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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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リレー講義難(問題ページ

々の大学には「リレー講義」なるものがある。
半期15回の授業毎に異なる教授が担当し、
各々の専門分野について講義する。
様々な分野の一端に触れることができるということで「~学系入門」などの科目に多い。


さて、この科目「気になった、興味を持った分野」
について1つレポートを提出するだけで単位が降って
くる楽単(簡単に単位を取得できること)……かと思いきや取得率は決して高くない、というか低いのだが一体何故だろうか?
15年06月27日 20:51
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [driving]



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出されたレポートをチェックするのはその分野について講義した教授である。学生が研究室に入る可能性もあるので教授が自分の目で確認する。

しかし、教授という生物は如何せん自分の研究分野にしか頭になく、大学での教育活動……むろんレポートのチェックを含む……は非常に面倒なのである。

なんとかレポートチェックを(やる気のある学生だけに絞りつつ)少なくする方法は……
頭がまわる教授陣は気付く。

自分のレポート課題を難しくすれば単位しか頭にない学生は残り14人の教授のレポート課題へ流れるではないか!

奇しくも15人全員がそう考えるため、結局全てのレポート課題が難しく学生は楽単かと思いきや落単(単位を落とすこと)で落胆……なのである。
総合点:6票  納得感:6票  


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納得感部門square
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「1つレポートを作るだけで単位が来るはずなのに単位が取れない。あまりに不思議な状況なのに,答えは見事な現実でした。身近なテーマということもあって,私の中で「納得感」といえばこの問題です。」
2017年07月13日00時
納得感部門tsuna
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「目の付け所が良いです」
2016年03月04日00時
納得感部門とかげ
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「15人の教授による講義のうち、1つについてだけレポートを提出する楽な授業のはずなのに……自然にできてしまう不自然な状況を取り上げた、納得感抜群の日常問題です。」
2015年12月08日18時
納得感部門フィーカス
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「これは確かに実際そうなんだろうな、と想像できる問題でした。」
2015年06月28日01時
納得感部門甘木
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「何気ない日常に水平思考要素は隠されているものですね!まさしく、心の底から納得できる問題です。」
2015年06月28日01時
納得感部門ディダムズ
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「実話だけあって抜群のリアルさ。想像力が試される解いて楽しい問題だと思います。」
2015年06月27日21時

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