「ミスターゲット」「1ブックマーク」
家族構成や親の年収をリサーチした上でオレオレ詐欺を遂行する男。
これまで何十世帯もの家族が男の被害に遭ってきたという。
オレオレ詐欺勝率100%の男だったが、唯一、海倉家だけは失敗をしてしまった。
逮捕されることはなかったが、男は失敗した原因は自分にあると唇を噛んだ。
男の失敗の原因とは?そして何故海倉家には通用しなかったのか?
これまで何十世帯もの家族が男の被害に遭ってきたという。
オレオレ詐欺勝率100%の男だったが、唯一、海倉家だけは失敗をしてしまった。
逮捕されることはなかったが、男は失敗した原因は自分にあると唇を噛んだ。
男の失敗の原因とは?そして何故海倉家には通用しなかったのか?
14年01月28日 00:35
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
解説を見る
海倉家は年収もソコソコあり、裕福なのだが、いかんせん息子がドラである。
なんせ親に1億ほどの借金を作って、それでも貸してくれ~と強請ってくるらしい。
男がリサーチしているのは家族構成と親の年収のみであり、息子の素性まではリサーチしていない。
そうとは知らずに、海倉家にオレオレ詐欺を仕掛けるのだが、
「ふざけんな(゚Д゚)ゴルァ!!!先に金返してから言わんかい(゚Д゚)ゴルァ!!自分でなんとかせい(゚Д゚)ゴルァアアアアアア!!」
と言われる始末。
リサーチは徹底的に。
なんせ親に1億ほどの借金を作って、それでも貸してくれ~と強請ってくるらしい。
男がリサーチしているのは家族構成と親の年収のみであり、息子の素性まではリサーチしていない。
そうとは知らずに、海倉家にオレオレ詐欺を仕掛けるのだが、
「ふざけんな(゚Д゚)ゴルァ!!!先に金返してから言わんかい(゚Д゚)ゴルァ!!自分でなんとかせい(゚Д゚)ゴルァアアアアアア!!」
と言われる始末。
リサーチは徹底的に。
「ワイルド田中君 Ⅱ」「1ブックマーク」
最
近、妻のなつなつがおかしい
あきらかに綺麗になった
ま、まさか田中!手を出したんじゃ!
俺以外の男が手を出すとは思ってなかったのに
予想は当たっていた、もはや俺に付け入る隙はない
絶望の中、俺は激しく後悔した
状況を説明して下さい
【参加テーマ・自分のワイルドなところは?】
近、妻のなつなつがおかしい
あきらかに綺麗になった
ま、まさか田中!手を出したんじゃ!
俺以外の男が手を出すとは思ってなかったのに
予想は当たっていた、もはや俺に付け入る隙はない
絶望の中、俺は激しく後悔した
状況を説明して下さい
【参加テーマ・自分のワイルドなところは?】
13年01月12日 06:33
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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恐
妻家の男
それを打破するために通販で買い求めた器具【これでアナタもムキムキに《ワイルド田中君Ⅱ》!】
男は仕事から帰ると一生懸命トレーニングに勤しんだ。いつか妻をヒィヒィ言わせる為に
最初『無駄遣いして』『どうせスグに飽きる癖に』『狭い部屋がより狭く』と文句を言ってた妻もいつの間にか何も言わなくなった、そして最近綺麗になったような?
ある日男は早めに帰宅した 今日はおもいっきり鍛えるぞ~
部屋を開けた男は見た!妻が《田中君》を使っている現場を!
しかも男が歯を食いしばりながらしているレベル以上の重さを鼻歌まじりに
妻が言うには『これシェイプアップにいいわね、見て見て、最近私、痩せたでしょ?w』
確かにだから綺麗になったのか・・・しかしその手足の下には鋼の様な筋肉が隠れているだろう。男が妻を超える日は来そうになかった
妻家の男
それを打破するために通販で買い求めた器具【これでアナタもムキムキに《ワイルド田中君Ⅱ》!】
男は仕事から帰ると一生懸命トレーニングに勤しんだ。いつか妻をヒィヒィ言わせる為に
最初『無駄遣いして』『どうせスグに飽きる癖に』『狭い部屋がより狭く』と文句を言ってた妻もいつの間にか何も言わなくなった、そして最近綺麗になったような?
ある日男は早めに帰宅した 今日はおもいっきり鍛えるぞ~
部屋を開けた男は見た!妻が《田中君》を使っている現場を!
しかも男が歯を食いしばりながらしているレベル以上の重さを鼻歌まじりに
妻が言うには『これシェイプアップにいいわね、見て見て、最近私、痩せたでしょ?w』
確かにだから綺麗になったのか・・・しかしその手足の下には鋼の様な筋肉が隠れているだろう。男が妻を超える日は来そうになかった
「ある友人からのハガキ」「1ブックマーク」
友人からハガキが届いた。
そして私は思わずツッコミを入れた。
何故だろう?
そして私は思わずツッコミを入れた。
何故だろう?
12年01月05日 02:20
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
★★
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友人から届いた年賀状。
裏面を見たら、
---平成2012年 元旦---
と書かれていた。
どっちやねん!っていう実話。
という訳で、今年もよろしくお願いします。
平成2012年1月吉日。
裏面を見たら、
---平成2012年 元旦---
と書かれていた。
どっちやねん!っていう実話。
という訳で、今年もよろしくお願いします。
平成2012年1月吉日。
「present for you&me」「1ブックマーク」
今日は私の大好きな人気ミュージシャンの誕生日。
いつか一緒にお祝いしたいと夢見ていたけど、まさか叶う日が来るなんて。
ドキドキしながらプレゼントを渡して「おめでとう」と言ったら、「ありがとう!」ってサインをもらっちゃった!
一生の宝物にするんだ!!
しかし自宅に着くまでにその宝物は取り上げられ、二度と私の物になる事はなかった。
なぜ?
いつか一緒にお祝いしたいと夢見ていたけど、まさか叶う日が来るなんて。
ドキドキしながらプレゼントを渡して「おめでとう」と言ったら、「ありがとう!」ってサインをもらっちゃった!
一生の宝物にするんだ!!
しかし自宅に着くまでにその宝物は取り上げられ、二度と私の物になる事はなかった。
なぜ?
11年10月22日 22:00
【ウミガメのスープ】 [きのこ]
【ウミガメのスープ】 [きのこ]
シンプルウミガメです(゚ω゚)
解説を見る
今日も今日とてバイト中。時給がいいとはいえ、女の子に宅配便の集配仕事はなかなかキツイ。
(はあ、次はこの家かー。なんでこんなにいっぱい荷物あるの、重いっつーの!)
インターフォンを鳴らして社名を告げると、内側からドアが開く。
住人の顔を見て、私は心底驚いた。
(えっ、フワワン・ワンソンさん!?)
フワワンさんは伝説のギタリストで、私は彼の大ファン。
ここは彼の家だったのだ。(ちなみに本名はふわ田しげ三郎と判明)
そして偶然は重なるもので、たしか彼は今日誕生日だったはず…!
(そうか、この荷物は知り合いからのプレゼントなのね!)
「た、宅配便です!ハンコお願いします…!」
声が上ずるのを抑えながら荷物を渡す。
「あの!私ずっと前からフワワンさんのファンなんです!」
「へぇ、そうなの?うれしいな」
「今日誕生日ですよね、おめでとうございます!!」
「よく知ってるねー、ありがとう。…あれーハンコみつからないや、サインでもいい?」
フワワンさんは伝票にサインした。
すごい!夢にまで見たフワワンさんのサイン、ゲットだぜ!
今日の私ってば超ラッキー!!ずっと大事にしよう!!
**************
なんとかこの伝票をくすねられないかと帰り道で画策したものの、
会社に戻ると普通に回収されてしまって私のものにはならなかった。
まあそうだよね…ぐすん(つД`)
(はあ、次はこの家かー。なんでこんなにいっぱい荷物あるの、重いっつーの!)
インターフォンを鳴らして社名を告げると、内側からドアが開く。
住人の顔を見て、私は心底驚いた。
(えっ、フワワン・ワンソンさん!?)
フワワンさんは伝説のギタリストで、私は彼の大ファン。
ここは彼の家だったのだ。(ちなみに本名はふわ田しげ三郎と判明)
そして偶然は重なるもので、たしか彼は今日誕生日だったはず…!
(そうか、この荷物は知り合いからのプレゼントなのね!)
「た、宅配便です!ハンコお願いします…!」
声が上ずるのを抑えながら荷物を渡す。
「あの!私ずっと前からフワワンさんのファンなんです!」
「へぇ、そうなの?うれしいな」
「今日誕生日ですよね、おめでとうございます!!」
「よく知ってるねー、ありがとう。…あれーハンコみつからないや、サインでもいい?」
フワワンさんは伝票にサインした。
すごい!夢にまで見たフワワンさんのサイン、ゲットだぜ!
今日の私ってば超ラッキー!!ずっと大事にしよう!!
**************
なんとかこの伝票をくすねられないかと帰り道で画策したものの、
会社に戻ると普通に回収されてしまって私のものにはならなかった。
まあそうだよね…ぐすん(つД`)
「【ふわさん】親父、無情な選択【代理】」「1ブックマーク」
親父は蓋を取らなかった。
次の日、親父は会社を辞めた。
この事態を避けたかったのにも関わらずだ。
何故だろう?
次の日、親父は会社を辞めた。
この事態を避けたかったのにも関わらずだ。
何故だろう?
11年04月20日 23:46
【ウミガメのスープ】 [きのこ]
【ウミガメのスープ】 [きのこ]
解説を見る
親父は電車で帰宅していた。
「疲れたなー、明日会社休みたいなー」
電車内はある程度混雑していて、ギリギリ親父は座れなかった。
そこに一人の女性が乗り込み、本を片手に親父のとなりに立った。
まだ若い女性で、ミニスカートを履いている。
親父は鼻を伸ばしながら、気分を落ち着かせるためにペットボトルのお茶の蓋を取ったのだが。
コトッ、カラカラカラ……。
蓋は落ち、女性の足元へ転がっていった。
親父の脳裏に二つの選択肢が浮かぶっ!
1,女性の前でかかんで蓋を取る。
リスクが高い選択肢だっ!運が悪ければ痴漢扱いっ!!
2,蓋を取らず、お茶を両手持ちする。
ダサい!だがリスクは低い!!
彼は2の選択肢を選択した……。
だが彼の認識は甘かったのだ。
電車がキツイカーブを曲がる時、男はつり革を持っていなかった。
何故ならお茶を両手持ちしていたのだから!!
「おわっと!」ドボドボドボドボ
親父の飲みかけのお茶が、若い女の子の衣服や本をぐっしょり濡らした。
マズイ、そう思った男はすぐさまハンカチーフを取り出した。
「ごめんなさい、ごめんなさい!!」フキフキ
「ちょっ、自分で拭けますから!拭けますから!」
「ごめんなさい、ごめんなさい!!」ゴシゴシ
「だ、だれか助けてー!!」
翌日、親父は会社を休んだ。
「疲れたなー、明日会社休みたいなー」
電車内はある程度混雑していて、ギリギリ親父は座れなかった。
そこに一人の女性が乗り込み、本を片手に親父のとなりに立った。
まだ若い女性で、ミニスカートを履いている。
親父は鼻を伸ばしながら、気分を落ち着かせるためにペットボトルのお茶の蓋を取ったのだが。
コトッ、カラカラカラ……。
蓋は落ち、女性の足元へ転がっていった。
親父の脳裏に二つの選択肢が浮かぶっ!
1,女性の前でかかんで蓋を取る。
リスクが高い選択肢だっ!運が悪ければ痴漢扱いっ!!
2,蓋を取らず、お茶を両手持ちする。
ダサい!だがリスクは低い!!
彼は2の選択肢を選択した……。
だが彼の認識は甘かったのだ。
電車がキツイカーブを曲がる時、男はつり革を持っていなかった。
何故ならお茶を両手持ちしていたのだから!!
「おわっと!」ドボドボドボドボ
親父の飲みかけのお茶が、若い女の子の衣服や本をぐっしょり濡らした。
マズイ、そう思った男はすぐさまハンカチーフを取り出した。
「ごめんなさい、ごめんなさい!!」フキフキ
「ちょっ、自分で拭けますから!拭けますから!」
「ごめんなさい、ごめんなさい!!」ゴシゴシ
「だ、だれか助けてー!!」
翌日、親父は会社を休んだ。