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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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項目についての説明はラテシンwiki

考えるカメオ(問題ページ

メオは考える。

なぜ、『1+1=2』なのか、と。

カメオは考える。

『1+1=2』は間違っているのではないだろうか、と。

カメオは考える。

考えた末に、カメオは主張した。

そして・・・

『1+1=2』は間違いであることが認められた。


どのようにして、カメオの主張は認められたのだろう?



【この問題は、ツォンさんにSPをして頂きました。
ご協力賜ったこと、厚く御礼申し上げます。
最後の最後まで、本当にありがとうございます(_ _)ペコリ】
16年06月30日 21:00
【ウミガメのスープ】 [モノクロマ]



解説を見る
メオはラテシン小学校に通う小学生。
カメオはある日、算数の授業中に算数ドリルを解く時間中に

『カメタくんはりんごを5つ、カメコちゃんはみかんを3つもっていました。
カメオくんは5つのりんごのうち4つをたべ、
カメコちゃんは3つのみかんのうち2つをたべました。
さいごにのこったくだものは、ふたりあわせていくつ?』

という算数ドリルの問題に対する解答書の答えの解説に

『1+1=2』

とだけしか書かれていないのを見つけて、これはおかしいと考えた。
(上記の問題は、どんなに考えても『1+1=2』に行きつくためには(たとえ脳内で計算したとしても)、引き算をする必要がある。)

どういう計算でそうなったのかこれではわからないということで、カメオは先生やクラスのみんなに主張した。

カメオの主張を聞いた先生も、

(確かに、こんな解答書では生徒が家で宿題や自主学習で答えがわからない時に納得できないな・・・)

と考えた結果、先生が出版社に問い合わせたところ、解答書を作った際に誤って答えを端折ってしまったため、
解答書の答えとしては『間違い』ということを出版社は認めて、途中の計算もしっかりついた解答書が新たに生徒へと配布されました。
総合点:1票  伏線・洗練さ:1票  


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伏線・洗練さ部門甘木
投票一覧
「「どのようにして」を問う珍しい問題。一見すると難易度が高そうですが、問題文を読むときっちりと解くうえで必要な情報が書かれています!」
2016年07月08日18時

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