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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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項目についての説明はラテシンwiki

男は死んだ(問題ページ

は死んだ。
なぜ?


*注意
・これは新・形式問題です。ウミガメ問題ではありませんのでご注意ください。
・ルールを見抜き、答えを導き出すことで、解決となります。
・一応質問数制限がありますが、申し訳程度です。
15年02月17日 21:00
【新ジャンル】【批評OK】 [とかげ]



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は一人で生きてきた。男は博士で、自分で人造ロボットを作ったが、ロボットはまだ言葉をしゃべれない。家で一人でいるときに病気で倒れ救急車が呼べず、助けられなかったために死んだ!!





男は死んだ。なぜ、死んだ?

男はロボット、つくった。言葉、喋れなかった。

男が倒れたとき、ロボット、助けられなかった。

ロボットは、言葉を知らなかったため、救急車を呼べなかった。

ロボットは、悲しい。

男は死んだ、悲しい。

なんで男は、死んだ……。

END


①語り手は言葉を知らないロボット。最初は「男は死んだ。なぜ?」しか知らない。
②「YES」「NO」を覚えさせれば質問に答えることもできる。
③100問超えたら「メモリー不足により、これ以上覚えられません」で終了
④FA条件は男が死んだ状況(男がロボットをつくったが、言葉を覚えさせなかったこと、そのため男が病気で倒れたときに救急車や助けを呼べなかったこと)を説明できるだけの言葉を教えること
総合点:22票  新ジャンル部門22票  


新ジャンル部門からす山
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「100回の時間制限の緊張感の中、最初は「男は……死んだ」としか語らない相手が、徐々に真相へと迫っていく。そこには、鳥肌の立つような、鬼気迫るものがあります。徐々に分かってくる男の死因、そして相手の正体。これに参加された方々は、どのような心持で参加されていたのでしょう。とても気になります。他に類を見ない、見なさすぎる、まさに新ジャンル。」
2017年10月22日20時
新ジャンル部門上3
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「『ルールを見抜き、答えを導き出すことで、解決となります。』この問題の肝はここにあります。これによって問題文の洗練度を上げ、謎が明らかになっていく面白さを演出しています。新ジャンル問題のひとつの完成形としてお手本になる問題です。」
2017年09月08日14時
新ジャンル部門とむわん
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「「まともに答えてくれない」のではなく「まともに答えられない」事。それに気付いた参加者達がどんどんキーワードを付与していく過程。新ジャンルならではのルールを見抜いた時の爽快感と質問数制限も含めたストーリー。全てが素晴らしいです。私がラテシンにハマるきっかけとなった問題です。」
2017年09月07日21時
新ジャンル部門ピコピコ
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「これはすごい。」
2017年05月06日07時
新ジャンル部門ナ。ビスコ
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「はっきりと現在地が見える補完をして解答を導くという出題方法に最初この問題を見た時とても驚かされました。他にも沢山「何々を補完せよ。」というような問題はありますが、この問題の「補完」は本当の意味での足りないところを補充し完璧にする意の「補完」だったのでまさに新ジャンルな問題だったと思います。」
2017年05月05日19時
新ジャンル部門letitia
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「このアイデアが思いついて、アイデアを生かしたゲームを作ろうとしたとき、これ以上に相応しいストーリーがあるだろうか。とかげさんといえば物語ウミガメのスペシャリストですが、それは単に「良い物語を作る」ということではなく、「アイデアを最大限に生かす物語を作る」ということなのだと思います。」
2017年02月11日16時
新ジャンル部門花鳥
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「これぞ新ジャンル!と思わず叫んでしまった問題です。問題もさることながらそれを解く参加者の思考の動きも読める素晴らしい問題です」
2016年09月16日10時
新ジャンル部門好太郎
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「参加者全員が登場人物になった物語。是非とも“この問題ページに行く”で上から読んでみよう!」
2016年07月12日21時
新ジャンル部門Period
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「何じゃこりゃ! 凄い新ジャンルだ!」
2016年06月03日21時
新ジャンル部門ツォン
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「真の意味での新ジャンル。そして私の「出来損ないの問題」の原点。すべてに憧れ、嫉妬した、水平思考問題としての新最高峰といえる「新ジャンル」でしょう」
2016年03月07日22時
新ジャンル部門kinnsada
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「ラテシンという既存のシステムを応用しての全く新しいゲームが創造されていました。この問題自体が水平思考の産物ですね。」
2016年03月03日15時
新ジャンル部門tsuna
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「既存のどれでもないジャンルの問題を開拓していると思います。」
2016年02月27日08時
新ジャンル部門えねこー☆
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「これぞ「新ジャンル」!水平思考要素とゲーム要素の両方が最大限にいい味を出しています。お見事です」
2015年11月22日11時
新ジャンル部門手弁当
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「悪問の典型例のひとつ「男は死んだ、なぜ?」は、私たちの挑戦意欲をかき立てる存在でもあります。 しかし、こんなすごいのが出されちゃったら「いつかはこの質問文で」と思う後進が意気阻喪するだろうが! と苦情の一つも言いたくなるような大傑作。まあ私のご託はもういいので、とにかく見てください。」
2015年11月15日22時
新ジャンル部門からてちょっぷ
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「悪い例のはずの問題文から見えてくる問題の全体像。最後にストーリーがとどめを刺しに来ます。ラテシンに来たからには見てみるべき問題です。」
2015年11月15日17時
新ジャンル部門ノーネーム
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「シンプルの極端であるこの問題文をこのような形で活かされるとは。」
2015年11月10日20時
新ジャンル部門かもめの水平さん
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「この問題文に対して素晴らしい試みだと思います。ストーリーもさる事ながら、やはりこのトリック、新ジャンルとして、シチュエーションパズルの『新しい可能性』を感じます」
2015年10月25日12時
新ジャンル部門エリム
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「ラテシンで1番好きな問題です。MVS投票権を得て最初に投票したかったのがこの問題でした・・・当時、新ジャンル投票が出来なかったので涙をのみましたが。個人的区切りの100票目をこの作品に。問題のシステムの斬新さも目を引きますが、最初の何が何だかわからない状況から、仕組みがわかって行く時の衝撃は他に類を見ません。問題文と解説だけで完結しているにも関わらず、参加者を巻き込んだ要素も感じさせる物語。その設定の悲哀と温かさを両立した持ち味が胸に沁みます。これほどリアルタイムで参加したかった問題は他にありません。」
2015年10月24日23時
新ジャンル部門牛削り
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「奇想天外な発想力と膨大な労力とに賛辞を贈りたい。アイディアのみならず、ストーリーの肉付けも怠らないところが素晴らしい。」
2015年10月23日14時
新ジャンル部門フィーカス
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「「悪問」の例である「私は死んだ。何故?」を題材とするというとんでもない問題。チャーム、納得度、洗練さ、物語性、斬新さ、すべてにおいてラテシン史上でもトップクラスの問題と言えます。「ラテシンで(イベントを除き)新ジャンルで一番の作品をどれか一つ選べ」と言われたら間違いなくこの作品を選びます。」
2015年10月23日13時