私、脱いだらすごいんです。（問題ページ）

夏休みの宿題を早々に終わらせて、遊び三昧を満喫する計画を立てていたカメオ。

仲間たちと分担して宿題を片付け、手頃な物で自由研究も終わらせた。

だが、一つだけ片付けようのない宿題があった。
それは『夏休みの思い出』・・・いわゆる絵日記だ。

ものぐさなカメオは、めんどくさい日記なんて毎日コツコツ書きたくない。
そこで、予定の入っている日の日記を予め書いておくことにしたのだった。

・・・
そして、今日の予定はみんなでプールに行くこと。
みんなと楽しくボール遊びしている絵もガッツリ描いてしまっている。

カメコ先生は細かいことでネチネチ言ってくることで有名な先生。だから大嫌いなのだ。
今日のことを覚えていて、後で突っ込んでくるかもしれない。

カメオは、『友達とプールに行った』というアリバイを作るために、
仕方なくカメコに顔だけ見せに行ったのだった。


要約：
絵日記が面倒くさかったので未来日記を書いてしまったが、風邪で内容に矛盾が起きた。
真面目に日記をやっていないことがバレないよう、矛盾を解消するためプールに行った。