動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
項目についての説明はラテシンwiki

HAGE(問題ページ

る通学路にて、子供たちに対して必死に自分のハゲアピールをしているおっさんがいた。

それを見た私は、将来おっさんのような人間になりたいと思った。

一体何故?
13年07月07日 22:42
【ウミガメのスープ】 [ゲッシュ]



解説を見る
がたまたま外を散歩していると、とある通学路で何人かの小学生の子供たちが下校していた。よく見ると小学生たちの中の1人がいじめられていた。どうやらその子は何らかの理由でハゲているらしかった。そのせいで他の子たちからしきりに

「ハーゲ、ハーゲ」

と言われ、いじめられていたようだ。

そこへ、たまたま通りがかったハゲのおっさん。おっさんはその小学生たちを見るなり、

おっさん「おう、今ハゲって言ったな?そうだ、俺はハゲだ。ほーらよく見ろ、ハーゲ、ハーゲだ。」
小学生たち「い、いやおじさんの事じゃなくて・・・。」
おっさん「いや、俺の事を言った。確かに俺はハゲだ。でもな、聞いて驚け。俺はただのハゲじゃない。腋毛と腹毛はボーボーなんだ。ほーらよく見ろ、ボーボー、ボーボーだ。」
小学生たち「すげー!ボーボーだwwかっけぇ!w」

小学生たちはすっかりいじめていたことを忘れ、おっさんに夢中になっていた。おっさんはいじめられていた子をちょっとでも助けようとしたのだ。

私には理解できた。何故ならいじめられていた子が涙を浮かべながらおっさんにニヤッと笑っていたから。

私も将来こんなおっさんみたいになれたらいいな。
総合点:5票  チャーム:1票  物語:4票  


最初最後
チャーム部門春雨
投票一覧
「カッコイイよ、おっさん…!」
2015年08月14日02時
物語部門とかげ
投票一覧
「子供たちにハゲアピールするおっさんと、そんなおっさんみたいになりたい私。奇行に思えるおっさんの言動が、コミカルであるからこそ余計にカッコいい。おっさんじゃない自分も憧れてしまう。」
2016年11月18日00時
物語部門フィーカス
投票一覧
「こんなにかっこいいハゲもなかなかいないでしょう。短所をいかに長所に、いかに活かすか。常日頃から目を向ける必要があるのだと考えさせられます。」
2015年12月18日01時
物語部門牛削り
投票一覧
「解説を読むと、思わず自身の人生を振り返ってしまいます。自分はこんなことができるだろうか。こんなおっさんになれているだろうか。既におっさんの僕ですが、この主人公と同じように、こんなおっさんになりたいなと感じました。」
2015年05月16日15時
物語部門tsuna
投票一覧
「いろんな意味で輝いています」
2015年05月15日22時

最初最後