当校でいじめがあったという事実はございません(問題ページ)
朝学校へ行けば机の上に花が飾ってあるし、昼には弁当を勝手に食べられる。
下校時には靴がなくなっているし、夜中に騒音で起こされることもあった。
そんな状況にあった男は喜びを噛み締めた。どういうこと?
17年09月23日 01:07
【ウミガメのスープ】【批評OK】
[イナーシャ]
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ある日突然、原因もわからぬまま人類は滅んだ。
残されたのは何故か無事だった男ただ一人。
このまま孤独に過ごさなければならないのか…
翌日、そんな男の周りで次々に発見される生きている人間の痕跡。
「他に生き残りがいる…!俺だけじゃないんだ!」
※尚、男とは別に生き残っていた女視点
「皆死んじゃったんだよね…せめてお花くらいは…」
「あ、食料だ!よかったぁ…これで今日は何とかなるよ」(※男は荷物を置いて探索中なのでいない)
「靴が駄目になっちゃった…ここにあるやつ、貰って行っちゃおう」
「うわあ!?け、警報…?そっか、人がいなくてもああいうのは生きてるんだ」
…いや、弁当辺りで男の存在に気付けよ。
+重要ポイント+
・突如滅んだ世界。男は生き残りは自分だけだと思っていた。
・そんな状況で生きている人間の痕跡を見つけ、喜んだ。
総合点:1票 納得感:1票
納得感部門からす山【
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「予想外のぶっ飛んだ状況。これは納得です。喜びを噛み締めるでしょう。話自体も、なんというか、好きです。」
2017年09月23日15時