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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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項目についての説明はラテシンwiki

その薔薇が枯れるまで(問題ページ

かしむかしあるお城に美しいが傲慢で有名な主がいました。


ある晩、ひとりの老婆が城に泊めて欲しいと尋ねてきたので
それは出来ない、と追い返したところ。

「傲慢になってはならない、そんな心の持ち主には野獣の姿がお似合いだ」

と老婆が言うと、城の主は野獣の姿に変えられてしまいました。

「この薔薇が枯れるまでに、本当の意味で人に愛されなければ
 お前の姿はそのままとなるだろう」

一本の魔法の薔薇を残し老婆は去っていきました。

家臣たちは野獣を愛してくれる人を探しに・・・・
ではなく、急いで魔法の薔薇を枯らそうとし始めました。

なぜ家臣たちが薔薇を枯らそうとするのかを推理してください。
16年01月20日 21:48
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [真央]



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かしむかしあるお城に美しいがツンデレで有名な王女がいました。

ある晩、ひとりの老婆が城に泊めて欲しいと尋ねてきたので
それは出来ない、と追い返したところ。

「傲慢になってはならない、そんな心の持ち主には野獣の姿がお似合いだ」

と老婆が言うと、王女は・・・・


ネコミミにネコ尻尾な姿に変えられてしまいました。

王女「にゃにゃにゃ、にゃんにゃのこれはぁ?!」
家臣A「うっひょおおおお、ケモ娘キター」
家臣B「ツンデレに獣属性、これは萌えるでござるな!」
国民A「ぜ、ぜひお目通りを・・・」
国民B「もふもふさせてください!!」
隣王子「この祝福が解ける前に薔薇を枯らしたほうがいいんじゃない?」


「「「「そうしよう!」」」」


王女「駄目だこの国、早くにゃんとかしないと・・・」

野獣姿が人気となった王女の為にみんな急いで薔薇を枯らそうと奮闘しました。


ウミガメ昔話  『美女で野獣』
総合点:2票  物語:2票  


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物語部門az
投票一覧
「知られ過ぎるほどに知られた物語に、まったく異質なものを結びつける。それもまた一種の、優れた水平思考。この豊かな驚きは是非多くの人に味わってもらいたいと思う。敢えて言おう、私はエマ・ワトソンよりこっちが見たい。」
2017年06月26日03時
物語部門ごがつあめ涼花
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「解説の状況を妄想してしまうような、面白い物語でした。」
2016年01月24日22時

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