ボクのサマーバケーション（問題ページ）

とある夏休みーー。

いつも休みの最後に宿題をやっていたボクは、こんなつらい思いをするのは嫌だから、今回は最初の方に宿題を終わらせよう。きっとすごく楽なはず。
そう思い立つ。
最初の１週間を宿題を終わらせることに費やす。最後の１週間で終わらせようと思うより気持ちが楽だった。それもそのはず、この１週間が終わっても、宿題提出のタイムリミットは夏休み明け。とても余裕である。

そして計画は成功。宿題はもう殆ど残っていない。あっても毎日書いていくものだけ。とっても晴れやかな気持ちで夏休みを満喫していた。

ハズだったのだが・・・

終盤に向かうに連れ、「ごめん宿題やるから」「今日やらないとやばい」など、友達と時間が合わなくなっていったのだ。

最後の一週間なんて誰も遊んでくれなかった。

あーあ、こんなことなら、一番最初に終わらすなんてしなきゃよかった。
すっごく、暇だ。。。寂しいなあ。。。
来年からはいつも通り最後の方にまとめてやろう・・・。

要約：友達が宿題をやるためにボクとの遊びを断ることが多くなった