女は一口食べ、大きな声で「おいしい!」と笑った。
しかしその後その料理を二度と口にすることはなかった。
いったいなぜ?
*ラテクエ35選考会、ツォンさんの作品です
ツォンさんのです
女は本当にその料理が美味だと思いましたか?
NO!!!!! 一切思っていません [良い質問]
食べようと思えばまた食べれますか?
NO!!! 食べようと思わないでしょう [良い質問]
またその料理を食べると、女に何か不都合がありますか?
YES? 不都合?あります
女は一口しか食べていませんか?
YES! 一口で十分です [良い質問]
作った人は生きていますか?
YES ですがその他です
料理の特定は必要ですか?
NO 何でも良いです
おいしい! を聞いた人は重要ですか? [編集済]
YES? 重要ですが・・・(ミスリード注意)
何を食べたかは重要ですか?
NO? 料理名の特定は重要ではないです
料理を作った人は耳が遠いご老人ですか?
NO 料理人関係ないです
美味しくなかったからもう食べないということですか?
YES? そもそも(ミスリード注意)
二度とクチにすることは出来ませんか?
YES そうです
女は食事をしていますか?
NO!! 食事とは言わないです [良い質問]
料理は冷めていましたか?
YES 料理名は何でも良いです
女は誰かに美味しいと言わされていたのですか?
NO 言わされてはいないですが・・・(ミスリード注意)
誰が作ったかは重要ますか?
NO 一切関係ないです
料理は、女自身が作ったものでしたか?
NO! 絶対に他人ですが、作ったのは誰でも良いです
今日は彼氏の両親と初顔合わせ。彼のお母様の料理がひどく不味かったのですか?
NO!!!!! ですが、非常に良い考え方です [良い質問]
登場人物は女一人ですか?
NO いっぱいいます。重要人物は少なくとも後2人います [良い質問]
女の親が離婚しましたか?
NO 離婚関係ないです
おいしい!が、まるで宝石箱やー!じゃ成り立ちませんか?
NO! 成り立ちますw [良い質問]
女の仕事は重要ですか?
YES!!!!! 最重要です [良い質問]
女は試食していましたか?
YESNO デパートやスーパーの試食ではないですがある意味試食でしょうか? [良い質問]
食べ物を粗末にした女は、遭難して自慢の赤脚を食べることになりますか?
NO 何処かのタコですかw
CM撮影で、偽物の料理を口に入れましたか? [編集済]
NO!!!!! でもTVです まとめて下さい [良い質問]
食べたのはその料理ではないのですか?
NO その料理です
女は大奥の奥女中ですか?
NO 現代日本です
おててを洗う水が入ったボウルでしたか?
NO 解説ではシイタケです。
演技をしていますか?
YES 演技ですが、ドラマではなくある種のバラエティーです(ミスリード注意) まとめて下さい
家で成り立つ話ですか?
NO TV局でなければ成り立ちません
女の行動は周りに影響を与えますか?
YES 影響を与えるでしょうが・・・
21より、テレビの撮影中のことですか? [編集済]
YES!!!! 若手芸人です [良い質問]
貧乏すぎて美味しい料理が食べられないので、別の不味いものを食べておいしい料理と思い込んでいますか?
NO 思わないです
テレビの生放送。オススメの料理がクソまずかったけど、美味しいとしか言えませんでしたか?
NO お勧めではないですね
18より、登場人物全員がタモリロボでも成立しますか? [編集済]
タモリロボって何?
仕事をする相手の機嫌を損ねないように、不味くても美味しいというほかなかったのですか?
YES!!!!! 正解です [正解]
まずい時には「もういっぱい!」っと言いますか?
NO それさっきのアナタの問題w
美味しいと言わなければ殺されてハンバーグにされますか?
NO 上の人は出てきませんw
BB弾さんに期待していいですか?
YES!!!!! だって一人まだ歓迎していないのですw [良い質問]
女は毒味係ですか?
NO 現代だもんw
本来食べられたものではない料理を、お笑い芸でおいしい!と頑張って言っていますか?
YES!!!!! 正解です [正解][良い質問]
不味い時には「おいしい」と誤魔化し美味しい時には「まいう~」と正天化しますか?
不味い時には「好きな人は好きでしょうね」が常套句らしいです
むしろ食わず嫌い決定戦ですか?
NO ですが、そのほうが良かったですね [良い質問]
え~~と・・・「美味おいしゅうございます」とボケたら、番組干されてどの道、料理にありつけなくなった。でも成立しますか?
何か正解です~w [正解]
内容はアメリカからやってきた催眠術師の被験者の内の一人になると言うものだった。
が、催眠術にかからない。どうしよう。
「オレ、かからなかったっス」同じようなキャリアの若手が申告した。
若手はそのまま、退席させられてしまった。
「チッ、使えねぇ」フロアディレクターの独り言が耳に入った。
女は思った。ココでかかっていないなんて言ったら、チャンスを一つ失うだけでは済まない。
次呼んでもらえなくなる。
女は意を決してかかっている振りをする事に決めた。
どうしても3が言えない。顔から手が離れない。急に犬になる。等など・・・様々なミッションを全てがんばってこなした。
そのおかげで女はものの見事に笑いをかっさらっていった。そして、催眠術師の全ての演目が終了した。
(よし!!これで次も呼ばれる)女は達成感で満たされた。
が、ココで司会者がアドリブで「催眠術にかかっている時はどんなに嫌いな食べ物でも食べられる様になりますか?」と催眠術師に聞いた。
「オフコーズ」催眠術師はサムアップした。自身満々の様である。
「スタッフ!今日のお弁当にシイタケ入っていただろ。それ持ってきて!」
司会者は女と仲の良い先輩で、女がシイタケが大嫌いである事を知っている。
司会者はココまでがんばった女に最後の見せ場を作ってやろうと思った。
女は心の中で(それだけは止めてくれ~)と叫んでいた。
スタッフが急遽皿に山盛りのシイタケの煮物が
催眠術師は女に向かって「あなたの目の前にある物はあなたの一番大好きな者デス。あなたはドンドンドンドン食べれば食べるほどもっと食べたくなります。」
女は『殺意』と言う言葉の意味を初めて知った気がした。
が、そんな事今はどうでもいい。気を決してシイタケを口に運んだ。
「おいしい!」と笑って見せた。そしてがっつく女。だがのどは一切通らない
そして、その後は・・・合掌。
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