参加条件:熱い想いでライナーを励ましてください。解説に反映させます。
【亀夫問題】
忘れないよ 大事なみんなと過ごした毎日
ライナーさん、何があったんですか?
もう駄目なんだ…何もかも無意味だったのかな… [良い質問]
ライナーを抓ってみます
>反応する気力もないようだ…
周りに私たちとライナーさん以外の人はいますか?
シンディも、ラテナも、みんなあいつの闇に飲まれて消えてしまった… [良い質問]
三途の川で待ち伏せしてこっちに来たら川に叩きつけてやる
>ライナーはうつ伏せで動けないようだ…
ライナーさんが何かダイイングメッセージを書いていないか調べます。
>暗闇の空間が広がるばかりだ… [良い質問]
私たち今どこにいますか?
わからない…この声、どこから聞こえてくるんだろう?もう俺以外は誰もいないはずなのに… [良い質問]
ライナーさんの服を漁って所持品を調べます。
>反応する気力もないようだ…
ラテシン終了で居場所がないライナーさんに新しい居場所を作るのです (°Д° )
そう…ラテシンは永遠に失われてしまうんだ…だからもう、全部無意味だったんだよ… [良い質問]
ライナーさんを仰向けになるよう転がします
>反応する気力もないようだ…
取り合えずスマホの残量を確認する
>スマホは電池切れのようだ…
「あいつ」ってだれですか?
俺たちが追いかけていた事件の犯人だよ…その正体は、ラテシンが閉鎖されることに絶望した人々の悲しみだったんだ… [良い質問]
ライナーさんは倒れるまで何をしてたんですか?
シンディたちと共にあいつと戦っていたんだ…でも、ラテシンが失われるなんて…もう戦う理由がわからない… [良い質問]
アルカーノはどうかなったのですか?
アルカーノはあいつが喚んだ白い霧で覆われ、すっかりおかしくなってしまった… [良い質問]
脈と呼吸を調べます。ライナー死んでないよね?
>幸いにも息はあるようだ…
ライナーの背中に10000匹くらいアリンコを投入します。さすがに動くでしょう
>この真っ暗な空間にはライナー以外に誰もいないようだ…
人工呼吸と心臓マッサージをするんだ。
>幸いにも息はあるようだ…
(´゚д゚) もう誰もコロやシロンのことを覚えていないのですね・・・
コロ?シロン?そうだ、ラテナたちと謎を探して街を散策していたときに出会ったことがある…あのときは楽しかったな… [良い質問]
烏を見た覚えはありませんか?
そういえば、昼どきはよくアホウドリのスープを飲んだっけな…初めてきたときはびっくりしたよ。懐かしいなぁ [良い質問]
ライナーさんは、この状況になるまでの記憶はありますか?
ああ。俺たちはアルカーノがおかしくなった原因を調査していて、シンディたちとラテシンの館まで犯人を追い詰めたんだ。そして最後の戦いに臨んだんだが、仲間たちが次々にあいつの闇に飲み込まれてしまって…俺も真実が受け入れられなくて、あいつに飲み込まれてしまった… [良い質問]
ライナーさんは自分でラテシンを再興しようという思いはないのですか?
ラテシンの閉鎖はもうどうにもできないよ…
11 事件って何の事件ですか?
突如アルカーノに白い霧がでてから、魔物が徘徊し、不思議な現象そのものが減っているのに、誰もそのことに疑問を持たなかったんだ。異常だと感じた俺たちはその謎を調査していた。 [良い質問]
ラテシンはなくなるかもしれないけど、我々がラテシンを忘れるわけじゃないよ?
そう…なのか…?ラテシンがなくなったら、今までのことが全部なかったことになってしまうんじゃないのか? [良い質問]
13 おかしくなったとは具体的にどういうことですか?
白い霧がでてから、謎が失われていくのに、誰も疑問に思わなかったんだ…
アホウドリのスープの味はどうでしたか?
淡白な鶏肉のスープで、意外にもおいしかったよ。シンディが「アホウドリのスープ」という謎を出して、答えあぐねている俺をニヤニヤ笑いながら眺めていたっけ
アルカーノでどんなことがあったのですか?
白い霧のせいで、謎が失われていったんだ。それどころか、謎があったという記憶すら人々の中から失われていった…
ライナーは『暗闇』に飲み込まれるような嘘はついてないよね?
ああ。人々から謎と記憶を奪おうとする犯人に抗っていたんだが、現実に向き合えない心の隙を突かれて闇に飲み込まれたんだ… [良い質問]
アルカーノの人々の様子はどうでしたか?記憶が薄れていく感じですか?存在が希薄な感じですか?
記憶が薄れていくようだった。そして犯人の目的も、人々から謎に関する記憶を奪い、全てを忘れさせることにあったんだ… [良い質問]
22 ラテシンが終わったってウミガメのスープは不滅です!
どうして…そう言い切れるんだ…もう二度と会えなくなってしまうんだぞ…? [良い質問]
白い霧が出始めたのはいつからですか?
たしか、9月の中頃だったな…
白いきりを払う方法は見つかりましたか?
ああ、多分、この犯人に打ち勝てば払えると思う
ライナーさんにとって、ラテシンって何です?
うまくいえない、けど、謎を通じてたくさんの人たちと出会い、大切な絆を育むことができたよ…かけがえのない大切なものだ。 [良い質問]
シンディやラテナは白い霧に飲み込まれる直前なんと言っていましたか?
そういえば、ラテナは「絶対勝てよ!」、シンディは、最後まで犯人を否定していたな…
白い霧で覆いつくされたとき、ラテシンも終わってしまうのだと思う?
白い霧が覆わなくても、ラテシンは終わってしまうらしい。だけど俺たちは、もう忘れたくなくて、あれ?…だから抗っているのか…?
ディスコードとか、オープンウミガメのソースって知ってます?
いや、知らないな
ライナーさんは誰に会いたいですか?
シンディやラテナたち、いや、謎を通じて出会った全ての人たちと、いつかまたもう一度会いたい… [良い質問]
28 ラテシンという「媒体」は確かに消えますが、だからって「ウミガメのスープ」が消えるわけではないと思うのです。
そうか、そうだな…ラテシンがなくなっても、決して全てが消えるわけじゃないんだな…… [良い質問]
ロビーに行ってごらん。ラテシンは終わるけど、この場所は残ると書いてある。ここに来れば、いつでもまた皆に会えるよ。
ありがとう…また皆に会えるんだね…皆と出会えてよかった… [良い質問]
28 ライナー!君はラテシンが無くなれば、すべてが無くなると思っているのか!?そんなわけがないだろう!ラテシンでの思い出は僕たちの心に永遠に残り続ける!しかもここは完璧になくなるわけじゃない!ここから謎の場所に行けなくなるだけで、ここには立ち入れるはずだ!僕たちがみんなで築き上げた思い出は!そんなに脆いものだったのかよ!!
そうだ…!ラテシンがなくなっても、かけがえのない俺たちの思い出は残り続ける!大事なことを思い出させてくれて、ありがとう…!! [正解]
38続き それに、謎なら生まれ続ける。僕たちは謎を追い求め続ける種族。考える以上謎は費えない。だからウミガメは不滅なんだよ! [編集済]
そうだ、本当にその通りだ…謎を求める限り、俺らは繋がっていられるんだ… [良い質問]
ラテシンがなくなっても私たちはどこかでずっとウミガメのスープを作り続けます。安心して下さい。
ありがとう…またいつか、絶対にどこかで会おう…! [正解]
我々ユーザーの悲しみが、この事件の発端ならば。僕らはもう、悲しみはしません。ラテシンが無くなることを素直に受け入れ、純粋に謎を楽しもうと思います。元々ラテシンってそういうものだって思うから。 [編集済]
そうだ…元々ラテシンってそういうものだったんだ…そうだよ…ありがとう [正解]
(解説をまとめるので、それまで追加質問OKです!)
31 確かにラテシン、という場所自体はなくなってしまうかもしれません。ですがこれまで多くの人々が謎を愛し謎を生みだしてきた記録と記憶、それらが繋いでできた絆は消えることはありません。それに、我々があなた方を覚えている限り、あなた方の存在がなくなってしまうなんてことはありえません。
ああ…!絶対に消えてしまうなんてことはない…!ありがとう…!みんなと出会えて…絆を紡いでこれて…本当に幸せだった! [正解]
水平思考という楽しみを与えてくれたラテシンありがとう。ここで出会えた皆様にもありがとう。ライナーもシンディもみんなありがとう!
こちらこそありがとう!今までたくさんの謎に出会えて、本当に楽しかった!またどこかで必ず会おう! [正解]
たとえこの場所が無くなろうと、此所で出会った問題や人々を決して僕らは忘れないでしょう。そしていつか新しい場所で再会を果たすでしょう。だってみんなウミガメが、ラテシンが大好きなのですから。だから、ライナーさんも希望をすてないで。過去はなかったことにはできないから。
そうだ、絶対にまたどこかで再会できる!ありがとう、俺は、絶対に忘れない! [正解]
まだ此処に居るじゃないですか…! ラテシンが好きで、謎が好きで此処に来ている人達が! 何人かはもう動き始めている!次の居場所を、謎の集まる新たな土地を作り始めてる! でも、それは此処が要らなくなったからではない!此処で謎を、水平思考を好きになれたから その思いを絶やさないように、繋がりが無くならないようにするためだと私は思う!
そうだな!謎を好きでいる限り、水平思考を楽しんでいる限り、この繋がりはずっと無くならない!ありがとう!もう絶対に忘れないよ! [正解]
ライナーに謎を解く楽しさや、謎を通じて育んだ絆を思い出させる。
背景:
アルカーノの街を覆う白い霧。どこからともなく現れた怪しげな魔物が徘徊し、不思議な現象そのものが減っているのに関わらず、街の住民は疑問に思うことなく、奇妙なほど変わらぬ日常を送っていた。
そうした世界の異常に危機感を覚えたライナーたちは、その原因を調査していた。覆い隠された謎を見つけ出し、それを解明するなかで育んだ絆の力「ラテソナ」を駆使したライナーたちは、彼らに襲いかかる魔物を退けながら、徐々に事件の真相に迫っていった。
そして彼らは、つい事件の背後にいる一人の男を突き止め、ラテシンの館にて対峙する。
その正体は、ラテシンが閉鎖されることに絶望した人々の悲しみだった。
彼は、白い霧でアルカーノの街を覆い隠すことで、あらゆる謎を消滅させ、謎を通じて得た記憶そのものを葬りさろうとしたのだった。
アルカーノの街を救うため、強大な絶望に抗うライナーたち。しかし、予想もしていなかった真実にショックを受けた彼らは、一人、また一人と闇に飲み込まれていく。その中でたった一人抗っていたライナーだったが、ラテシンが失われる絶望に押しつぶされ、この悲しみを忘れたいと願ってしまったために、心の隙間に入り込まれ、とうとう闇に堕ちてしまった。
本編:
意識が遠くなっていく……
強大な相手を前に…ここで…力尽きるしかないのだろうか…
………
………?
誰かの…声が…聞こえる…
「ライナー君。君がこの街で育んだ絆は、そんなものだったのかい?」
うつ伏せに倒れるライナーの前から、とても懐かしい声がした。どうして、失踪したはずの先生がここにいるのだろう。動けないライナーを静かに見つめた謎の人物は、黙って扉に手をかけた。
その先からまばゆい光を放ちながら、ライナーに飛び込んできた声は…
天童 魔子「早く起きないとライナーが朝ご飯になるのですよー (°д°)」
まりむう「死ぬならいなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
キヨヒメ「ライナー!私はここよ!ほら、ここにいるわ……」
野生のキャベツ「ライナー歯ぁくいしばれぇぇぇええ!!」パァン!
風木守人「とりいそぎオットセイのシチューを作ったので一緒に食べませんか?」
あたりめ屋「ライナーッッッッッッ!!!!貴様ッッッッッ!!!ここで死ぬなどッッッ!!!絶ッッッッ対許さんッッッッ!!!!」
ノーネーム「立て!立つんだ!ジョ・・・じゃないライナー!」
低空飛行便「ライナー! シンディが毛生え薬持ってきてくれたよ!」
からす山「「気合い入れろおおぉぉぉぉ!!」
YOUSUN「生きろおおおおおおおおお」
神子「諦めないでよ…!」
しゃっくり2「ライナー!!お前は不滅だぁぁぁぁぁぁ!!」
………
………絆を真に深めた相手の心が力に変わる…
悲しみ「…なぜ戻ってきた。」
悲しみ「だが同じこと。人の総意が何度でもお前を奈落の底に引きずりこむ」
悲しみ「なぜ?なぜ前に進む?霧の中で謎を忘れて、望んだままの世界にひたるだけの方が幸せなはずなのに。」
ライナー「何が幸福か…決めるのはお前じゃない!」
悲しみ「ラテシンが失われてしまったら、お前は孤独なんだぞ」
ライナー「俺は…俺たちは…孤独なんかじゃない!」
真っ直ぐに悲しみを見つめ、確かな足取りで歩むライナー。彼の心は、謎を通じて築いた人々の絆で満ちている。闇に飲み込まれたアルカーノの仲間の想いがライナーを支え、最後の一歩を導いた。
カメオ「ライナー!出番だよ!」
ポトフ「頼りにしてますよ。ええ」
カメコ「大好きだよ!ライナー!」
ラテオ「ガツンと一発決めてくれ!」
シルビア「………(グッ)」
アガピト「信じてるぜ…ライナー!」
ラテナ「OK!世界はお前に託した!」
シンディ「任せたよ…相棒」
カッ!!
ライナー「ラテソナ…!!」
あたりをまばゆい光が包み込み、一瞬にして霧が晴らされた。
闇が消え去った後のアルカーノの街は、おとぎ話のように美しい世界だった。霧に覆われるずっとずっと前、この世界はこういう場所だったのだ。いたるところで謎が芽吹き、奇妙で、暖かく、背筋が凍ることもあるけれど、なによりも驚きと期待に満ちたこの世界を、みんな心から愛していた。本来あるべきアルカーノの街に、ようやく戻ることができたのだった。
エピローグ:
事件が全て終わったあと、ライナーはアルカーノの街を去ろうとしていた。電車に乗ろうとするライナーに、最後の別れを告げる住人たち。ただ、そこに、シンディの姿はなかった。
カメオ「じゃ、またね」
ラテオ「むこうでもがんばれよ」
ラテナ「なんかあったら、駆けつけるからな」
ポトフ「また会いましょう。ええ」
アガピト「ライナー、俺まってるから」
カメコ「じゃあね、ライナー」
シルビア「………またね」
ライナー「ああ、みんなも、元気で」
静かに動き出す電車。穏やかな笑みを湛えたポトフをのぞいて、ラテシンのメンバーがたまらず電車を追いかける。
シルビア「……こんど会うときまで、元気で!」
カメオ「ライナーは、ずっと俺の先生だから!」
アガピト「忘れんなよ!俺らのこと!」
カメコ「ライナー!愛してるー!」
ラテオ「俺ガンバッから!ライナーも、逃げんじゃねぇぞ!」
ラテナ「距離なんて関係ねぇ!離れても、仲間だかんなー!」
ライナー「忘れない…絶対に…」
駅を発ってしばらくしたあと、座席に腰掛けたライナーは、帽子を脇に置こうと手を伸ばして、違和感に気づいた。帽子の中に、小さく折りたたまれた手紙のようなものが入っている。訝しみながら手紙を開くと、そこには見慣れた流麗な筆跡で、何よりも味わい深い、ウミガメのスープがしたためられていた。同時刻、街を見下ろす丘の上で、帽子を目深に被った女性が小さく微笑む。わずか6行ほどの文章を読み終えたライナーは、目元を隠すように帽子を深く被り直した。
最後に、二人の旅の始まりを振り返って、彼らの旅立ちを見送るとしよう。手紙には、こう記してあった。
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
ラテシンは閉鎖されてしまうかもしれない。けれども、このサイトで育んだ絆や、生み出し、解き明かしてきた謎の数々は、決して失われるわけではないのだ。
もしも私たちが出会わなければ、こんなに辛い思いもせずに済んだかもしれない。けれど、私たちが出会ったからこそ、ラテシンで生まれた謎を通じて、日々の生活がほんの少し彩のあるものになったのではないだろうか。謎を楽しむ心がある限り、ラテシンで得た大切な思い出は色あせたりしない。
謎は、一人では生まれない。絆が生み出すものなのだから。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。