彼女は夜中に大声をあげて部屋の中を飛び回った。
次の日から、学校では新しい仇名で呼ばれるようになってしまった。
状況を説明してください。
15年10月10日 01:02
【ウミガメのスープ】
[真夏の雪]
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「おはよっ、『赤いシャーペン』さん!」
「おはよ……ええっ、なんで? なんで知ってるの!?」
「いや、アタシも聴いてたし。あの投稿がアンタの話だってこと、こないだの雑談と一緒だったから丸分かりだし」
「そっか、聴かれてたか……恥ずかしいなぁ///」
「でも凄いじゃん。あの番組、競争率も高そうだし。初採用おめでとー♪」
「あ、ありがとう……///」
深夜のラジオ番組で自分の投稿ハガキ(あるいはメール)が初めて読まれ、彼女は大喜び。
だが、採用されたネタは実体験を元にしていたので、同じ番組を聞いている友達にはあっさりバレて、さっそく翌朝から祝福混じりにからかわれたのだった。
「新しい仇名」は、彼女が投稿用に使ったペンネーム。
※補足
別解として、「ラジオ出演者が彼女の本名をうっかり読んでしまった」でもアリとしますw
(この場合、ペンネームも一緒に読まれて身バレした…ということで)
総合点:1票 トリック:1票
トリック部門春雨【
投票一覧】
「夜中と仇名の関連性が良いです」
2015年10月10日20時