動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
項目についての説明はラテシンwiki

ちゃんと書いたのに(問題ページ

休み明け。小学生のカメオ君が提出した読書感想文は、テーマに選んだ作品のストーリー展開をしっかり押さえているし、自分の言葉で感想も書けている。にもかかわらず、その感想文を読んだ担任教師は、カメオ君を呼び出すと説教を始めた。どうして彼は怒られることになってしまったのだろう?
16年08月14日 17:09
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [az]



解説を見る
メオ君がテーマに選んだ作品『ウミガメをめぐる冒険』は、 映画化もされた人気作。活字嫌いのカメオ君は、映画版『ウミガメをめぐる冒険』を観て、あたかも原作を読んだかの様に感想文を書いたのだ。

映画版は原作のストーリーに忠実ではあるのだが、一点だけ大きな改変があり、ある重要な登場人物の性別が男から女に変えられていた。それを知らないカメオ君は、その人物を女性としたまま感想文を書いたため、原作も映画版も知っている担任には、カメオ君が本を読んでいないことがわかったのだった。

「カメオ! お前、映画観て書いただろ! 読書感想文は"読書"しないと意味ないんだよ! やり直し!」
総合点:1票  納得感:1票  


最初最後
納得感部門モニコ
投票一覧
「感想文として成立しているはずなのに、なぜ叱られなければならないのか。色々と想像が膨らむが、「それは怒られるわー」と気持ちよく納得感のある解説。」
2016年09月14日23時

最初最後