デートの最中、そのデート相手からの着信に戦慄する男。
一体何があったのだろうか?
16年01月17日 00:11
【ウミガメのスープ】【批評OK】
[なさ]
解説を見る
この問題は水上さんの↓問題のあとのお話です。
http://sui-hei.net/mondai/show/11750
ネット上で知り合った女の子との初めてのデートで、行ってみるとバラモスみたいな女がいて絶望した田中。
しかし田中には仕込んでおいたアラームがある。
待望のアラームが起動し、田中はバラモスの前で神妙な表情をつくり下を向き、会社から電話がかかってきたふりを始めた。
「お疲れ様です。田中です。・・・はい。・・・はい。・・・え?今かr」
ジリリリリリン
鳴り響く田中の携帯。
驚いて画面を見る、目の前にいるバラモスからの着信である。
画面を見て硬直している田中に、バラモスは不気味な声で話しかける。
「おかしいわよねぇ・・・通話中に着信音が鳴るのは・・・。」
田中が顔をあげたそこにいたのはバラモスではなく、おぞましい顔をした大魔王ゾーマであった。
総合点:6票 納得感:2票 物語:3票 斬新さ:1票
納得感部門からてちょっぷ【
投票一覧】
「デートしている相手から電話がかかってくるだけで、何をそんなに焦っているの? と思ったら… ○○○○の○襲でした 水平思考カップル!(良い意味で)」
2016年01月17日08時
納得感部門tsuna【
投票一覧】
「この問題に参加出来ずにチョー悔しい」
2016年01月17日00時
物語部門からす山【
投票一覧】
「田中終了のお知らせ。それはもう、完膚なきまでに終了のお知らせ。」
2017年10月17日19時
物語部門オットセイ三世【
投票一覧】
「これは物語部門でしょう。理由はいえませんが、間違いなく物語部門です。うん…ああ…ネタバレせずに表現できないのがもどかしい。」
2017年10月16日23時
斬新さ部門tsuna【
投票一覧】
「何度もありますが、やはりこのパターンは嵌ると斬新だと思います」
2016年01月17日00時