項目についての説明はラテシンwiki!
やあ。オレの名はカメーオ。
君たちの世界でいうところのファンタジーな世界で彼女と二人で冒険者をしている。
今まで、君たちの世界ではいないであろう僧侶(http://sui-hei.net/mondai/show/8493)や
魔法使い(http://sui-hei.net/mondai/show/14598)の逸話を紹介してきたんだが
今日はもしかしたら君たちにの世界にもいる職業、【盗賊】の話をしようかと思う。
まあ、俺達冒険者の中では盗賊といっても、別に盗みや追い剥ぎをする奴 という意味ではなく(まあ、そういうことをする奴が皆無とは言わないが)
そう言った泥棒チックな技能を駆使して冒険に役立てている連中のことを言うんだ。
例えば、迷宮の中の扉の鍵開けや罠の発見と解除、それから敵に対しての偵察や下見なんかを専門としている連中だ。
まあ、繊細な動きが必要だったり、音を立ててはいけなかったりするんで、
金属の鎧や重厚な武器は使えなかったりと、戦闘にはそこまで向いていなかったりするんだが、
力より器用さや小回りのほうが重要だったりするので、逆にそう言った重い装備に耐えられない小柄な奴が軽装でもやれる職業だったりする。
なんせ、迷宮といえば鍵や罠はつきものだ。奴らがいなかったら鍵のかかった扉ひとつだけでもドラゴンに匹敵する冒険の障害となりうるわけだから
まあ奴らの重要さってのはわかってもらえるんじゃないかと思う。
さて、それを踏まえて・・今回は俺が駆け出しの冒険者だった頃の失敗談で聞いてもらおうか
******************************
あれはオレがまだ冒険者になって数回目の冒険の時の話だ。
あの時オレは、盗賊を含めた4名の仲間と、
今は滅んだ都市にて名を馳せた盗賊王が、その財宝を隠したかつてのねぐらであるという
ダンジョンを訪れていたんだ。
で、俺達はそのダンジョンの入口からダンジョンへ下りて行き、
いつの間にか住み着いたであろうアリゲーターなんかと戦闘を繰り広げ・・結果
盗賊王が残したという財宝を手に入れ、ほくほく顔で帰ろうとしていたんだが・・
帰り際、偵察で先行していた盗賊が青い顔して戻ってきたんだ。
そいつが言うにはどうやら・・
【俺達が財宝の有りかを嗅ぎつけこのダンジョンに潜っているって情報が漏れていたらしい
ダンジョンの入口のところに数十人の山賊が俺たちの出てくるのを待ち構えていて、俺達のあがりをかっさらおうと待ちぶせしている】
ってことらしいんだ。
まあ、その時点ではオレはさほど焦ってはいなかった。なぜなら、探索のさなか
【ああ、ここはおそらく盗賊王が抜け道なんかに使っていた別の出入り口なんだろう】
と目星をつけたところをスルーしていたからだ。いざとなればそこから脱出してしまえばいい。
実際どこに出るかは見当はつかないが、まあ数十人の山賊とことを構えるより断然楽だろう
そう考えたんだが・・
オレはその盗賊にボロクソになじられることになった。
なんでだろう?
******************************
※カメーオは、先に上げた過去問(+その他オマージュなど において登場した人物です。
今回はカメーオの口調で回答いたしますが・・カメーオは理由を知っているため・・
内容は普通のウミガメです
君たちの世界でいうところのファンタジーな世界で彼女と二人で冒険者をしている。
今まで、君たちの世界ではいないであろう僧侶(http://sui-hei.net/mondai/show/8493)や
魔法使い(http://sui-hei.net/mondai/show/14598)の逸話を紹介してきたんだが
今日はもしかしたら君たちにの世界にもいる職業、【盗賊】の話をしようかと思う。
まあ、俺達冒険者の中では盗賊といっても、別に盗みや追い剥ぎをする奴 という意味ではなく(まあ、そういうことをする奴が皆無とは言わないが)
そう言った泥棒チックな技能を駆使して冒険に役立てている連中のことを言うんだ。
例えば、迷宮の中の扉の鍵開けや罠の発見と解除、それから敵に対しての偵察や下見なんかを専門としている連中だ。
まあ、繊細な動きが必要だったり、音を立ててはいけなかったりするんで、
金属の鎧や重厚な武器は使えなかったりと、戦闘にはそこまで向いていなかったりするんだが、
力より器用さや小回りのほうが重要だったりするので、逆にそう言った重い装備に耐えられない小柄な奴が軽装でもやれる職業だったりする。
なんせ、迷宮といえば鍵や罠はつきものだ。奴らがいなかったら鍵のかかった扉ひとつだけでもドラゴンに匹敵する冒険の障害となりうるわけだから
まあ奴らの重要さってのはわかってもらえるんじゃないかと思う。
さて、それを踏まえて・・今回は俺が駆け出しの冒険者だった頃の失敗談で聞いてもらおうか
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あれはオレがまだ冒険者になって数回目の冒険の時の話だ。
あの時オレは、盗賊を含めた4名の仲間と、
今は滅んだ都市にて名を馳せた盗賊王が、その財宝を隠したかつてのねぐらであるという
ダンジョンを訪れていたんだ。
で、俺達はそのダンジョンの入口からダンジョンへ下りて行き、
いつの間にか住み着いたであろうアリゲーターなんかと戦闘を繰り広げ・・結果
盗賊王が残したという財宝を手に入れ、ほくほく顔で帰ろうとしていたんだが・・
帰り際、偵察で先行していた盗賊が青い顔して戻ってきたんだ。
そいつが言うにはどうやら・・
【俺達が財宝の有りかを嗅ぎつけこのダンジョンに潜っているって情報が漏れていたらしい
ダンジョンの入口のところに数十人の山賊が俺たちの出てくるのを待ち構えていて、俺達のあがりをかっさらおうと待ちぶせしている】
ってことらしいんだ。
まあ、その時点ではオレはさほど焦ってはいなかった。なぜなら、探索のさなか
【ああ、ここはおそらく盗賊王が抜け道なんかに使っていた別の出入り口なんだろう】
と目星をつけたところをスルーしていたからだ。いざとなればそこから脱出してしまえばいい。
実際どこに出るかは見当はつかないが、まあ数十人の山賊とことを構えるより断然楽だろう
そう考えたんだが・・
オレはその盗賊にボロクソになじられることになった。
なんでだろう?
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※カメーオは、先に上げた過去問(+その他オマージュなど において登場した人物です。
今回はカメーオの口調で回答いたしますが・・カメーオは理由を知っているため・・
内容は普通のウミガメです
15年05月14日 23:04
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [Ratter]
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