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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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あめんぼ赤いな……(問題ページ

ンランは女優。今、幸せの絶頂だった。
とても話題なっている映画のヒロインに起用が決まったのだ。
この映画に出演すれば、苦しい長い新人生活が報われ、念願の夢も叶う。

しかし、渡された台本を読むなりランランは真っ青になり、その日自殺した。

一体、何が起きたのだろうか?




(初めて作ったスープです。至らぬ点があるかもしれません……)
16年11月24日 16:13
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [ウテナ]



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動写真や無声映画が主流だった明治、声の出ない少女ランランはカメラの前で満天の笑顔を向けていた。
演技も上手く、容姿は美しい。
声のいらないサイレント映画でランランはトップスタァになるハズだった。

しかし、映像に音声をつけたトーキー映画の導入が日本でも始まった。
日本初の音声付き映画に注目が集まるなか、何も知らない会社はランランの起用を決めた。
何も知らない彼女は喜んだ。

台本を読んだランランは真っ青になった。
どのように話して欲しいのか指定があるのだ。

言うセリフを求められる時代になってしまった。

ランランは無声映画の終わりを悟り、
声の出ない自分に絶望して首を吊った。
総合点:1票  納得感:1票  


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納得感部門低空飛行便
投票一覧
「別解はいくつかあるのでしょうが、ランランが絶望して自殺してしまう理由として納得できます。女優という仕事に人生を賭けているのであれば、なおさら。」
2017年01月02日23時

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