項目についての説明はラテシンwiki!
「おや、目を覚ましましたか?」
目深にフードをかぶった男が話しかけてきた・・・ いやよく見るとこれはTVに写った映像のようだ・・
あたりを見回してみると、ここはコンクリ打ちっぱなしの壁に囲まれた部屋、
正面にAとBと大きくプレートが入った2つの鉄扉がある。
いや、よく見れば部屋の真ん中で大きくガラスか何かで仕切られており
こちら側の部屋には扉A、向こう側の部屋には扉Bがあるようだ。
ガラスの仕切りの真ん中に、小さなシャッターで仕切られた小窓のようなものが有るが声は通らない
ガラスの向こう側の部屋にもう一人男がいるのが見えるが・・あ・・あいつは・・
「さて、今回はとある御二方をお招きいたしました。実は私、この御二方が【交換殺人】の共犯であるということを知ってしまったんですがね?
ど~しても信じられないんですよねぇ
だって、【交換殺人】ですよ?そりゃ相方が黙っていればバレることはないでしょうが・・
相方が自白してしまえば一蓮托生じゃないですか?そんな危ない犯罪、本当にやる方がいるんでしょうか?
他人ってそんなに信用できるものなのですかねぇ?」
そう・・ガラスで仕切られた向こう側にいる男は、俺が交換殺人を持ちかけ、共犯となった男だ・・
「で、まあ、実際の所どうなのか?それを確認するためにこのようなものをご用意いたしました。」
男の言うとおり、部屋の隅を探してみると一つのリモコン装置を見つけることが出来た。
リモコンには一つのボタンが配置してある。
ボタン:私はガラスで仕切られた向こうの部屋にいる男と交換殺人を行っている
「確認いただけましたか?。
10分間、真ん中の小窓のシャッターを開けて声が通るようにいたしますので
自分の罪を認めるならそのボタンを押してください。
10分後、シャッターを閉じた後に、ボタンの状況を確認させていただきます。
なお・・そのボタンを押すとどうなるかですがね・・?
1.ふたりともがボタンを押した場合・・ですが
まあ、面白くもない結果ですが、やはり共犯とはいえど人は信用出来ないということなのですかねぇ
この場合は、警察へ連絡させていただきます。一両日中にはあなた達の身柄は警察の手に落ちることになるでしょう。
では、2.どちらか一人だけがボタンを押した場合
このケースでもまぁ、あなた方はやはり交換殺人の犯人であり・・
更には人は共犯関係とはいえそこまで信用できるわけではない。ということになりますねぇ
まあ、それがわかれば満足ですし、ケース1よりは面白い結果ですので・・
自白していただいた方にはご褒美としてそこから出して差し上げます。警察に連絡する気も有りません。
代わりと言ってはなんですが・・自白しなかった方は・・そうですねぇ・・罰としてそこで朽ち果てていただきましょうか。
最後に、3.二人共がボタンを押さなかった場合
私が思っているより、人は信用しあうことができる。ということなのですかね?
それとも、私が手にした情報が間違っていてお二人は本当に無実だったのか・・?
まあ、どちらにせよ、私の考えが間違っていた ということですので、御二方にそこから出るための鍵を差し上げますよ。
さて・・ それではこれから10分間、よーく相談してお決めください。
まあ、御二方ともが【無実である】もしくは【お互いを信用しきっている】という意思を表示してくれればいいだけです。簡単でしょう?
では、開始いたします」
画面のなかのフードの男が開始を宣言した瞬間、TV画面は暗転し、
その代わり部屋の中央のガラス壁にあったシャッターが開いて隣の声が聞こえるようになった。
・・・
こうして俺は後悔しながら死ぬこととなった。
どうして俺が死ぬこととなったのか?
そして、どうすれば死なずに済んだのかを・・教えてくれ。
※文末がちょっと変わっていますが、ウミガメですので回答者は全て知っている視点を回答いたします。
目深にフードをかぶった男が話しかけてきた・・・ いやよく見るとこれはTVに写った映像のようだ・・
あたりを見回してみると、ここはコンクリ打ちっぱなしの壁に囲まれた部屋、
正面にAとBと大きくプレートが入った2つの鉄扉がある。
いや、よく見れば部屋の真ん中で大きくガラスか何かで仕切られており
こちら側の部屋には扉A、向こう側の部屋には扉Bがあるようだ。
ガラスの仕切りの真ん中に、小さなシャッターで仕切られた小窓のようなものが有るが声は通らない
ガラスの向こう側の部屋にもう一人男がいるのが見えるが・・あ・・あいつは・・
「さて、今回はとある御二方をお招きいたしました。実は私、この御二方が【交換殺人】の共犯であるということを知ってしまったんですがね?
ど~しても信じられないんですよねぇ
だって、【交換殺人】ですよ?そりゃ相方が黙っていればバレることはないでしょうが・・
相方が自白してしまえば一蓮托生じゃないですか?そんな危ない犯罪、本当にやる方がいるんでしょうか?
他人ってそんなに信用できるものなのですかねぇ?」
そう・・ガラスで仕切られた向こう側にいる男は、俺が交換殺人を持ちかけ、共犯となった男だ・・
「で、まあ、実際の所どうなのか?それを確認するためにこのようなものをご用意いたしました。」
男の言うとおり、部屋の隅を探してみると一つのリモコン装置を見つけることが出来た。
リモコンには一つのボタンが配置してある。
ボタン:私はガラスで仕切られた向こうの部屋にいる男と交換殺人を行っている
「確認いただけましたか?。
10分間、真ん中の小窓のシャッターを開けて声が通るようにいたしますので
自分の罪を認めるならそのボタンを押してください。
10分後、シャッターを閉じた後に、ボタンの状況を確認させていただきます。
なお・・そのボタンを押すとどうなるかですがね・・?
1.ふたりともがボタンを押した場合・・ですが
まあ、面白くもない結果ですが、やはり共犯とはいえど人は信用出来ないということなのですかねぇ
この場合は、警察へ連絡させていただきます。一両日中にはあなた達の身柄は警察の手に落ちることになるでしょう。
では、2.どちらか一人だけがボタンを押した場合
このケースでもまぁ、あなた方はやはり交換殺人の犯人であり・・
更には人は共犯関係とはいえそこまで信用できるわけではない。ということになりますねぇ
まあ、それがわかれば満足ですし、ケース1よりは面白い結果ですので・・
自白していただいた方にはご褒美としてそこから出して差し上げます。警察に連絡する気も有りません。
代わりと言ってはなんですが・・自白しなかった方は・・そうですねぇ・・罰としてそこで朽ち果てていただきましょうか。
最後に、3.二人共がボタンを押さなかった場合
私が思っているより、人は信用しあうことができる。ということなのですかね?
それとも、私が手にした情報が間違っていてお二人は本当に無実だったのか・・?
まあ、どちらにせよ、私の考えが間違っていた ということですので、御二方にそこから出るための鍵を差し上げますよ。
さて・・ それではこれから10分間、よーく相談してお決めください。
まあ、御二方ともが【無実である】もしくは【お互いを信用しきっている】という意思を表示してくれればいいだけです。簡単でしょう?
では、開始いたします」
画面のなかのフードの男が開始を宣言した瞬間、TV画面は暗転し、
その代わり部屋の中央のガラス壁にあったシャッターが開いて隣の声が聞こえるようになった。
・・・
こうして俺は後悔しながら死ぬこととなった。
どうして俺が死ぬこととなったのか?
そして、どうすれば死なずに済んだのかを・・教えてくれ。
※文末がちょっと変わっていますが、ウミガメですので回答者は全て知っている視点を回答いたします。
15年01月25日 22:48
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [Ratter]
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