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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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お手洗いとは言い得て妙か(問題ページ

る日、男は晴れやかな気分で散歩をしていた。

しかし冷たい外の空気に尿意を覚えた男は、とりあえず目についたビルのお手洗いを使うことにした。

男は無事に用を足したが、なにやら大変驚いた様子で、絶望し、自殺した。

なぜ?
17年01月14日 00:52
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [おしゃけ]



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の懲役は50年だった。20歳で刑務所に入ってからずっと、誰かに監視される日々を送っていた。

ある冬の日に男は出所した。
50年ぶりの外の空気だ。

男は文字も読めず、もはや身よりもなかったが、50年の監視から解き放たれ晴れやかな気分であった。

そんな彼が、
服役中に街に普及した「自動ドア」や、
小便器の「自動洗浄」に驚いたのは言うまでもない。

文字の読めない男に高度な文明を推察することは叶わず、刑務所の生活で唯一知った「監視力の発展」が男の思考を支配した。

「俺はまだ監視されている。」

自由の身になりながら、そう早とちりした男は絶望し、残り短い人生に自ら終止符を打った。
総合点:1票  物語:1票  


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物語部門牛削り
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「トイレの何かに驚き、自殺する男。彼が「何に」驚いたのか。そして「何故」それに驚いたのか。そこには深い深い物語が隠されている。ベール系問題とはこういうことを言うのか、と非常に勉強になった一作。参加者に探索していく満足感を十分に与えることのできる良問題。「魔術師の選択」「ジョーカー上がり」が好きならこれも好きだと思う。」
2017年02月27日22時

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