項目についての説明はラテシンwiki!
人の言葉を話すゴリラの研究をしている博士と助手。
ある密林の奥でとうとう目的のゴリラを発見した。
しゃべるゴリラの存在は、ラテ動物研究所で数体確認されているのみ。
もちろん、二人はとても喜んだ。
しかし博士と助手を見たゴリラが「タスケテ!タスケテー!」と叫ぶなり、
博士と助手は全速力で逃げ出してしまった。
なぜだろう?
※非現実的要素はしゃべるゴリラがいるだけです。
生態的にゴリラがしゃべるの無理だとしても優しい心で無視してください・・・
ある密林の奥でとうとう目的のゴリラを発見した。
しゃべるゴリラの存在は、ラテ動物研究所で数体確認されているのみ。
もちろん、二人はとても喜んだ。
しかし博士と助手を見たゴリラが「タスケテ!タスケテー!」と叫ぶなり、
博士と助手は全速力で逃げ出してしまった。
なぜだろう?
※非現実的要素はしゃべるゴリラがいるだけです。
生態的にゴリラがしゃべるの無理だとしても優しい心で無視してください・・・
16年12月02日 23:27
【ウミガメのスープ】 [koto]
【ウミガメのスープ】 [koto]
総合点:14票 チャーム:4票 納得感:6票 トリック:2票 その他:2票
最初最後
チャーム部門letitia
【投票一覧】
【投票一覧】
「「初出題/衝撃のデビュー作/★美味イイネ!問題/第4回ラテシンオブザイヤーノミネート作」っていうタグの並びがすごいですね。「※非現実的要素はしゃべるゴリラがいるだけです。」というのは初出題らしい初々しさというか、はにかんだ感じなのに大胆な注釈が面白くて、チャームはもう100点満点。解説は蓋を開けてみれば論理的でそう難しい問題ではない(実際瞬殺されている)のですが、”ゴリラ”を選んでこの問題文を生んだことが紛れもない発明です。」
2017年03月28日15時
チャーム部門牛削り
【投票一覧】
【投票一覧】
「丹念に設定が説明される親切な問題文と、やや無粋にも見えがちな最後の「非現実的要素はしゃべるゴリラがいるだけです」という注意書きから、解くべき謎がなんなのか明確に伝わってくる。謎がわかりやすく、参加しやすい。チャームの不可欠な要素だと思う。」
2016年12月20日09時
納得感部門とかげ
【投票一覧】
【投票一覧】
「しゃべるゴリラが、「タスケテー!」と叫んだから逃げた? 非現実要素は時に納得感を損ないがちだが、この問題の場合、むしろもっともだと思わせられる設定が巧みだ。」
2017年10月22日08時
納得感部門かもめの水平さん
【投票一覧】
【投票一覧】
「非現実がもたらす要素と「もし現実に起きればこうなるであろう」という部分が絶妙に噛み合い説得力を生み出している。非現実問題のお手本と言っても良いだろう」
2017年09月28日08時
納得感部門低空飛行便
【投票一覧】
【投票一覧】
「人の言葉を話すゴリラの研究をしている博士と助手だからこそたどり着ける真相。自身の仮説が正しくて恐怖するなんて貴重な経験ではありますが……。」
2017年01月02日23時
納得感部門牛削り
【投票一覧】
【投票一覧】
「とても簡単な問題である。「助けてと話すゴリラ」から順序だてて考えていけば、解き明かすのにそう時間はかからない。必要な情報がすべて示された状態から、自分で推理してこれしかないと思える真相に到達できるのはとても爽快。」
2016年12月20日09時
トリック部門黒井由紀
【投票一覧】
【投票一覧】
「「しゃべるゴリラ」という衝撃の強い設定に度肝を抜かれた後、参加者はしっかりとした水平思考を要求されます。突飛な事象に対して、かなり現実的・論理的な思考を経て導き出される冷静な結論がたまりません! 水平思考のお手本みたいなトリックが素晴らしいと思います。」
2017年10月12日21時
その他部門好太郎
【投票一覧】
【投票一覧】
「『優れた水平思考問題の条件は何か?』と聞かれるなら、『その問題に優れた水平思考がされていること』をまず挙げます。『もしもゴリラが……』の先を論理的束縛に囚われずに創造し、かつ、現実的な着地点へ見事に到達しています。」
2017年03月14日20時
その他部門のりっこ。
【投票一覧】
【投票一覧】
「この問題は素晴らしい! まさに水平思考。 個人的に総合的な魅力を感じたので、投票ジャンルを一概には選べず【その他】部門と致しました。 解説を読ませていただいた際の爽快な感覚、水平思考問題とはこうあるべきだと思いました。」
2016年12月05日18時
最初最後