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男が買った目覚まし時計は安物だったせいですぐに壊れてしまったが
時計を捨ててしまった今でも、その時計の部品の一つを大切に保管している。
使う予定があるわけでも愛着があるわけでもないが、一体何故だろうか?
時計を捨ててしまった今でも、その時計の部品の一つを大切に保管している。
使う予定があるわけでも愛着があるわけでもないが、一体何故だろうか?
16年01月24日 01:16
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [なさ]
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総合点:4票 チャーム:1票 納得感:1票 トリック:2票
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チャーム部門牛削り
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「「目覚まし時計の部品を大切に保存しているのに、それを使う予定はない」という構造は、名作『「雑誌の付録」』の、「付録が付いているから雑誌を買ったのに、付録を捨ててしまう」や、『パンを食べたい』の「カレーが入っていることを知ってカレーパンを求めたのに、カレーが入っていることを知ったため食欲がなくなる」などという構造とよく似ている。「ある行動が示され、その行動の動機は自然に察せられるのに、想定される動機とは矛盾する事実もまた示されている」という構造は、非常に強く好奇心を惹起するようである。」
2017年03月17日21時
納得感部門牛削り
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「おそらくほぼ全ての人が、これと同じことを経験しているのではなかろうか。しかしこの強烈な納得感は、それだけが理由ではない。「多くの人が経験している」事象を見つけ出すのはそう難しいことではないが、この解説のように、「(それがあるあるネタだとは)気付かなかった!」という要素があると、それが納得感を押し上げるように思う。きっと、問題文で示される謎の解決そのものの納得感と、「何故この問題を出したのか、何故この形の問い掛けになったのか」というメタな好奇心まで満たしてくれる納得感とが二重で得られるからだろう。」
2017年03月17日22時
トリック部門キュアピース
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「好太郎さんの名作中の名作『おいしいごはんをつくろう!』にて、牛削りさんが言及された『何も仕掛けないというトリック』を核にしつつ、ミスリード要素を加えることでその破壊力が一層増した一問。問題文中の人物は、当たり前の事を当たり前の動機に基づいて行動している。それなのに何故、我々の思考はいとも簡単に翻弄され、横道へと逸れてしまうのか。」
2017年02月03日15時
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