棒が警察に捕まった。
誰から見ても、その罪状は明らかだった。
だがしかし、その泥棒は無罪放免となった。
一体なぜだろう?
【ウミガメ】
罪状は明らかに窃盗でしたか?
YES!! 間違いなく窃盗を犯していました。 [編集済]
無罪となったのには、ちゃんとした理由がありましたか?
YES!! [良い質問]
証拠が足りない、他からの圧力など、逮捕はできたものの、裁判まで持って行けませんでしたか?
NO!! ちゃんと裁判まで持って行けました!
犯人の特徴は右利きなのに、捕まった人は左利きでしたか?
NO! そのような事はありませんでした。
日本でのお話ですか?
NO! 今回は別の国です。日本では・・・起こらない可能性の方が明らかに高いです。
捕まった人は本当に窃盗犯でしたか?
YES!! それは間違いありませんでした。
判決は正当なものでしたか?
YES!! 「正当」でした! [良い質問]
その泥棒以外にも、無罪放免になった罪人はいますか?
NO!!
恩赦でしたか?
NO!! ついでに司法取引もありませんでした。
泥棒は無罪になるように策を打ちましたか?
NO!! 無罪になるように策は打ってません! [良い質問]
外国の制度についての知識はいりますか?
NO いりません。
ねずみ小僧のような義賊でしたか?
NO! 義賊ではありませんでした。
宗教的な要素はありますか?
NO 宗教は関係ありません。
泥棒が無罪になったことについて世間は納得しましたか?
NO!! 納得できない人が多いでしょう。 [良い質問]
裁判中に治外法権が発動しましたか?
NO!
何を盗ったかは重要ですか?
NO!! 窃盗であったことはあまり重要ではありません。
裁判の期間中に何かが起こりましたか? [編集済]
YES!! あることが起こりました。 [良い質問]
窃盗をされた被害者はその泥棒の知人でしたか?
NO
泥棒は五体満足の正常な人間ですか?
NO! 正常という点では・・・。 [良い質問]
戦争が起こりましたか?
NO
泥棒にとって無罪になったことは予想外でしたか? [編集済]
YES!!
弁護士が裁判官などを言いくるめてしまいましたか?
YES それもありました。
他の国は関わってきますか?
NO
泥棒は無罪になったあと、正常な日常に戻れましたか?
YES!
泥棒は無罪判決を法廷で聞きましたか?
YES
男には多重人格など精神的疾患がありましたか?
YES!!
障害を持っていましたか?
同じくYES!!
視覚障害者でしたか?
NO
サイコパスでしたか?
NO えーと、あれですよね。犯罪の素質というか何というか・・・。
精神的錯乱状態がうんたらでしたか?
NO
泥棒の精神の異常を特定することは重要ですか?
YES!! これが分かれば一気に核心に近づけます!
PTSDでしたか?
ぴーてぃーえすでぃー・・・?(検索中)NOです。
無罪判決の理由に精神的疾患についてのことが入っていましたか?
NO!!! これ重要です! [良い質問]
パニック障害でしたか?
NO
日本でもたまにある責任能力が無いため罪に問えない感じでしたか?
NO!
強迫性障害でしたか?
NO
策ではなく、別の何かがありましたか?
YES!! まったく無罪になることを意図せずあることをやったのです!
自殺を図りましたか?
NO
その精神的疾患は日常生活に支障をきたすほどひどいものでしたか?
YES/NO 日常生活に支障をきたす可能性はありましたが、泥棒は日常生活に支障はあまり無かったようです。
あることとは、単独でできることですか?
NO!! 自分だけではできません!
男に窃盗をした記憶はあった?
YES
あることは意図的にしたものですか?
YES!!
保釈金を積みましたか?
YES それにより、保釈されました。そして保釈期間中にあることをしたのです。
革命を起こしましたか?
NO
なにか社会の為になることでもしましたか?
NO
男は再び窃盗に及んでしまいましたか?
NO
国のトップになりましたか? [編集済]
NO
保釈期間が終わったあと泥棒はちゃんと留置場に戻りましたか
YES!そのとき、留置所の人は非常に驚いたでしょう。 [編集済]
その男のかわりにだれかつかまったりはしませんでしたか? [編集済]
NO! あと、泥棒は・・・ゲフン!
メロス的展開ですか?
NO
だれかその男が無罪になるように仕向けたりしましたか?
NO! これは全くの偶然でした。
男は有名になりましたか?
YES? この事件によって少しだけ。
共犯がいましたか?
NO 関係ありません。
男は犯行をそっくり繰り返しましたか?
NO 保釈期間中には犯罪は犯してません。
その男がしたことと全く同じ事を精神障害が無い人がやっても無罪にはなりませんか?
同じ状況下ならNO!! 無罪になります。がしかし、まずそんなことをする人はいないでしょう。
別の犯罪を起こしましたか?
NO
障害が理由でしたことはしなければいけなかったことですか?
NO!! しかし、した方が泥棒にとってはずっと楽だったのです!
窃盗はしたくてしましたか?
YES そうですね。
泥棒は保釈期間中の逃亡を疑われましたか?
NO 疑われませんでした。
もともと持っていた病名とちがう病名の病気がみつかりましたか?
NO! 元々持っていた病名と同じです。
薬などはもらいましたか?
NO!
男の裁判はちゃんと開廷されましたか?
YES! 男の裁判は開廷されました(要注意!!)
男は病院で診察を受けたことで無罪になりましたか?
NO! 診察より大事なことがあります。
あることとは病院でしたことですか?
YES!!
病院に入院することになりましたか?
YES!! 結果的にはです。でもあることは違います!
というか泥棒は実は女ですか?
おっと!YES/NO!!!! これ重要です!!
手術ですか?
YES!!!
性同一障害…?
YES!!!
性転換手術は行いましたか?
YES!!!
性転換手術して、戸籍が変わってしまい、戸籍上の被告はいなくなりましたか?
YES!!!! 大正解です!!解説行きますね。 [正解]
これで、裁判にかけられていたはずの泥棒(男)はこの世から存在が消滅したことになり、泥棒(女)は泥棒(男)の犯した罪を問われなくなってしまった。
なんて不条理。
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