目次
20の扉とは?
出題者の考えた「物」が何か、質問をして特定する問題形式です。
質問数制限があるので、相談or雑談チャットなどで相談しながら質問をしていきましょう。
制限された質問数以内に正解が出れば、そこで出題者が解説を出して終了です。
もし質問数制限分を使い切ってしまった場合は、解答モードになります。
また、出題時に出題者がオプションルールを設定する場合もあります。
相談や質問をするときはこのことも合わせて考えてみましょう。
流れ
相談する→質問をする→回答をする |
↓ | ↓ |
質問数制限以内に正解が出る | 質問数制限以内に正解が出ない |
↓ | ↓ |
解答モードに移行する |
↓ |
参加者が各々質問欄で解答を当てる質問をする |
↓ |
解説で正解を確かめる |
質問数制限について
20の扉では前述のように質問数が制限されているものがあります。
そのため気軽に無制限に質問できるウミガメのスープと違い、1つ1つ効果的な質問をする必要があります。
相談or雑談チャットを使って、参加者同士、うまく相談・連携していきましょう。
出題資格
総出題数20問で、出題の入力確認フォームのジャンルに「20の扉」が追加され、出題することが可能になります。
参加時の注意点
質問の前に相談する
質問数が限られているので、あてずっぽうで質問をするとすぐに残り質問数が少なくなってしまいます。
まずは相談or雑談チャットで「どのような質問をするか、どう攻めて行くか」などを相談し、賛同を得てから質問しましょう。
質問するとき
質問数制限付きの問題では、質問の際に「質問する」ボタンを押すと
この問題は質問できる数に「限り」があります!下の雑談・相談チャットでみんなと協力して「慎重」に問題を解こう!
と出ます。他の参加者の了解を得て質問した場合はOKボタンを押して質問して下さい。
そうでない場合はキャンセルボタンを押して下さい。すると
まずは雑談・相談チャットで「出すのはどんな質問がいいか」を相談してみよう!
と出ますので、それに従い相談or雑談チャットで「どんな質問を出したらいいか」を相談してみて下さい。
質問ミスをしたとき
出題者が回答済みの質問を、質問者が編集することはできません。
なので、質問者が間違えて質問してしまった場合(相談or雑談チャットに書くべきことを間違えて質問欄に書いてしまったなど)は、
出題者はすぐに回答を書かずに、質問者が編集するのを待ってから(あるいは相談or雑談チャットで確認してから)回答すると良いでしょう。
出題時の注意点
問題のルールを決める
【リスト聞きの有無、または回数制限】【嘘の有無、または回数制限】などのオプションルールを問題文に必ず明記してください。(リスト聞きの回数・嘘確認の回数などは任意)
問題文に「嘘・リスト聞き」などのオプションルールを書き忘れた場合、新たに追加(雑談チャットやヒント欄で決める等)する事はできません。
亀夫君問題のような物語形式でも、物の特定だけの問題の場合は、ジャンルを20の扉にしましょう(このような問題を「亀夫君形式」といいます)。
「忘れてしまった物」「常識が通用しない主人公が知らない物」を当てる問題のジャンルはすべて20の扉です。
亀夫君形式の20の扉にしたい場合は、タイトルの最初に【亀夫君形式】と記述してください。
問題を解くために特定の知識が必要な場合(要知識問題)、あらかじめ問題文にそのことを書いておくと良いでしょう。
同時出題可能数
他人が出題中の20の扉が何問あっても、出題は可能です。特に制限はしていません。
但し、自分の出題した未解決の問題が2つある場合は、それが解決するまでは続けて出題する事ができません。
回答と進行の時間帯
問題をスムーズに進行するため、問題をリアルタイムに進行するのか、もしくは1日のどの時間帯に回答するのか、相談or雑談チャットに明記しておくことを強く推奨します。
何かの事情により回答ができなくなる場合は、必ずその事を相談or雑談チャットに書いてください。
「20の扉」は、簡単そうに見えて難しい。
20の扉は、全ジャンルの中で最も作りやすい問題です。
当ててほしい物を決めて、それを当ててくださいと問題文に書くだけです。
ですが、参加者が解きたい!と思わせる「魅力」が無いのも20の扉の特徴です。
(簡単に作れる→魅力が無い→参加者がいない→解いてもらえない)
では魅力ある20の扉にするには、どうすれば良いでしょうか?
問題を難しくする?斬新なルールを追加する?簡単にする?
明確な答えはありません。
ただ言えるのは、魅力ある「20の扉」を作るよりも、
魅力ある「ウミガメのスープ」を作るの方がはるかに簡単です。
解きたいと思わせる「20の扉」を作るのは非常に難しいことを覚えておいて下さい。
解答モード
参加者が設定された質問数を使い切ると自動的に解答モードになります。
解答モードでは、参加者は質問ではなく、自分の推理した解答を提示していきます。
それに対し、出題者は回答を返すことができず、[良い質問]や[正解]も付けられません。(回答欄は存在しません)
出題者は参加者の提示した解答の中に正解があるのを確認したら、解説を出します。
オプションルール
出題者は3つのルールを最初に設定する事ができます。
- 「嘘の有無、または回数」
※嘘とは、質問に対し反対の回答を言う事です。
- 「嘘確認の有無、または回数制限」
※嘘確認とは、同じ質問を繰り返してその質問が嘘かどうかを確認する方法です。
一語一句違わなくても、同じような質問だと嘘確認になります。
- 「リスト聞きの有無、または回数制限」
※リスト聞きとは、「○○、○○、○○の中にありますか?」など候補をリストにして聞く事です。
嘘確認について
嘘確認とは、同じ質問を繰り返してその質問が嘘かどうかを確認する方法です。
一語一句同じでなくても、同じような質問だと嘘確認になります。
「嘘確認をする際は質問文の最初に【嘘確認】と記述し、いれていない場合はかぶり質問」
と、ルールに書いておくといいかもしれません。(強制ではありません)
嘘1回の場合、それを嘘と完璧に証明するには出題者に同じ回答を2回させる必要があります。
- 例題1
Aですか? NO
Aですか? YES
Aですか? YES
- 嘘は1回しかつけないので、YESが嘘の場合は2回言うことができません。
よってこの場合はAがYESということが確定します。
嘘確認は多くて3回必要になります。
では嘘が3回の場合はどうでしょうか。この場合は同じ回答を4回させる必要があります。
- 例題2
Aですか? NO
Aですか? YES
Aですか? NO
Aですか? YES
Aですか? NO
Aですか? YES
Aですか? NO
- この場合はNOを4回回答しているので、AがNOということが確定します。
確定させるには、嘘確認が多くて7回必要になります。
まとめると「嘘回数+嘘回数+1 = 確定に必要な嘘確認回数」となります。
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