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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【ラテクエ 9】悲しみの夜空(問題ページ

ある町では、毎年夏になると花火が打ち上げられる。
色とりどりの花火は、夏の何とも言えぬ儚さを感じさせる。
しかし、その花火を見たものは、お祭り気分は消えさり、悲しい気持ちに包まれるという。
誰にも望まれるまま、今年もまた、この町で花火が打ち上がる。

一体、なぜ?
11年07月31日 21:55
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]



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亀中央公園は皆が集う町の大きな公園でした。
遊具やグラウンドはもちろん、林や大きな湖まであり、町民達の憩いの場となっています。
夏になると、多くの人々がこの公園に集まって花火を行い、夏の夜を楽しく過ごすのでした。
しかし、翌朝、近隣住民がこの公園に行くと、無残な光景を目にします。
湖のほとりに、花火のゴミが散らばっているのです。
心ない人達が終わった花火を湖に捨てるため、翌朝、ゴミが陸に打ち上げられるのです。
公園にはゴミを持ち帰るように求める看板を設置しましたが、湖に捨てる人は後を絶ちません。
今年もまた、花火の残骸が湖のほとりを彩ります。
自治会町の平重さんは言います。
「豊かな自然を前にして、自分達さえ綺麗なものが見られればいいという身勝手な人間には、ある種の恐怖すら感じますよ。」
総合点:1票  伏線・洗練さ:1票  


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伏線・洗練さ部門春雨
投票一覧
「綺麗に自然に隠されています。」
2015年08月24日02時

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