ココアごと( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン(問題ページ)
ウ
ミスケがココアを飲んでいる瞬間をめがけてビンタを仕掛けたカメオ。
そんな暴挙を受けたウミスケだが、電波を理由にカメオを許した。
一体どういうことだろう?
16年03月28日 21:11
【ウミガメのスープ】
[ツォン]
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*全国放送の電波に乗せた、ドッキリ番組の演出だから。
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ドッキリ番組に出演する事になったウミスケカメオの漫才コンビ。
しかし、2人の内カメオは、ウミスケにドッキリを仕掛ける仕掛け人の側だった。
あっつあつのココアを本番前に飲むことをルーティンとしているウミスケに、口にした瞬間をめがけてビンタを仕掛けるというものだ。
当然熱いとブチぎれるウミスケだったが、その背後から<ドッキリ>と書かれたプラカードをもった司会者が現れた。
「だーいせーいこー!!!」
シーンする楽屋。
「なんや、ドッキリかいな。ほなしゃあないなw」
急に破顔、豪快に笑い出すウミスケ。
ホッとするスタッフたちは、スタジオに来るように促した。
ションボリしたカメオがウミスケに声をかけた。
「ウミスケはん、服酷い事になってしもたな、すんません…」
高校の先輩後輩コンビである2人。
大好きな先輩であるウミスケに暴挙を働くのは正直辛かった。
「仕事や仕事!お前は忠実に仕事して、俺の素ゥを引き出した、それでええやん。服なんて洗えば何とかなるやろw」
服を脱ぎ、楽屋の洗面器に押し込んで水をかける。
そして予備に持ってきていたジャージに着替えたウミスケ。
「ほな、舞台いこか。お客さん、笑わしたろ。」
「へい、ウミスケはん!」
総合点:1票 物語:1票
物語部門エリム【
投票一覧】
「問題への解答だけでなく、+αの要素が描かれていると物語性がぐっと高まる見本です。問題文に一切描かれていないカメオサイドの心理が実に良いです。」
2016年04月12日00時