コンビニ弁当なら即死だった？（問題ページ）

ハイキングが趣味のカメオ君はお盆休みに実家へ里帰りしていました。
山の頂上でお昼ごはんを食べるのがカメオくんの一番の楽しみでしたが、カメオくんは料理ができないのでいつもはコンビニのお弁当でした。
しかし、その日は実家のお母さんがカメオくんへお弁当を作ってくれたのです。
そのため、いつも以上に山登りを楽しみにしていたカメオくんですが、折り悪くその日は日中に気温が急上昇し、その夏一番の猛暑日となりました。
登山中に熱中症で気分が悪くなったカメオくんは携帯で救援を呼び、救援が来るまでの間、応急処置として弁当袋に入れられた保冷剤で体を冷やしました。
幸い、大事には至らなかったものの、カメオくんが思っていたよりも熱中症は進んでいたようで、治療にあたったお医者さん曰く『応急処置を行っていなかったら最悪死んでいたかもしれない』とのこと。

皆さんもこれからのシーズン、熱中症には十二分にお気をつけ下さい。

＜要約＞
熱中症になったが、手作り弁当の弁当袋に入っていた保冷剤で応急処置が出来たため、大事に至らなかった。