動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
項目についての説明はラテシンwiki

さすが……(問題ページ

流の剣豪同士の対決、「通り雨のカメオ」対「一本指のウミオ」。
通称「通り雨のカメオ」と呼ばれるカメオはその名の通り刀を「ひとふり」しただけで相手を仕留めることで知られている。
一方、「一本指のウミオ」と呼ばれるウミオもその名の通り一瞬で「ひとさし」にして相手を仕留めることの出来る刀の腕前である。

二人の勝負は瞬きする間もなく決まった。
勝負を開始してすぐにカメオに向けた刀をウミオは一瞬でさすことが出来た。
当然、ウミオの体には怪我ひとつなく、血の一滴も流していないまま勝負はついた。
しかし、誰が見てもその勝負はカメオの勝ちだったという。
一体なぜだろう?
15年06月23日 18:23
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [甘木]



解説を見る
負開始の合図がした次の瞬間、ウミオはカメオを向けた刀を逆に向け、すぐに自分の腰に『差』して鞘に収めた。

カメオ「おい、ウミオ。お前の得意技は相手を一瞬で『刺』すことだと聞いていたが、俺の勘違いだったかな?勝負を前に、刀を鞘に収めるなど……。」
ウミオ「いや、私はお前と対峙して察した。お前の腕は私を大きく上回っている。私とて死ぬことが分かっている勝負などしたくない……私の負けだ。」

こうしてカメオの腕を一瞬で見抜いたウミオは現状ではとても埋めようのない実力差を認め、自ら降参したのだ。
総合点:1票  納得感:1票  


最初最後
納得感部門エリム
投票一覧
「一流の剣豪同士の対戦なればこそ・・・潔さもまた、勝負師の器なり。」
2015年06月23日22時

最初最後