だけど仕事は頑張らなくちゃ～はさみ片手に一生懸命

カメコはロボット開発の専任で



次世代のアンドロイドロボットを作成していたが



思うようにうまくいかなかった。



そんなものに突如カメオが現れ仕事を早く終わらせるように命じた。



カメコ「あなたは一体誰?警察を呼ぶわよ!」



カメオは持っていたナイフで自らを切りつけ



皮を剥ぎロボットの腕を見せ付けた。



カメオ「俺はカメオネーターだ。あんたが開発する自立型ロボットだ。」



なんと！カメコが作成したロボットが未来から来たらしい。



カメオ「頼む。仕事を中断しないで欲しい。俺たちを早く造り出して欲しい。」



つまりカメコは見事ロボット開発に成功するのだ。



カメコは未来の自分の成果を堪らず尋ねた。





カメオ「あんたの言う未来では人類はみんな『審判の日』で滅亡する。」







えっ？！まさか・・・私の作ったロボットたちが反乱を起こして戦争を・・・・









カメオ「いや、違う。サードインパクトを起こしたのは『天童魔子』と言う人物だ。







俺の任務はそいつの『抹殺』だ。カメコ博士、御武運を願います。」





カメオは無表情のまま駆け出していった。

ドゥドゥンドゥンドゥンドゥ～



魔子さん、逃げて～







叫ぶカメコの声は届かず





カメオは返り討ちに遭い逆鱗に触れた天童魔子さんによって世界は滅ぼされた。