一体なぜ?
4作目です。童話モチーフの問題は作っていてとても楽しい。
植える場所を間違えましたか?
NO
ジャックは育ててる間に豆のアレルギーが出ましたか?
NO
豆の木は高さが1m以下で成立しますか?
NO! [良い質問]
豆の木が巨大すぎて家の日当たりが悪くなったからですか?
NO
植えた豆の木は一本ですか?
YES
重要人物は他にいますか?
YES! 不特定多数?がいます [良い質問]
大切なものが豆の木に引っかかってしまっていますか?
NO
民衆がいますか?
NO!! 一般人ではありません [良い質問]
川にかけて橋の代わりにしますか?
NO
8 ジャックにとって敵ですか?
NO? 敵ではないと思います
重要人物とは人?
YES
ジャックは豆の木に登った?
YESですが… ※ミスリード注意 [良い質問]
重要人物は地面にいますか?
YESNO!! ※ミスリード注意 [良い質問]
豆の上に人がいますか?
豆の上…ですとNO? 理解しきれていなければすみません
ジャックは犯罪者ですか?
NOですが! [良い質問]
ジャックは地上で木を切りましたか?
YES! [良い質問]
挿絵の状況で間違えないですか?
YES 間違いは無いと思います
行政から保護樹木に指定されそうになり、管理が面倒なのでその前に切りましたか?
NOですが、この世界には王様が居ます ※ミスリード注意? [良い質問]
豆の木に登ったはいいけれど降りられなくなり、持っていた斧で少しずつ木を切って低くして地面に降りましたか?
NO
17 間違いはないけど合ってるわけでもないということ?
挿絵で成立しますが、挿絵だとミスリードがあるかもしれません。
王様は豆の木を登りましたか?
NO [良い質問]
現代日本で成立しますか?
しない事もないですが、解説では現代日本ではありません。
18 王様に命じられて豆の木を切りましたか?
YES! そう命じられた理由とは? [良い質問]
ジャックにとって、豆の木は大切ですか?
今となってはNO! [良い質問]
王様の命令で切りましたか?
YES 23参照です
豆の木に豆がならないから、王が切れと命じた?
NO
王命で木に登った人間がたくさんいますか?
NO! 王命ではないのです! [良い質問]
景観の邪魔になるからですか?
NO
豆の木は何かの材料にしましたか?
NO
昔は大切だった?
YESですが、大切にしていた期間は僅かです [良い質問]
ジャックの話を聞いて登る人間が後を絶たないですか?
YES!! ※ミスリード注意 [良い質問]
木に登った後、登った人は地上に帰ってきましたか?
NO!! ですが、答えにたどり着くだけならこの情報は無くても大丈夫です [良い質問]
豆の木は犯罪に利用されましたか?
YES!!! まとめられますか? [正解]
ジャックの家はびんぼー?
関係ありません
ジャックの年齢関係ある? [編集済]
YES? 子供では成立しにくいでしょう
日照権は関係ありますか?
NO
周りに鳥の糞が酷くて悪臭元になりましたか?
NO
豆の木を登った先に何があるかは重要ですか?
YES!! 雲の上にはソラガメ王国があります [良い質問]
豆の木が、犯罪に利用されるようになったため王が切れと命じたということですか?
YES!!! [正解]
豆に幻覚作用があるので、採取できないようにきりましたか?
NO
犯罪者に登られて侵入されてしまったからですか?
YES!!! 必要ワードが揃ったため解説いきます! [正解]
豆の木を登った後そこからダイビングして王城に不法侵入する人が後を絶たないので、王様はジャックに豆の木を切り倒すよう命令しますか?
NO! ほぼ逆です!! [良い質問]
豆の木に登って覗きをする人が増えたので切りましたか?
NO
不法侵入に利用されましたか?
YES! [良い質問]
脱国に利用されたので、王様から切るよう命じられましたか?
YES!!! 完璧!! [正解]
ウミガメ王国には、そう昔でもない前から雲の上の国・ソラガメ王国へ行ける巨大な豆の木があり、ソラガメ王国の存在自体は誰もが知っていた。
とはいっても雲の上はあまりに高く、豆の木も首が痛くなるほど見上げても頂点が見えない大きさである。
そんな高さ、誰も登ろうとはしない…と思われたのだが。
いつからかウミガメ王国の凶悪な犯罪者達が、豆の木を登り雲の上…ソラガメ王国へ国外逃亡を謀るようになった。
豆の木を登るのは凶悪犯罪者だけ、そしてソラガメ王国へ行った者が帰って来た記録は無い。
その上、壁を作ったり有刺鉄線を木に巻いたりはしてみたのだが、何かしらの道具を使って越えてしまう輩が多かった。
作業員のジャックは、今となっては犯罪者の手助けにしかならない巨木にため息を吐きながら、「そんなものいっそ切り倒してしまえ」という王国の命令に従って仕事仲間と共に木を切り始めた。
「え、なんで犯罪者共が帰って来ないのか、だって?
…さあね、向こうの国を満喫でもしてんじゃねぇのかい」
犯罪者達は知らない。
ソラガメ王国が、雲の下…下々の国の者共を極端に差別する国である事を。
豆の木を植えたジャックだけは知っていた。
登って行った犯罪者達がどんな末路を迎えるのかを。
ジャックは嘆いた。
この木を切り倒してしまえば、犯罪者達は一生地獄に閉じ込められる事になるのだから。
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