一杯の酒

とある街に、小さいけれど地元の人間が集う酒場があり、そこには人々に慕われるマスターがいた。

ある日、マスターは、「おう、あんたはこの酒だったな。」と、静かに一杯の酒を置いた。

ところが、その酒は一口も飲まれることなく、マスターは突然相手に水をかけた。

しばらくの沈黙を経た後、「またな。」と一言残し、マスターは外へ出ていった。

いったいは何が起こったのだろうか？

10年09月11日 20:02 [ディダムズ] [★★幾星霜]
【ウミガメ】

瞬殺

No.1[あらすとる]09月11日 20:1209月11日 20:16

マスターの相手は人間ですか?

どちらでもない!!　科学的には人間ではありませんが、人間と関係しています。

No.2[あばさ～]09月11日 20:2309月11日 20:24

マスターは酒を置く前から相手に水をかけることを予定していましたか?

YES

No.3[あらすとる]09月11日 20:3109月11日 20:36

その場所は酒場じゃありませんね?

YES!!　この物語の舞台は酒場ではありませんでした。

No.4[紅樹]09月11日 20:3809月11日 20:42

そこは墓場ですか？

YES!!!　その通りです。それでは、解説に入ります。

ある日、マスターはとある墓地を訪れます。

この墓地には酒場の常連であり、マスターの親友であった男が眠っていました。

マスターは彼の墓の前まで行くと、生前彼の好きだった酒を取り出し、杯に注いで墓前に供えました。

墓石に水をかけ、手を合わせて目を閉じると、彼との思い出が蘇ります。

やがてマスターはゆっくりと目を開き、親友に別れを告げると、静かに墓地から去って行きました。

そう、これは"酒場"ではなく、"墓場"での物語だったのです。

10年09月11日 20:02 [ディダムズ] [★★幾星霜]

相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。

ディダムズ [★★幾星霜]＞＞あらすとるさん、参加ありがとうございます。さすがの推理力ですね、恐れ入りました。また次回もよろしくお願いします。[11日21時10分]

あらすとる [★古参]＞＞お疲れ様でした。いきなり核心に近づく質問をしてしまいまして申し訳ございません。早く解けてしまったとはいえ、良い問題だったと思いますよ。次も期待しています。[11日20時54分]

ディダムズ [★★幾星霜]＞＞ちこくさん、すいません、解かれちゃいました(笑)　またの機会によろしくお願いします。[11日20時46分]

ディダムズ [★★幾星霜]＞＞私のリードが下手すぎたのか、質問者の方々が鋭すぎたのか定かではありませんが、もうちょっと難しくするべきでしたね(笑)[11日20時44分]

ディダムズ [★★幾星霜]＞＞なんか1時間と持ちませんでしたが、参加いただきありがとうございました。[11日20時43分]

ちこく＞＞終わってた！[11日20時42分]

ちこく＞＞久々に参加、よろしくでっす[11日20時42分]

ディダムズ [★★幾星霜]＞＞否定疑問文での質問を頂いた場合、英語風(元々の文のYES,NOで答える)ではなく、日本語風(疑問文そのものに対するYES,NOで答える)の答え方をしますので、お気を付け下さい。[11日20時41分]

ディダムズ [★★幾星霜]＞＞ウミガメ好きな方もなんでもOKな方も参加よろしくお願いします。[11日20時04分]

ディダムズ [★★幾星霜]＞＞最近亀夫君が増えてきましたが、私には無理なので、ベーシックなウミガメ問題です。[11日20時04分]

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