ですが、ポトフでインしたブラウザとazでインしたブラウザをふたつ用意して、必要に応じてこっちに書きに来るつもりです。いろいろ書く時間はないので、回答に困った質問番号だけ入力し、お二人の意見を見たうえで私の判断で回答する、という形になると思います。チラ見しつつ進行するので、回答ミス等の指摘もお願いします。
[17年08月22日 22:36]
[327662]ゴトーレーベル[軍曹]
面目ない次第です。
とはいえ、昨日までにやれることはすべてやったと思っているので、私としては思い残すことはありません。後は見届けるだけ、という感じですね。
[17年08月22日 22:33]
面目ない次第です。
とはいえ、昨日までにやれることはすべてやったと思っているので、私としては思い残すことはありません。後は見届けるだけ、という感じですね。
[17年08月22日 22:33]
[327630]az[軍曹]
【猛者のスープ】それは私と、羽根を隠した鳩が言う
恋人から渡された花束を手に、私はとあるビルの屋上を訪れた。ビルの縁にそっと花束を置いた私は、ふと背後に気配を感じ、後ろを振り返った。
そこにいたのは恋人だった。
確かな足取りで向かってくる彼女の姿に私は心底驚いたが、やがて事態の真相を悟った。彼女はずっと、自分を殺すつもりだったのだ――と。
どういうことだろう?
ビルの屋上。恋人から渡された花束をそっと置き、手を合わせながら、私はあの日のことを思い出していた。あの日――私がこの場所から、一人の男を突き落として殺した日のことを。
このビルには、私の勤める会社のオフィスが入っている。彼は私の同僚で、そして――私の恋人の、当時の交際相手だった。
なぜ私が彼に呼び出されてこの場に来たのか、実のところよく覚えていない。貸した金を返せとか、そんな些細なトラブルだったはずだ。そんなきっかけから、いつのにか口論になり、口論はいつしかつかみ合いに発展していた。
……殺すつもりなどなかったのだ。つかみかかってくる彼を振り払い、突き飛ばした先に、屋上のコンクリートは続いていなかった。
彼は落ちていった――。
私は恐る恐る、屋上の縁から下を覗き込んだ。彼はビルの入り口の前で倒れていた。死んでいるのは明らかだった。
茫然と下の様子を見つめていた私は、誰かに見られている気がして慌てて顔を引っ込めた。そして急いで屋上から離れた。
そのあとのことはよく覚えていない。気がついたら自宅のベッドで寝ていた。 逃げ出したい気持ちを抑え、翌朝なんとか出社すると、当然大騒ぎになっていた。周囲の人間ともども私も何度か警察に事情を聞かれ、生きた心地もしなかったが、幸運にも私が逮捕されることはなかった。警察は自殺と結論付けたらしいと噂で聞いたが、本当のところは分からない。
彼への罪悪感はあったが、それよりも日常を取り戻せることへの安堵の方が大きかった。私は、あの時屋上で本当は何があったのか、その真実を己の胸にのみ仕舞い込むことに決めたのだ。
しかし、話はそれで終わらなかった。
彼の葬儀の日、私は彼の恋人だという女性と出会った。話を聞くと、なんと彼女はあの日、彼を迎えにビルの前まで来ていたらしい。そして――彼が落ちてくるその瞬間を目撃してしまったそうだ。
あれ以来、高いところが怖いんです。彼のようになってしまうんじゃないかという気がして……
彼の死を目撃したショックで、高所恐怖症を発症してしまったらしい。日常生活にも支障を来すようになり、住んでいたマンションも引っ越してしまった――彼女はそう語った。
私は思った、残された彼女を支えていくことが、彼へのせめてもの罪滅ぼしになるのではないか、と。
彼女のことを気にかけ、何かと世話をするうち、私は彼女と交際するようになっていた。もっとも、私の彼女への思いが恋愛感情なのか、それともある種の義務感なのか、今となってはもう分からない。
彼女の、高いところへの恐怖は相当だった。私の住居はアパートの2階にあったが、たったそれだけの高さでも彼女は怖がるので、彼女が来ているときはずっとベランダのカーテンを閉めておかなければならなかった。ショッピングモールへ行ったとき、何気なく乗ったエレベーターがガラス張りで、降りる暇もなく扉が閉まってしまったのたが、エレベーターが上昇している間中ずっと、彼女はうずくまって子どものように泣きわめいていた。
今年も彼の命日がやってきた。でも、そんな彼女だから、あの屋上へ弔いの花を供えにいくことは不可能だった。だから、彼女に乞われて、私が代わりにその役目を果たす。
――ビルの屋上。
手を合わせ、そっと目を閉じていた私は、背後に気配を感じ、思わず振り返った。
そこにいたのは恋人だった。
確かな足取りで向かってくる彼女の姿に、私は心底驚いた。高所恐怖所の彼女が、こんなところへ来れるはずがない――。
だが、まっすぐに歩く彼女の足取りは、どうみても高所恐怖症を患う者のそれではなかった。
混乱する頭が、ひとつの結論を導き出した。
――彼女は、高所恐怖症などではなかったのだ。
あの晩、私が彼を突き落してしまった晩、彼女はきっと見たのだ。屋上から彼の死体を見下ろす、私の顔を。私が感じた視線、あれは彼女のものだったのだ。
気付いていたのだ、私が彼を殺したのだと。
そして彼女は、彼が味わった恐怖を私に味わわせるために、その復讐を誰にも疑われることなく果たすために、ずっと準備をしてきたのに違いない。このあと私の死体が見つかったとして、誰が彼女を疑うだろう? 高所恐怖症で高いところに来れるはずのない、彼女を。
誰にも疑われぬよう、何年も高所恐怖症を演じ続け、そして今日、彼女は私をこのビルから落として殺すため、花束を渡してここへおびき出し、先回りして私を待ち構えていたのだ。
見たこともない冷たい目をした彼女が、私のもとへ迫ってくる。手を伸ばせば、私の身体に届くだろう。たったの一押しで、私の身体は奈落の底へと落ちていくだろう――
#b#【簡易解説】#/b#
#b#かつて私はこのビルから男を突き落として殺した。私の恋人は当時その男の恋人であり、私が男を殺したのだと察していた。#/b#
#b#彼女は私に復讐するため、私に近づいた。#/b#
#red#それとともに彼女は始めた。長きにわたる、高所恐怖症の演技を。#/red#
#b#男の追悼のため、花束を現場の屋上に置いてほしい。#/b#
#b#その願いを受け入れて屋上に行った私が見たものは、高所恐怖症の人間には近づけないはずのそこに現れ、確かな足取りで私に近づいて来る彼女だった。#/b#
#b#私は悟った。彼女はすべて知っていた。彼女の高所恐怖症は誰にも疑われずに私を殺すための演技だった。そして今その仮面は取り払われ、復讐の時がやってきたのだと。#/b#
---------
Who'll be chief mourner?
I, said the Dove,
I mourn for my love,
I'll be chief mourner.
誰が喪主になるのだい?
それは私と、鳩が言う。
愛する者を悼むため、
私が喪主に、なりましょう。
マザー・グース ――Who killed Cock Robin ?――
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[17年08月22日 21:57]
【猛者のスープ】それは私と、羽根を隠した鳩が言う
恋人から渡された花束を手に、私はとあるビルの屋上を訪れた。ビルの縁にそっと花束を置いた私は、ふと背後に気配を感じ、後ろを振り返った。
そこにいたのは恋人だった。
確かな足取りで向かってくる彼女の姿に私は心底驚いたが、やがて事態の真相を悟った。彼女はずっと、自分を殺すつもりだったのだ――と。
どういうことだろう?
ビルの屋上。恋人から渡された花束をそっと置き、手を合わせながら、私はあの日のことを思い出していた。あの日――私がこの場所から、一人の男を突き落として殺した日のことを。
このビルには、私の勤める会社のオフィスが入っている。彼は私の同僚で、そして――私の恋人の、当時の交際相手だった。
なぜ私が彼に呼び出されてこの場に来たのか、実のところよく覚えていない。貸した金を返せとか、そんな些細なトラブルだったはずだ。そんなきっかけから、いつのにか口論になり、口論はいつしかつかみ合いに発展していた。
……殺すつもりなどなかったのだ。つかみかかってくる彼を振り払い、突き飛ばした先に、屋上のコンクリートは続いていなかった。
彼は落ちていった――。
私は恐る恐る、屋上の縁から下を覗き込んだ。彼はビルの入り口の前で倒れていた。死んでいるのは明らかだった。
茫然と下の様子を見つめていた私は、誰かに見られている気がして慌てて顔を引っ込めた。そして急いで屋上から離れた。
そのあとのことはよく覚えていない。気がついたら自宅のベッドで寝ていた。 逃げ出したい気持ちを抑え、翌朝なんとか出社すると、当然大騒ぎになっていた。周囲の人間ともども私も何度か警察に事情を聞かれ、生きた心地もしなかったが、幸運にも私が逮捕されることはなかった。警察は自殺と結論付けたらしいと噂で聞いたが、本当のところは分からない。
彼への罪悪感はあったが、それよりも日常を取り戻せることへの安堵の方が大きかった。私は、あの時屋上で本当は何があったのか、その真実を己の胸にのみ仕舞い込むことに決めたのだ。
しかし、話はそれで終わらなかった。
彼の葬儀の日、私は彼の恋人だという女性と出会った。話を聞くと、なんと彼女はあの日、彼を迎えにビルの前まで来ていたらしい。そして――彼が落ちてくるその瞬間を目撃してしまったそうだ。
あれ以来、高いところが怖いんです。彼のようになってしまうんじゃないかという気がして……
彼の死を目撃したショックで、高所恐怖症を発症してしまったらしい。日常生活にも支障を来すようになり、住んでいたマンションも引っ越してしまった――彼女はそう語った。
私は思った、残された彼女を支えていくことが、彼へのせめてもの罪滅ぼしになるのではないか、と。
彼女のことを気にかけ、何かと世話をするうち、私は彼女と交際するようになっていた。もっとも、私の彼女への思いが恋愛感情なのか、それともある種の義務感なのか、今となってはもう分からない。
彼女の、高いところへの恐怖は相当だった。私の住居はアパートの2階にあったが、たったそれだけの高さでも彼女は怖がるので、彼女が来ているときはずっとベランダのカーテンを閉めておかなければならなかった。ショッピングモールへ行ったとき、何気なく乗ったエレベーターがガラス張りで、降りる暇もなく扉が閉まってしまったのたが、エレベーターが上昇している間中ずっと、彼女はうずくまって子どものように泣きわめいていた。
今年も彼の命日がやってきた。でも、そんな彼女だから、あの屋上へ弔いの花を供えにいくことは不可能だった。だから、彼女に乞われて、私が代わりにその役目を果たす。
――ビルの屋上。
手を合わせ、そっと目を閉じていた私は、背後に気配を感じ、思わず振り返った。
そこにいたのは恋人だった。
確かな足取りで向かってくる彼女の姿に、私は心底驚いた。高所恐怖所の彼女が、こんなところへ来れるはずがない――。
だが、まっすぐに歩く彼女の足取りは、どうみても高所恐怖症を患う者のそれではなかった。
混乱する頭が、ひとつの結論を導き出した。
――彼女は、高所恐怖症などではなかったのだ。
あの晩、私が彼を突き落してしまった晩、彼女はきっと見たのだ。屋上から彼の死体を見下ろす、私の顔を。私が感じた視線、あれは彼女のものだったのだ。
気付いていたのだ、私が彼を殺したのだと。
そして彼女は、彼が味わった恐怖を私に味わわせるために、その復讐を誰にも疑われることなく果たすために、ずっと準備をしてきたのに違いない。このあと私の死体が見つかったとして、誰が彼女を疑うだろう? 高所恐怖症で高いところに来れるはずのない、彼女を。
誰にも疑われぬよう、何年も高所恐怖症を演じ続け、そして今日、彼女は私をこのビルから落として殺すため、花束を渡してここへおびき出し、先回りして私を待ち構えていたのだ。
見たこともない冷たい目をした彼女が、私のもとへ迫ってくる。手を伸ばせば、私の身体に届くだろう。たったの一押しで、私の身体は奈落の底へと落ちていくだろう――
#b#【簡易解説】#/b#
#b#かつて私はこのビルから男を突き落として殺した。私の恋人は当時その男の恋人であり、私が男を殺したのだと察していた。#/b#
#b#彼女は私に復讐するため、私に近づいた。#/b#
#red#それとともに彼女は始めた。長きにわたる、高所恐怖症の演技を。#/red#
#b#男の追悼のため、花束を現場の屋上に置いてほしい。#/b#
#b#その願いを受け入れて屋上に行った私が見たものは、高所恐怖症の人間には近づけないはずのそこに現れ、確かな足取りで私に近づいて来る彼女だった。#/b#
#b#私は悟った。彼女はすべて知っていた。彼女の高所恐怖症は誰にも疑われずに私を殺すための演技だった。そして今その仮面は取り払われ、復讐の時がやってきたのだと。#/b#
---------
Who'll be chief mourner?
I, said the Dove,
I mourn for my love,
I'll be chief mourner.
誰が喪主になるのだい?
それは私と、鳩が言う。
愛する者を悼むため、
私が喪主に、なりましょう。
マザー・グース ――Who killed Cock Robin ?――
---------
[17年08月22日 21:57]
[327608]SoMR[100問出題]
奇遇。なるほど、まあ恋人です、の捕捉を入れて良いんじゃないかと思います。おっしゃる通り言わずともすぐに明かされるでしょうから。重要ではないけど、考えやすくはなるデータだから自分なら良質をつけるかな。
[17年08月22日 18:43]
奇遇。なるほど、まあ恋人です、の捕捉を入れて良いんじゃないかと思います。おっしゃる通り言わずともすぐに明かされるでしょうから。重要ではないけど、考えやすくはなるデータだから自分なら良質をつけるかな。
[17年08月22日 18:43]
[327605]az[軍曹]
あ、思い出した。
「死んだ男と女の関係は重要ですか?」これだ。
答えとしてはYesで良いのだけれど、「二人は恋人でした」という補足を入れるべきか否か。実際のところそんなに二人の関係性は重要でない(特別親しければなんでもよい)と思うのだけど、マザーグースを入れたので恋人で進めたい。そうなると恋人も質問で明かさせるべきでしょうか? (まぁ男と女だからすぐ出るかな)
[17年08月22日 17:56]
あ、思い出した。
「死んだ男と女の関係は重要ですか?」これだ。
答えとしてはYesで良いのだけれど、「二人は恋人でした」という補足を入れるべきか否か。実際のところそんなに二人の関係性は重要でない(特別親しければなんでもよい)と思うのだけど、マザーグースを入れたので恋人で進めたい。そうなると恋人も質問で明かさせるべきでしょうか? (まぁ男と女だからすぐ出るかな)
[17年08月22日 17:56]
[327604]SoMR[100問出題]
回答ありがとうございます、アスファルト変更どうもです。都会だとテニスコートが屋上にあったりして、アスファルト屋上もありそう。他のところについては、僕もただ重箱の隅をつついているだけなので、何とも言えないのが多いですね笑 彼のように~もむしろこの表現がリアルかな。
[17年08月22日 17:56]
回答ありがとうございます、アスファルト変更どうもです。都会だとテニスコートが屋上にあったりして、アスファルト屋上もありそう。他のところについては、僕もただ重箱の隅をつついているだけなので、何とも言えないのが多いですね笑 彼のように~もむしろこの表現がリアルかな。
[17年08月22日 17:56]
[327598]SoMR[100問出題]
(🍢→「味わわせる」←誤字?と思って調べたらこちらが正しいのかあ…azさんの322916を理解していなかった恥辱のおでんでした.)
[17年08月22日 16:18]
(🍢→「味わわせる」←誤字?と思って調べたらこちらが正しいのかあ…azさんの322916を理解していなかった恥辱のおでんでした.)
[17年08月22日 16:18]
[327596]az[軍曹]
・アスファルト
あー……コンクリートや!
・「彼のように~」
なるほど。考えます。
・想い
ちょっとロマンチック感出そうなので、ここは「思い」がいいかなー。
・句点
後者は意図的です。「俺たちの物語はこれからだ!」的なつもり。
前者はなんでつけなかったのかわからんけど、純粋な地の文でないからかな。なら「」つければって話だけど、なんか使いたくないという謎のこだわり。
・罪滅ぼしと義務感
確かにちょっと被ってますね。まぁでも直すほどではないかな。そもそもそんなにいらない文ではあるんですが。
とりあえずコンクリートは直しときます。他の点も直すべきならご指摘ください。
「彼のように~」はどうかなー、確かにふわふわしてる気もはするけど、台詞だしなー。
気になること
ビルの管理者は対策すべき。
[17年08月22日 16:02]
・アスファルト
あー……コンクリートや!
・「彼のように~」
なるほど。考えます。
・想い
ちょっとロマンチック感出そうなので、ここは「思い」がいいかなー。
・句点
後者は意図的です。「俺たちの物語はこれからだ!」的なつもり。
前者はなんでつけなかったのかわからんけど、純粋な地の文でないからかな。なら「」つければって話だけど、なんか使いたくないという謎のこだわり。
・罪滅ぼしと義務感
確かにちょっと被ってますね。まぁでも直すほどではないかな。そもそもそんなにいらない文ではあるんですが。
とりあえずコンクリートは直しときます。他の点も直すべきならご指摘ください。
「彼のように~」はどうかなー、確かにふわふわしてる気もはするけど、台詞だしなー。
気になること
ビルの管理者は対策すべき。
[17年08月22日 16:02]
[327592]SoMR[100問出題]
今お昼を食べながら細かいところも見直しています。
※以下は全てどっちでも良い細かいところなので、表現が悪いなどという話ではありません
・屋上のアスファルトは←屋上の地面はアスファルト?
・「彼のようになってしまうんじゃないかという気がして」←絶望の恋人の言葉なのでこれで良いと思うが、多少ふわふわしている。あの光景を思い出して~。みたいなのもありかもしれない。
・私の彼女への思い←想い?
・「彼のようになってしまうんじゃないかという気がして……」
「奈落の底に落ちていくだろう――」←共に「。」がない。意図的ならOK。
・「残された彼女を支えていくことが、彼へのせめてもの罪滅ぼしになるのではないか」のあとに「もっとも、私の彼女への思いが恋愛感情なのか、それともある種の義務感なのか」←時間が違うので問題ないが、多少内容が重複している。→いや、これは問題ないだろう。
・めっちゃ面白い
[17年08月22日 15:03]
今お昼を食べながら細かいところも見直しています。
※以下は全てどっちでも良い細かいところなので、表現が悪いなどという話ではありません
・屋上のアスファルトは←屋上の地面はアスファルト?
・「彼のようになってしまうんじゃないかという気がして」←絶望の恋人の言葉なのでこれで良いと思うが、多少ふわふわしている。あの光景を思い出して~。みたいなのもありかもしれない。
・私の彼女への思い←想い?
・「彼のようになってしまうんじゃないかという気がして……」
「奈落の底に落ちていくだろう――」←共に「。」がない。意図的ならOK。
・「残された彼女を支えていくことが、彼へのせめてもの罪滅ぼしになるのではないか」のあとに「もっとも、私の彼女への思いが恋愛感情なのか、それともある種の義務感なのか」←時間が違うので問題ないが、多少内容が重複している。→いや、これは問題ないだろう。
・めっちゃ面白い
[17年08月22日 15:03]
[327585]ゴトーレーベル[軍曹]
自己解決つぶやきはOKです。
解説の書き直しは、夜までにどれだけ見れるかはまったくわかりませんが、見れる範囲で見ます。とはいえ、基本的にはazさんにお任せします。
[17年08月22日 12:26]
自己解決つぶやきはOKです。
解説の書き直しは、夜までにどれだけ見れるかはまったくわかりませんが、見れる範囲で見ます。とはいえ、基本的にはazさんにお任せします。
[17年08月22日 12:26]
[327584]az[軍曹]
個人的な考えとしては、解説で細部の納得感を補強する、というのは普通にアリ(例えば、本家における「騙されて食べた」要素は実はそれに当たるのではないか)と思っています。が、概ねSoMRさんのご意見には同意です。そして、"問題として"はこれ以上特に直すべきところはないと(今のところ)思ってもいます。
ですので、あとは単に"解説(読み物)として"の細部の完成度にこだわっています。猛者だからというか、やはりそれなりの長さ・重さのあるものを提示するわけですので、瑕疵のないしっかりと読めるもの、重厚感と読みやすさを両立させるものを出したい。料理で言えば、盛り付けみたいなものです。たぶん、私は人並み以上には日本語というものと付き合いながら生きてる身なので、一種の病的なこだわりと思っていただければw
そんなわけですので、単純に「ここが読みづらい」「テンポがよくない」というのがあればご指摘いただきたいです。
[17年08月22日 12:08]
個人的な考えとしては、解説で細部の納得感を補強する、というのは普通にアリ(例えば、本家における「騙されて食べた」要素は実はそれに当たるのではないか)と思っています。が、概ねSoMRさんのご意見には同意です。そして、"問題として"はこれ以上特に直すべきところはないと(今のところ)思ってもいます。
ですので、あとは単に"解説(読み物)として"の細部の完成度にこだわっています。猛者だからというか、やはりそれなりの長さ・重さのあるものを提示するわけですので、瑕疵のないしっかりと読めるもの、重厚感と読みやすさを両立させるものを出したい。料理で言えば、盛り付けみたいなものです。たぶん、私は人並み以上には日本語というものと付き合いながら生きてる身なので、一種の病的なこだわりと思っていただければw
そんなわけですので、単純に「ここが読みづらい」「テンポがよくない」というのがあればご指摘いただきたいです。
[17年08月22日 12:08]
[327581]SoMR[100問出題]
僕の正直な考えとしては、“本当に良いウミガメのスープの解説は何でも良い”です。というのも、本来参加者は「FAを貰う時点で」問題の良し悪しを判断するべきだと思うからです。もし解説を読んではじめて感動したとしたら、それはウミガメのスープとしては欠陥がある… だからか究極は普段解説はむしろ適当でOKくらいの感覚なのですが、ただまあこれは猛者なので、完璧にしたい気持ちも分かります。細かい何か気になるところがあれば、日中反応します。
[17年08月22日 11:12]
僕の正直な考えとしては、“本当に良いウミガメのスープの解説は何でも良い”です。というのも、本来参加者は「FAを貰う時点で」問題の良し悪しを判断するべきだと思うからです。もし解説を読んではじめて感動したとしたら、それはウミガメのスープとしては欠陥がある… だからか究極は普段解説はむしろ適当でOKくらいの感覚なのですが、ただまあこれは猛者なので、完璧にしたい気持ちも分かります。細かい何か気になるところがあれば、日中反応します。
[17年08月22日 11:12]
[327580]az[軍曹]
急いで書いたせいで、解説の文章が前のめり気味に感じてきた。小説ではないから、むしろサクサク進めるべきかもしれないけど、中盤あたりが特にちょっと気になる。細かい言い回しを直すかも。
[17年08月22日 09:36]
急いで書いたせいで、解説の文章が前のめり気味に感じてきた。小説ではないから、むしろサクサク進めるべきかもしれないけど、中盤あたりが特にちょっと気になる。細かい言い回しを直すかも。
[17年08月22日 09:36]
[327579]az[軍曹]
[自己解決した呟き]
・夜要素は結局いる?
→いらない。
・その他、恐怖症アピールとかについての議論が中途半端
→大して必要性がないから半端に終わった。つまりいらない。
・女が、男の顔を見ただけで「あいつに殺された」と思うのは無理がある?
→密かに探りを入れてたとか、いくらでも説明はつく。他にも何か根拠があったかもしれないが、どのみち女の内面は描けない(描かない)ので気にしても意味がない。
いや解決してないよ、と思われたなら突っ込んでください。
[17年08月22日 09:27]
[自己解決した呟き]
・夜要素は結局いる?
→いらない。
・その他、恐怖症アピールとかについての議論が中途半端
→大して必要性がないから半端に終わった。つまりいらない。
・女が、男の顔を見ただけで「あいつに殺された」と思うのは無理がある?
→密かに探りを入れてたとか、いくらでも説明はつく。他にも何か根拠があったかもしれないが、どのみち女の内面は描けない(描かない)ので気にしても意味がない。
いや解決してないよ、と思われたなら突っ込んでください。
[17年08月22日 09:27]
[327563]az[軍曹]
実はとんでもない誤字があるかもしれないのでw
さすがにしつこい気もするけど、普段の出題でもそうだし、妥協しない姿勢こそ猛者だと思ってるので、まあ時間の許す限りチェックはします。変えるかはともかく。
ともあれ、今日はよく寝られそう。おやすみなさい。
[17年08月22日 01:46]
実はとんでもない誤字があるかもしれないのでw
さすがにしつこい気もするけど、普段の出題でもそうだし、妥協しない姿勢こそ猛者だと思ってるので、まあ時間の許す限りチェックはします。変えるかはともかく。
ともあれ、今日はよく寝られそう。おやすみなさい。
[17年08月22日 01:46]
[327559]az[軍曹]
とはいえ、明日もギリギリまで細部のチェックはするつもりです(大きな変更はもちろんないですが)。朝から隙をみてブツブツ言ってるかもしれないので、またよろしくお願いします。
[17年08月22日 01:42]
とはいえ、明日もギリギリまで細部のチェックはするつもりです(大きな変更はもちろんないですが)。朝から隙をみてブツブツ言ってるかもしれないので、またよろしくお願いします。
[17年08月22日 01:42]
[327557]az[軍曹]
お疲れ様でした! つり橋案も出すか悩んでたんですが、まさかこんなになるとは。
進行もうまくいく気がしてきました。……ポトフなりきり以外w
[17年08月22日 01:40]
お疲れ様でした! つり橋案も出すか悩んでたんですが、まさかこんなになるとは。
進行もうまくいく気がしてきました。……ポトフなりきり以外w
[17年08月22日 01:40]
[327555]SoMR[100問出題]
そうですね、ここ数日解説で議論が続いていましたが、正直安心しながら考えていました。細かいところというより、この問題の芯の部分が確実にパワーを持っている、こういうのは古典ウミガメがみんな持っている、優れた問題のひとつの条件だと思うからです。
[17年08月22日 01:37]
そうですね、ここ数日解説で議論が続いていましたが、正直安心しながら考えていました。細かいところというより、この問題の芯の部分が確実にパワーを持っている、こういうのは古典ウミガメがみんな持っている、優れた問題のひとつの条件だと思うからです。
[17年08月22日 01:37]
[327552]SoMR[100問出題]
優勝した時のコメント候補一覧表
「まずはこの事を両親に伝えたいですね。」
「自分に厳しく、他人に優しく、それが私の水平思考道です。」
「風‥そう、風の導きに従ったのみです。」
[17年08月22日 01:32]
優勝した時のコメント候補一覧表
「まずはこの事を両親に伝えたいですね。」
「自分に厳しく、他人に優しく、それが私の水平思考道です。」
「風‥そう、風の導きに従ったのみです。」
[17年08月22日 01:32]
[327551]ゴトーレーベル[軍曹]
勝負は相手によりますからね。なささんもkinnsadaさんも出走されておられるらしいし、決して楽観はできません。
でも勝負になる問題にはなったと思いますね。解説も見たことがない形式ですし、タイトルチャームもあるし、問題自体の力もあるし。
やるべきことはやって、心を安くして眠れる状況にはなったと思いますw
[17年08月22日 01:32]
勝負は相手によりますからね。なささんもkinnsadaさんも出走されておられるらしいし、決して楽観はできません。
でも勝負になる問題にはなったと思いますね。解説も見たことがない形式ですし、タイトルチャームもあるし、問題自体の力もあるし。
やるべきことはやって、心を安くして眠れる状況にはなったと思いますw
[17年08月22日 01:32]
[327550]az[軍曹]
あらためて見返すと、最初に掲げた理想の問題の条件をかなりクリアしてますね。解説の物語は入り組んで長いけど、真相自体はコンパクトに説明できる。
[17年08月22日 01:31]
あらためて見返すと、最初に掲げた理想の問題の条件をかなりクリアしてますね。解説の物語は入り組んで長いけど、真相自体はコンパクトに説明できる。
[17年08月22日 01:31]
[327542]SoMR[100問出題]
雰囲気もありますしね。マザーグース、この文字列の偉大さよ。細かいとこをいうと、マザーグース「より」を入れるか入れないかとか‥(きりが無いw)
[17年08月22日 01:22]
雰囲気もありますしね。マザーグース、この文字列の偉大さよ。細かいとこをいうと、マザーグース「より」を入れるか入れないかとか‥(きりが無いw)
[17年08月22日 01:22]