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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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項目についての説明はラテシンwiki

幻聴(問題ページ

器には、それぞれ最高の音を奏でるための最適なサイズが存在する。
ところが、擦弦楽器のひとつであるビオラは、あえてその最適サイズを外して製作されているという。
一体どういうことだろう?
一生懸命考えてね。
15年10月24日 23:55
【ウミガメのスープ】 [仮ログイン]



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楽四重奏を構成するバイオリン、ビオラ、チェロ。
ビオラとバイオリンの見分けがつきづらく苦労した経験はないだろうか。

演奏可能な最低音は、それぞれG、C、Cである。ビオラ、チェロは1オクターブの隔たりを持つ。
音響の観点から見れば、オクターブ上の楽器は半分のサイズであるはずである。
しかしその原理に基づいて楽器を作ったならば、ビオラは「肩に乗せても弾けず」「床に刺しても弾けない」非常にどっちつかずなサイズになってしまう。
しかるにビオラは音響上の利を犠牲にしてまで小型化を図り、現在のサイズとなった。

本来のサイズで奏されるビオラの音色への憧憬は尽きない。
しかしながら、現在のビオラの奥ゆかしい包容力が生み出した名曲の数々、もはや挙げる必要もあるまい。
総合点:2票  納得感:1票  物語:1票  


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納得感部門牛削り
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「音楽知識と水平思考をうまく組み合わせた傑作。要知識問題にもなりそうなネタだが、フェアな情報開示により、思考のみでも正解にたどり着けるような作りになっている。解説を読むと、タイトルに込められた深い音楽への情愛に愕然としてしまう。」
2015年10月29日09時
物語部門からす山
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「問題文にも解説にも人物は登場しませんが、ビオラに関する興味深い物語、歴史が、とても素敵だと感じました。本来のサイズのビオラによる演奏を幻聴で聴きながら、現在のビオラによる演奏を現実に聴く。そこにあるのは音楽への熱い思い、愛です。」
2017年09月22日19時

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