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【問い掛け無き扉】『解説を本来より1文字多い7文字で述べよ』
自分が乱雑に扱ったせいで大切なレコードに傷が入りおだやかにこのまでが聴けなくなってしまった。
【猛者のスープ】清らかな殺意
私は、私の夫を殺した男を殺してやりたいほどに憎んでいます。 けれど今は、その男の命を助けてしまったことに誇りを感じています。 何故だか分かる…
せかいのはじめ
まだ世界に果てがあり、 山にはドラゴンが住み、 太陽が沈まなかった頃、 世界にはたった2人だけだった。 ところがある日を境に、 世界は丸く形…
クリムゾンの迷宮
(問題) 男はラテシンを見たあと、「まだ間に合う」と思った。何に間に合うと思ったのか、状況を補完してください。
ほほえみ
桜の花びらがたくさん舞っている。たくさん、たくさん。 とても久しぶりに笑った彼女は、僕に「あなたって、ほんとに嘘がつけないのね」と言った。 …
✿秒速5センチメートル❀
✿ 身長185センチメートルの酔った男は、高さ45センチメートルの棚に1つだけ残っていた、映画『秒速5センチメートル』のDVDを手に取るため…
愛の名の過ち
メグミは学年一の優等生で、難関大進学を目指し猛勉強していました。 しかし彼女は、ミツルを愛しすぎてしまったがために、高校を卒業するとすぐに就…
田舎のバスは3時間に一度。
兎美は少しずつ日常が不自由になるのを感じていた。 ある朝、兎美は目覚めるとその変化に驚愕した。 慌てて行きつけの亀夫の店まで飛んでいくと、彼…
【ラテクエ 32】 一秒一秒が命がけ
浴衣を着た私は近くの店でかき氷を頼んだ。 出てきたかき氷に、しかし私はすぐには手をつけない。 辛抱強く、全てが水に戻るまで待ってから、私は初…
HAGE
ある通学路にて、子供たちに対して必死に自分のハゲアピールをしているおっさんがいた。 それを見た私は、将来おっさんのような人間になりたいと思っ…
【中断された水平思考】
女はある人物に水平思考問題を出した。 『私はブラウン氏を引っ越しさせたがっている。 心から安らげる居場所を見つけたからだ。 だがその居場所が…
【世界田中奇行】背中で語る田中
とある島の船着場で一艘の船が出航しようとしている。 その船で都会に向かう人々を見送りに島民達が船着場に集まった。 船が出発のために動き出すと…
キン、コン、カン、コン。
あの日の事はよくおぼえている。 放課後のチャイムが鳴るといつもそうしているように、 お互いほのかにいだく恋愛感情に気付くこともなく 帰る方向…
ジョーカーあがり
A氏がトランプの大富豪をしているのを後ろから見ている。 ゲームは進み、A氏の手札は残り2枚となり、1枚はジョーカーであった。 次の手番はA氏…
社畜は辛いよ
女に日給を尋ねられ答えた後、男は泣いた。 一体、何故?
【ラテクエ63】何も書いていないからこそ
友人は毎年必ず裏に何も書かれていない白紙の年賀状を出す 一体何故?
お願い!
カメオ「カメコ…一生のお願いだ、結婚してくれないか!?」 カメコ「わかったわ…いいわよ」 カメオの熱意に根負けした末、カメコは結婚に同意した…
副流煙にご注意を
ヘビースモーカーのパパが自分の為に禁煙を始めたことを知ったゆりりは 深夜、パパが眠っている横でこっそりとタバコを吸い始めた。 いったい何故?
【ねぇ、同じだよ。】
祖父が大好きなのでパーを出し続ける孫。 一体なぜ?
嘘吐きたちの恋
男は頭を打って嘘を吐いた。女は男を信じて嘘を吐いた。だからふたりは恋人になった。もう二度と、家族に会えないことは承知の上で。 状況を補完して…
【知ってるよ】
自室のベッドでスヤスヤ眠る娘の姿を初めて見た父親は、 娘がサンタクロースは本当は居ない事を知っていたんだな…と思った。 一体なぜ父親はそう思…
バラバラになったカメオ
カメコがカメオのバラバラになった写真を持ってきたので カメコと別れようと考えていたカメオは180度考えをひっくり返しました。 一体なぜ?
不快な音
目覚ましの音で目が覚め、ゆっくりと起き上がった男。 彼は涙した。 なぜ?
【世界田中奇行】ムショ暮しが忘れられない田中。
コンビニで万引きをした田中。防犯カメラの死角は全てわかっている。 誰にもバレずに焼き鳥の缶詰と菓子パンを盗んだ田中は俺を逮捕してみろと叫んだ…
【リメイク問題】ダミーインパクト
家に帰ってきた時、少女は母親が自分の大切なぬいぐるみを 叩きつけて踏み潰しているところを目撃した。 少女は怒るどころか歓喜したそうだ。 一体…
イマジンサンタ
「サンタさんの正体わかっちゃった!」 そう言って喜ぶ子どもと、号泣する母親。 なにがあった?
死者にツッコミ
眠 りから覚めた男 ドクターJKの手術は成功だ 夢じゃない・・・アザゼルさん・・・ディダムズさん・・・俺は生きてるんですね? やっぱりか・・…
わがまま花火
ドォォォォーーーーーン 胸に直接響くような大きな破裂音。 町の外れの病院から、さらに2キロほど離れた河原で行われる定例の花火大会。 夜空に大…
あるがままに
「・・・もう待てない!」 だが、その酷い字を見て私は全てを受けいれ、破り捨てた。 自慢され、悪態をつかれ、拒まれたというのに。 「私」は何に…
背中と足跡
「いってきます」 そう言って出ていったきり、ついに帰らなかった父。 それから何十年と経って、在りし日の姿を留めた父の死体を見つけた私は、自分…