カメオが家から出ていったため、彼の父は断り続けてきた訪問販売を受け入れた。
状況を説明してください。
17年09月07日 03:19
【ウミガメのスープ】
[離学部生]
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カメオが大人になり独り立ちしたため、妻に先立たれていた彼の父は家で独りで暮らすことになった。
もし、カメオの父が家の中で動けなくなったら、彼は誰にも知られることなく、そのまま朽ちてしまうだろう。
そう考えたカメオの父は、今まで断り続けてきた新聞の定期購読の契約を、新聞の訪問販売員と結んだのだった。
カメオの父が家の中で動けなくなったら、配達員がポストに溜まっていく新聞を見て異常を察知し、警察等へ連絡するだろう。
要約
独り暮らしをすることになったカメオの父が、孤独死を防ぐため(素早く発見してもらうため)に新聞の定期購読の契約を結ぶため、訪問販売を受け入れた
新聞は比較的安価で、毎日のように配達員が家を訪れる。家主に何かあった際には新聞がポスト等に溜まっていくため、異常を家の外から察知しやすい。新聞の定期購読の契約を1年結ぶと、朝刊夕刊合わせて700部程度購入することになる
総合点:1票 納得感:1票
納得感部門SoMR【
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「現実にあってもおかしくないシチュエーション。あるものを本来の用途と別の目的で利用する系の問題はその時点で既に水平思考感があって面白い。」
2017年09月07日18時