「これがいいー!!」「1ブックマーク」
「
これがいいー!!」
コンビニでずっとごねている子供。
父親は買うのを大変渋った。
別に買ってあげることは出来るのに、なぜだろう?
これがいいー!!」
コンビニでずっとごねている子供。
父親は買うのを大変渋った。
別に買ってあげることは出来るのに、なぜだろう?
15年07月31日 16:13
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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「それ、にゃんにゃんの食べるヤツ(猫のオヤツ用燻製)だよ?食べれないよ?」
「いいの!これ買うの!」
「うち、猫いないんだけどなぁ…」
「これがいいの!これ買うの!(謎の決意に満ち満ちた瞳)」
「...それ一つなら、アイス2つ買えるんだけどなぁ」
「いいの!これ買うの!(涙目)」
「...じゃあさ、こっちのお菓子2つ買っていいよ?」
「いいの!こぇ買うにょおおお!!!(今にも泣きそう)」
「(本当にいいのかなぁ...。ママ絶対怒るよなぁ)」
--------
昨日見かけた、実話です。
「いいの!これ買うの!」
「うち、猫いないんだけどなぁ…」
「これがいいの!これ買うの!(謎の決意に満ち満ちた瞳)」
「...それ一つなら、アイス2つ買えるんだけどなぁ」
「いいの!これ買うの!(涙目)」
「...じゃあさ、こっちのお菓子2つ買っていいよ?」
「いいの!こぇ買うにょおおお!!!(今にも泣きそう)」
「(本当にいいのかなぁ...。ママ絶対怒るよなぁ)」
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昨日見かけた、実話です。
「他人の不幸は……。」「1ブックマーク」
カメオが怪我をし、カメコは密かにそれを喜びました。
どうしてでしょう?
どうしてでしょう?
15年05月30日 18:51
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
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カメオとカメコが通っている高校は6階まであり、そのためエレベーターが設置されています。
しかし、それは生徒の使用が禁止されていて、例外として足を怪我した人は特別に使用を許可され、付き添いが一人まで認められていました。
毎日6階まで登るのがしんどくてならなかったカメコでしたが、カメオが恋人であるカメコを付き添いにするのは目に見えているので、これで楽ができる、しかも登校時だけでなく移動教室もだよktkr!、と思ったのです。
しかし、それは生徒の使用が禁止されていて、例外として足を怪我した人は特別に使用を許可され、付き添いが一人まで認められていました。
毎日6階まで登るのがしんどくてならなかったカメコでしたが、カメオが恋人であるカメコを付き添いにするのは目に見えているので、これで楽ができる、しかも登校時だけでなく移動教室もだよktkr!、と思ったのです。
「いまさらネット?」「1ブックマーク」
ある資産家の老人が最近ネットを始めた。
今までコンピュータに興味がなかったのに、
と老人の息子は不思議に思っていた。
だが、老人が亡くなった時、息子は全てを知った。
そして老人の顔を見て笑顔のまま涙を流した。
老人がネットを始めた意味とは?
今までコンピュータに興味がなかったのに、
と老人の息子は不思議に思っていた。
だが、老人が亡くなった時、息子は全てを知った。
そして老人の顔を見て笑顔のまま涙を流した。
老人がネットを始めた意味とは?
12年12月30日 21:08
【ウミガメのスープ】 [焼肉大王]
【ウミガメのスープ】 [焼肉大王]
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「余命二ヶ月でしょう。」
医師に余命宣告を受けた老人は、あることを決意した。
「自分が死んだ時、遺産争いを起こされては困る…。」
老人はあることを思いついた。
「そうだ、自分の資産をどこかに寄付してみよう!」
老人はネットを使って、世界中のボランティア団体を調べた。
そして遺言書に、
「この団体様には〇〇万円、この団体様には…」
と書き続けた。
遺言書を見た息子は、父親の心優しさに心に打たれた。
医師に余命宣告を受けた老人は、あることを決意した。
「自分が死んだ時、遺産争いを起こされては困る…。」
老人はあることを思いついた。
「そうだ、自分の資産をどこかに寄付してみよう!」
老人はネットを使って、世界中のボランティア団体を調べた。
そして遺言書に、
「この団体様には〇〇万円、この団体様には…」
と書き続けた。
遺言書を見た息子は、父親の心優しさに心に打たれた。
「おべんとう」「1ブックマーク」
ぼく、いつも遊んでくれるみんなに、おべんとうを作ったんだ。
でも、みんな「おいしくない」って食べてくれなかった。
だけど、ときどき遊んでくれるお兄さんだけは「おいしい」って言ってくれた。
でも、お兄さんは食べながら泣き出しちゃったんだ。
お兄さんはどうして泣いたの?
ぼくはどうしたらいいの?
※この問題はあくまでも「ウミガメ問題」です。
質問には「天の声(出題者)」が答えますが、「ぼく」に質問をすることも可能です。
(その場合は「ぼく」への質問と明記してください。記載がない場合は自動的に「天の声」が答えます)
ただし「ウミガメ問題」ですので「ぼく」も「はい・いいえ」で答えます。
また「ぼく」の知らないことを「ぼく」が答えることはありません。
でも、みんな「おいしくない」って食べてくれなかった。
だけど、ときどき遊んでくれるお兄さんだけは「おいしい」って言ってくれた。
でも、お兄さんは食べながら泣き出しちゃったんだ。
お兄さんはどうして泣いたの?
ぼくはどうしたらいいの?
※この問題はあくまでも「ウミガメ問題」です。
質問には「天の声(出題者)」が答えますが、「ぼく」に質問をすることも可能です。
(その場合は「ぼく」への質問と明記してください。記載がない場合は自動的に「天の声」が答えます)
ただし「ウミガメ問題」ですので「ぼく」も「はい・いいえ」で答えます。
また「ぼく」の知らないことを「ぼく」が答えることはありません。
12年09月22日 13:39
【ウミガメのスープ】 [妙伎]
【ウミガメのスープ】 [妙伎]
参加くださった皆様、ありがとうございました。
解説を見る
「お兄さん、どうしたの?何で泣いてるの?」
不思議そうに俺を見上げる視線。やっと分かった、どうしてこの子のことが、こんなにも気になっていたのか。
この子は、俺の弟だったんだ。
シングルマザーだった母さんが再婚したのは俺が中学生の時。それから少しして、俺には父親違いの弟ができた。
10歳以上年の離れた弟。小さくて、可愛くて、よく笑う子だった。
けれど、その頃からあの男…母さんの再婚相手は、本性を現した。母さんの前では優しい夫、父親を演じていても、俺には容赦なく手を上げた。
俺が自分に似ていないことが、母さんが昔好きだった相手に日増しに似てくることが許せなかったらしい。
最初のうちは反抗もした。けれどあの男は、俺に決定的な言葉を投げつけた。
「お前の顔を見るだけで腹が立つ。俺に刃向うなら、あいつやお前の弟も殴るぞ」
俺だけならまだいい。でも母さんや、まだ1歳にもならない弟が殴られたら。
中学を卒業した俺は、誰にも何も言わずに家を出て、遠い町で手に職をつけ、就職した。
それからあっという間に月日が過ぎた。
この子に出会ったのは、夕暮れの公園だった。
友達がみんな家に帰っても、日が暮れても一人で遊んでいる子。どうしてか気になって、声をかけた。
「ぼく、こんな時間に一人でどうした?お父さんとお母さんいないのか?」
「お母さんはおしごと。お父さんはこの前「りこん」したからいない」
「…そうか、悪いこと聞いちゃったな。ごめんな」
「平気。だってぼくもお父さんきらいだったもん。いつもお母さんやぼくをたたくから」
その境遇が自分に重なる気がして、俺は時々仕事の帰りに公園によって、その子に会うようになった。
今日、その子が「おべんとうを作って来た」と言った。
「ぼくはおいしいと思ったんだけど、みんなおいしくないって言うんだ」
タッパーの中身は、子供の手で握ったらしい不格好なおにぎり。
お兄さん、食べてみてくれる?と差し出されて、一つ口に入れると、とんでもなく塩辛かった。
…そういえば、母さんのおにぎりもこんな味だったな。
再婚するまで女手一つで俺を育ててくれてた母さん。当然うちは貧しくて、食べざかりの子供に満足にご飯を食べさせることもできないからって、おにぎりはいつも塩味がすごくきつかった。
喉が渇くから水をたくさん飲んで、それでお腹が膨れるように。
「おいしい?」
「ああ、美味しいよ」
こんな所で母さんの味にそっくりなおにぎりに出会えるなんて。
「よかった!このおにぎり、お母さんのおにぎりとおんなじ味なんだよ」
同じ味。胸の奥が騒ぎ出す。
「お母さんがいつも作ってくれるおにぎりの作りかたをまねして作ったんだ」
こんな、正直子供の体によくなさそうなおにぎり。それを普段から当たり前のように作る家なんてそうはないはず。
まさか…。
「なあ、ぼく…名前は?」
「え、ぼくの名前はね…」
それは、あの日別れた弟の名前。
「お兄さん、どうしたの?何で泣いてるの?」
不思議そうに俺を見上げる視線。
本当に大きくなったな。別れた時は、まだお前は産まれたばかりの赤ん坊だった。
あの男は結局母さんとお前にも手を上げたのか。でも離婚が成立したなら、もう心配ないよな。
母さんとお前が元気で、本当に良かった。
「ここにいたの?遅くなってごめんね?」
「あ、お母さん!」
立ち上がった弟の視線の先、街灯に照らされた姿。
「……もしかして…?」
ねえ、母さん。
今夜は久しぶりに、母さんの手料理を食べたいよ…。
不思議そうに俺を見上げる視線。やっと分かった、どうしてこの子のことが、こんなにも気になっていたのか。
この子は、俺の弟だったんだ。
シングルマザーだった母さんが再婚したのは俺が中学生の時。それから少しして、俺には父親違いの弟ができた。
10歳以上年の離れた弟。小さくて、可愛くて、よく笑う子だった。
けれど、その頃からあの男…母さんの再婚相手は、本性を現した。母さんの前では優しい夫、父親を演じていても、俺には容赦なく手を上げた。
俺が自分に似ていないことが、母さんが昔好きだった相手に日増しに似てくることが許せなかったらしい。
最初のうちは反抗もした。けれどあの男は、俺に決定的な言葉を投げつけた。
「お前の顔を見るだけで腹が立つ。俺に刃向うなら、あいつやお前の弟も殴るぞ」
俺だけならまだいい。でも母さんや、まだ1歳にもならない弟が殴られたら。
中学を卒業した俺は、誰にも何も言わずに家を出て、遠い町で手に職をつけ、就職した。
それからあっという間に月日が過ぎた。
この子に出会ったのは、夕暮れの公園だった。
友達がみんな家に帰っても、日が暮れても一人で遊んでいる子。どうしてか気になって、声をかけた。
「ぼく、こんな時間に一人でどうした?お父さんとお母さんいないのか?」
「お母さんはおしごと。お父さんはこの前「りこん」したからいない」
「…そうか、悪いこと聞いちゃったな。ごめんな」
「平気。だってぼくもお父さんきらいだったもん。いつもお母さんやぼくをたたくから」
その境遇が自分に重なる気がして、俺は時々仕事の帰りに公園によって、その子に会うようになった。
今日、その子が「おべんとうを作って来た」と言った。
「ぼくはおいしいと思ったんだけど、みんなおいしくないって言うんだ」
タッパーの中身は、子供の手で握ったらしい不格好なおにぎり。
お兄さん、食べてみてくれる?と差し出されて、一つ口に入れると、とんでもなく塩辛かった。
…そういえば、母さんのおにぎりもこんな味だったな。
再婚するまで女手一つで俺を育ててくれてた母さん。当然うちは貧しくて、食べざかりの子供に満足にご飯を食べさせることもできないからって、おにぎりはいつも塩味がすごくきつかった。
喉が渇くから水をたくさん飲んで、それでお腹が膨れるように。
「おいしい?」
「ああ、美味しいよ」
こんな所で母さんの味にそっくりなおにぎりに出会えるなんて。
「よかった!このおにぎり、お母さんのおにぎりとおんなじ味なんだよ」
同じ味。胸の奥が騒ぎ出す。
「お母さんがいつも作ってくれるおにぎりの作りかたをまねして作ったんだ」
こんな、正直子供の体によくなさそうなおにぎり。それを普段から当たり前のように作る家なんてそうはないはず。
まさか…。
「なあ、ぼく…名前は?」
「え、ぼくの名前はね…」
それは、あの日別れた弟の名前。
「お兄さん、どうしたの?何で泣いてるの?」
不思議そうに俺を見上げる視線。
本当に大きくなったな。別れた時は、まだお前は産まれたばかりの赤ん坊だった。
あの男は結局母さんとお前にも手を上げたのか。でも離婚が成立したなら、もう心配ないよな。
母さんとお前が元気で、本当に良かった。
「ここにいたの?遅くなってごめんね?」
「あ、お母さん!」
立ち上がった弟の視線の先、街灯に照らされた姿。
「……もしかして…?」
ねえ、母さん。
今夜は久しぶりに、母さんの手料理を食べたいよ…。
「彼女の晴れ舞台」「1ブックマーク」
その日は彼女がもっとも輝いた日と言えるだろう。
数ある訓練に耐えて仲間達の中から唯一選抜された彼女だったが
その日から数日後に彼女は死んでしまった。
他の仲間達が後から選抜されていったが死んだのは彼女だけであった。
彼女の死んだ理由を推理し状況を補足してください。
数ある訓練に耐えて仲間達の中から唯一選抜された彼女だったが
その日から数日後に彼女は死んでしまった。
他の仲間達が後から選抜されていったが死んだのは彼女だけであった。
彼女の死んだ理由を推理し状況を補足してください。
15年02月21日 22:50
【ウミガメのスープ】 [真央]
【ウミガメのスープ】 [真央]
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その日は彼女がもっとも輝いた日と言えるだろう。
すさまじい衝撃に耐え
密室に閉じ込められ
パラシュートで降下する
という訓練を受けた仲間達の中から彼女は唯一選抜された。
カウントダウンが0になった瞬間彼女は時速8kmという速度で空へ打ち上げられた。
彼女の名前や死んだ日付には諸説ある
実際に彼女を看取ったのはロケットに備え付けられたコンピューターだった
暗く無音の個室で孤独に過ごした彼女は何を想ったのだろう
現在彼女達が訓練していた施設には彼女の名前が書かれた慰霊碑が建てられている。
だが彼女の死は決して無駄ではない、彼女に続いて空へ向かった仲間達は
生きて地球へとたどりつくことが出来るほどに科学が発展したからだ。
どうか忘れないで欲しい
この世で初めて宇宙へ行った巻き毛の女の子
彼女の名前はクドリャフカ
すさまじい衝撃に耐え
密室に閉じ込められ
パラシュートで降下する
という訓練を受けた仲間達の中から彼女は唯一選抜された。
カウントダウンが0になった瞬間彼女は時速8kmという速度で空へ打ち上げられた。
彼女の名前や死んだ日付には諸説ある
実際に彼女を看取ったのはロケットに備え付けられたコンピューターだった
暗く無音の個室で孤独に過ごした彼女は何を想ったのだろう
現在彼女達が訓練していた施設には彼女の名前が書かれた慰霊碑が建てられている。
だが彼女の死は決して無駄ではない、彼女に続いて空へ向かった仲間達は
生きて地球へとたどりつくことが出来るほどに科学が発展したからだ。
どうか忘れないで欲しい
この世で初めて宇宙へ行った巻き毛の女の子
彼女の名前はクドリャフカ