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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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犯人には向かない俳優(問題ページ

目のベストセラー推理小説『綿の砦』の映画化がついに決定した。

犯人役には俳優の寺坂豪がハマリ役だと、原作を読んだ誰もが思った。
監督の大貫も犯人役には寺坂しかいないと感じたが、
彼を起用すれば大バッシングを受けることは目に見えていたから、
泣く泣く別の俳優で妥協した。

何故、寺坂ではダメなのだろうか?
15年06月11日 20:16
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [牛削り]



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綿の砦』は、『窓際刑事Ⅱ-綿の砦-』というタイトルで映画化された。
犯人役には寺坂豪がはまり役だったが、寺坂は前作『窓際刑事』でも犯人役を演じている
もちろん今作の犯人とは別人の上、ラストシーンでは崖から身を投げてしまうのである。

──原作の続編が出ることを知っていれば、温存したのになあ……。

前作に引き続き監督を務める大貫は、己の先見の明のなさを呪った。



【要約解説】
映画は続きものであり、前作に別人役として寺坂豪を起用してしまっていたから。
総合点:2票  納得感:2票  


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納得感部門フィーカス
投票一覧
「なるほど、わりとあるあるですね。しかし最初に読んだ段階では「何で?」と思うでしょう。」
2015年06月13日11時
納得感部門とかげ
投票一覧
「誰もが犯人役にぴったりだと思う俳優を映画で起用しない理由が、至極明快でスッキリします。シンプルなトリックがよく生かされている問題設定でした。」
2015年06月11日23時

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