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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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永久に美しく (問題ページ

人でお金持ちで箱入り娘な令嬢。
誰もが羨む彼女がついに結婚した。

しかし彼女の最期は一人ぼっちだった。

何故だろう?
12年05月09日 23:30
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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は結婚するまで箱入り娘だった。
肌はとても白く、絶世の美女といっても過言ではない。
当然彼女を手に入れようと考える男は多かった。

ハンサムでお金持ちでとても優しい、そんな男と結婚することになった。

結婚後は自由に生きることができた。
有り余る暇を持て余し、友人や夫といろんな所へと遊びに行った。
結婚後も美への追求は欠かさず、常に綺麗でいようとした。

ある日夫とのデートから帰宅すると、自らの身体が汚れていることに気がついた。
だが洗ってもその汚れはとれない。
アカスリのような布でこすりとることで赤くはなってしまったが、なんとか汚れを取ることができた。

しかしその汚れは毎日彼女の身体にまとわりついてきた。
肌が黒くなるたび、彼女は強く身体をこする。
そのうち皮がずるずるになってしまったが、肌が黒いという不潔感よりはまだマシのように思えていた。

実は彼女、日焼けというものを知らなかった。
今まで全く外に出ていなかったので、肌の色が変わるだなんて思いもしなかったのだ。
日焼け止めやUVカット商品の存在など当然知らない。

そのうち肉が浮き出て、そこがまた日射に焼かれ、どんどん彼女は酷い状態になっていった。
夫に見放され、周りから敬遠され一人ぼっちになった女。

彼女の最期は一人ぼっちだった。
白骨化した身体で、笑ったまま硬直していたという。
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斬新さ部門娘虎
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「発想力が好きです。あと、箱入り娘って言葉の使い方も。」
2017年09月07日15時

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