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推理小説を読んでいる男がいた。
その本は300ページ以上あり,男はまだ最初の数十ページしか読んでいないのだが,彼はもう犯人が分かったという。
なぜだろうか?
その本は300ページ以上あり,男はまだ最初の数十ページしか読んでいないのだが,彼はもう犯人が分かったという。
なぜだろうか?
16年03月28日 20:29
【ウミガメのスープ】 [孤石]
【ウミガメのスープ】 [孤石]
総合点:14票 チャーム:2票 納得感:6票 トリック:6票
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チャーム部門牛削り
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「300ページ以上ある推理小説の、最初の数十ページだけを読んで犯人がわかったという男。場面が具体的に想像できるだけに、一体どんな魔法を使えばそんなことができるのか、と、動き始めた好奇心が止まろうとしない。」
2016年04月09日20時
納得感部門牛削り
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「解説から想像される情景は、問題文から想像されるそれとほとんど差はない。ただし解説によって、前者にはある重要な意味合いが付け足されている。それはほんのわずかの違いなのだが、ただそれだけで、不可思議さは霧消してしまう。我々を真相から遠ざけていたものの些少さこそが、当問題の納得感を飛躍的に引き上げている魔法の正体である。」
2016年04月09日20時
トリック部門からす山
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「男は最初の数十ページで何か特別なことをしたに違いない、と思わされ、なんとか解こうとしますが、気が付くと術中にはまっていました。まさに盲点。素晴らしい。」
2017年10月22日17時
トリック部門エリム
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「日常あるあるの状況の切り取り方としてお手本のような1問。具体的な数字、『もう』という修飾語による臨場感、それらでうまく状況を隠しています」
2016年09月11日15時
トリック部門キュアピース
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「問題文に一切嘘はありません。フェアな問題文なのに、どうしてこの可能性を考えなかったのだろう…。シンプルながら、ここしかない!という盲点をついたトリックが鮮やかでした!」
2016年03月28日20時
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